第1436回 永田町2丁目の風  選挙と経済の動向を読む

みなさん、おはようございます。 模型公園です。   2015年4月12日日曜日の2回目の投稿です。







                        【  永田町2丁目の風  】




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        この永田町2丁目の風のコーナーは、僕の考えを簡潔にお伝えするコーナーです。


        みなさんも、多忙と思いますが国民の一人として考えていただけたらと思います。



       

             今日のお話は、 「  選挙と、経済の動向を読む。」 というお話です。






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                    今日は、日本では統一地方選挙の投票日です。

              今日の夜から、明日にかけて、都道府県の議員、 市会議員の

              選挙の当落がはっきりすると思います。



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            最近、 周囲の食品、雑貨、生活必需品の価格を主婦の目線で観察すると


            昨年の4月から便乗値上げもあると思いますが、総じて値上げが相次ぎ、

            又、輸入物の商品がどんどん値上がりしているという状態です。

            ガソリンの価格も、一時よりは価格が下がったようですが、 レギラー

            ガソリンが 1リットル 130円前後とまだまだ価格が高いのが実情です。

            


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           しかしながら、 為替市場の円の価格を下げて、ドル高にした結果、海外で

          物を生産して、輸入して国内で販売し、 国民のお金が海外の国々の

          労働者に流れていた資金の流れが 潮目が替わって、 円安のため、国内で

          物を生産するようになり、 結果、 国内の雇用が増えて 失業者が減り、

          賃金が上昇し、 総じてよい方向に進んでいるようです。





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        又、海外に流失していた資金の流れが鈍り、 日本国内で資金が使用され、結果、

        企業業績が良くなり、株価が上昇し、円が安くなったことで、海外からの旅行や、

        投資がしやすくなり、 日本の株価は15年ぶりに、平均株価が20000円を前後

        するまでに回復しました。

          
        これらの事は、 自由民主党の経済政策がよい方向に進んでいると評価しても

        よいと考えます。

         民主党政権の時代というのは、 日本人が買い物をしてお金を払っても、

         円高のため、海外で品物を生産して輸入して日本で販売し、 資金が海外で投資され、

         日本国内で資金が回らないので、 雇用が減少し、 決して良い経済政策であったと

         は言えませんでした。




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        選挙は、みなさんが判断して投票されるのですが、いろんな角度から政党の政策を

        判断し、 地方自治体の議員の選挙については、 その政治家の日頃の活動と、

        どのように活動をしたのか実績を良く考えて、投票していただけたらと思います。




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        今後、3ヶ月先の経済ですが、 台湾での新幹線事業の破綻、 中国大陸での

        不動産バブルの崩壊、金融破綻など、国際的な不安材料に左右されなければ、

        上がり下がりを繰り返しながら、4月後半までは、じわじわと株価が上昇し、

        5月の連休明けから、6月、7月、8月と、じわじわ日本の株式市場は、利益確定売り

        が先行し、株価は全体的に下がっていくと考えています。

        少し不安なのが、 最近の株価上昇は、中国人などの投資家の資金が

        日本の株式市場に大量に流入しているようです。

        これらの資金の出所、つまり中国大陸でのバブルが弾けたり、金融破綻が続いたりすると、

        連動して動いていく可能性があり、 注意を要すと考えています。  





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           つまり、新聞や、テレビの報道に煽られて、 株式などを今月に買うと、

          あくまでも予想ですが、 夏場に向かって価格が下落していくので、損が出ると

          予想しています。

          そう言うわけで、 長期の投資にするにしても現在の状態で株式を購入するのは

          控えた方が賢明なようです。

          日本の国内で、物を生産して販売し、 また、日本国内の設備投資にその

          資金が使われるような政策を進めていくことこそ、 国内の労働者の雇用を

          創出し、 そのことが、企業業績の回復にもつながり、 結果、税収も増えていくと

          考えています。

          みなさんも、 政党の選挙だけの票集めのスローガンや、女性議員だからか、

          タレント議員だからとか、 スポーツ選手だからとか、見てくれの印象で投票する

          のではなく、 候補者の家庭がどうであるか、 日常の政治活動をよく観察して

          地域の住民の世話をどのようにされているのかと言うことをよく見て 投票して

          いただけたらと思います。

          僕がどうして家庭の様子を見てと言うかというと、 自分の家族を大切に出来

          ない人は、政治家になっても、自分の事だけ考えて、人の世話は出来ないですね。

          家族を泣かして、 よその男や、女と遊んだり、 不倫をしたり、 そう言う人は、

          有権者のためによい仕事は出来ないと僕は考えています。





       【 次回に続く。】  【転載可】