第1705回 永田町2丁目の風  移民の暴動について考える。

みなさん、おはようございます、 模型公園です。

                           2015年8月2日日曜日の2回目の投稿です。






                    【 永田町2丁目の風 】




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 この永田町2丁目の風のコーナーは、僕の考えを簡潔にお伝えするコーナーです。

みなさんも、日曜日にお忙しいと思いますが、 1度国民の一人として考えてい

ただけたらと思います。






          今日のお話は 「 移民の暴動について。」 と言うお話です。





  最近、日本の国会議員の人の中には、表面上のことをぱっと考えて、「日本も

 国際貢献の1つとして、移民をどんどん受け入れていくべきである。」と、軽々と

 発言する人が増えています。

  これらの人は、表だけ見て、内部を見ないというか、 大変残念な事です。



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   ここ数十年、 中東、アフリカから、欧州 つまり EU諸国に貧困や、政治

的迫害などで、移民が押し寄せ、 それぞれの国が仕方なしにそれらの人を引

き受けているのですが、 日本で移民の受け入れについて、 論じている人にも

現地の状況を自分でよく見て、 耳で聞いて、心で受け止めて考えていただき

たいものです。



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   これらの 騒動の原因はなにかと考えたときに、 まず 言葉が話せない人を

   受け入れて放置していった結果、 貧困、 職が無いなどの理由で、移民の
 
   人は、 それらの国の一角に固まってしまい、 その場所がスラム街のように

   なり 犯罪が多発し、 元々住んでいた人達が住めなくなっていき、引っ越して

   しまい、 どの国でも深刻な問題に近年なっています。



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       それから、 宗教の問題なども いろんな問題が発生し、 多くの人が

      今度は移民の排斥を叫び、 右翼団体が 移民の人達の住居に放火

      したり、暴動に発展して深刻な問題になっています。



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       これらの事案を考えて見ると、移民の受け入れには、受け入れ後、

       最低10年間は、政府が住居、教育、生活の面倒をきめ細かく面倒を

       見る必要がありそうです。

       と言うのが、 言葉がわからない、 生活習慣が違う、 すべて違うわけ

       です。

       0から、 日本語を教育して、社会の常識を教えていく、 こういう細かな

       対応が必要なようです。



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     今後、ドイツなどは、移民問題を放置すると、 第2のナチス的な政党や、

     人々が増えていき、 移民の集団と、 ドイツ人が武力衝突を繰り返すことが

     続いて行きそうです。



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     これらの事は、 フランス、ベルギー、オランダ、イギリスも同様であって、

     多くの暴力事件の素因になっています。



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      過去、 大正時代、我国も第一次世界大戦、 シベリア出兵の特需で

      民間企業が、 言葉の話せない 朝鮮人を労働者として我国の中に

      たくさんつれてきて、 その後、 特需が終わると解雇し、彼等は、

      日本国内に取り残され、 日本のある一部地域に固まるようになり、

      その場所が、日本人が近寄れないような治安の悪い地域となって行き、

      関東大震災の時の、 暴動や、 朝鮮人虐殺の素因になって行きました。



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      彼等朝鮮人からすると、国に帰っても仕事はない、 日本に来て、

      一時、工場で仕事をしていたら、 仕事が少なくなったことを告げられ

      解雇され、 収入、住む場所も追い立てられ、 野宿にいたり、 犬や

      ネコや、ハトを捕まえて食べたり、 万引きや、 強盗をするように

      なって行き、 言葉は話せない、 そのような事情で、日本人と溝が

      深くなっていったのです。


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    このような教訓から、 政府は 連れてきた企業には、責任を持たせない

    といけないと思うし、 当時は、 企業倒産が相次ぎ、日本人も、朝鮮人

    路頭に迷う人が多くいたらしい。 



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     我国も、 欧州の混乱の現状をつぶさに観察し、 二の舞にならないように

     慎重に 移民の受け入れを議論していく必要がありそうです。

     

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   資金も持たずに、入国してきて、 言葉は話せない、 仕事はない、 生活に

   困る、 万引きや、強盗をするようになる、 そう言う人達が たむろして、

   集団をつくる、 日本人は近づけなくなる、 このような事は実は 大正時代

   から我国にもあったことで、 戦後の混乱期には、これらの朝鮮人が暴動を

   起こし、 100万人規模の騒動となり、時の 吉田 茂 内閣総理大臣

   頭を抱えた問題でもあったのです。




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   これらの事も考えずに、軽々と、移民受け入れを口走り、自分では何もしない

  議員を見ると 腹立たしいのですが、 日本の治安悪化を招かないためにも、

  熟慮の上決定し、 受け入れる場合は、 生活する住居、 生活費、 言葉の

  教育と自立支援に政府と行政に責任を持った対応を御願いしたいと思います。



   【  来週に続く。】 【 コピー転載可】