第2270回 岡山県総社市の備中国分寺の赤米の風景を楽しむ。模型公園

みなさん、こんばんは、模型公園です。 2016年10月6日木曜日の投稿です。




イメージ 15



   今日の模型公園の家の近くは嵐が過ぎ去り、太陽が戻って来ました。




イメージ 1



  北海道の旭川の 猫のミーちゃんのお祖母さんの記事では、 稲刈りや、

そば刈りが始まり、 耕作面積が広いので1週間以上かかるそうです。

さすが北海道すごいですね。



イメージ 2



   今日のお話は、 織部緑秞四足菱形鉢のお話しです。

   そろそろ ススキの季節に近づきつつあります。



イメージ 3



   いつか、裏千家宗匠が、旅先で、茶事に使用出来る道具をお土産で

 買い求めるのを楽しみにしているとか、 そんなお話しを聞いたことがあります。

 この品物も、 粗末にされて、転げていた物をそばに置いています。


イメージ 4


    今日の夕方の茶事のお茶碗は、 久々に、織部の沓形茶碗で楽しみます。

    一見、 ぐにゃりとしていて、飲みにくいのではと思う姿ですが、 右の

    細くしぼった部分に、右手を添えると、 右手にぴったりときます。


イメージ 5



  以前も紹介したのですが、 緑色は、桃山時代に宣教師によって渡来した

 オリーブ色の布地の色を求めて、 そして、 左右の色分けは、大胆ですが

 広間の縁側で、「 さて、 次回の茶碗の図柄はどうしたものかーー。」と、考えて

 いた時に、 偶然、 猫が丸くなっていて、 ためつ すがめつ 眺めて、ひらめいた

 そうでーーーーー。


イメージ 6



  三毛猫の 毛色の別れ模様を見て、 茶碗の図柄に取り入れて、現在まで

 400年以上 その模様が続いています。


イメージ 7



   初め見た時は、へんてこな、ぐにゃく゜にゃしてーーと思っていたのですが

  作った人の 心を感じると、 感心もし、 愛着を感じて 楽しんでいます。


イメージ 8



                  今日の 夕方のおやつの紹介です。



イメージ 9



       今日は、ひとつ 80円の岡山県総社市の大師屋製菓の桜餅です。

       関東地方では、道明寺餅と呼びますが、西日本では、桜餅と呼びます。




イメージ 10



   今日は、岡山県総社市の備中 国分寺の 南側の赤米の風景を撮影した

   画像で、お茶を楽しみます。

   聞いたところでは、 夕方の西日の差す時間帯に撮影するときれいだそう

   ですが、 午前中の撮影です。



イメージ 11




   ここのお寺、不思議なことに、 お墓が見えないのですがーーーーー。

  国と都の朝廷の安泰を祈る 高貴なお寺のため、 下々は檀家になれな

  かったのかーー。


イメージ 12



   少し西に移動すると、 普通の稲がもう少ししたら 刈り入れの季節です。



イメージ 13



         吉備路も そろそろ 稲刈りの季節ですね。



イメージ 14



               今日も、なかなか 美味しい 夕方の茶事でした。




イメージ 16



               じゃあ、みんな また 明日ね。



          【 明日に続く。】