第2323回 トランプ大統領と交渉する方法  永田町2丁目の風

みなさん、おはようございます。  2016年11月13日日曜日の投稿です。




                        永田町2丁目の風



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 このコーナーは、僕の考えを簡潔にみなさんにお伝えするコーナーです。

 みなさんも、日本の国民の1人として、 少し時間があったら考えて見ていただ

 けたらと思います。



    今日のお話は、 「 トランプ大統領と交渉する方法。」 です。 



   今から 半年後、つまり来年の4月頃ですが、 日本の国がどのように

  なっているのか、考えて見ると、「 1寸先は闇。」 で、 予想がつきにくい

  のですが、 日本という国を標的にして、反日キャンペーンを展開される可能

  性が高くなっていると感じています。




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  トランプ大統領 という人が、 公約通り日本に対して、駐留アメリカ軍経費の

全額負担を求めてくることが予想され、 沖縄県知事などは、「米軍基地が無くなる

よい機会。」などと、お話しをされているようですが、この日本から、アメリカ軍の

基地が消えることは無いと考えています。

つまり、 日本国に対して、 「 お金を全部負担しろ。」 と、トランプ大統領

キャンペーンを展開し、 保護主義に走り、 その結果 どうなって行くであろうか

と想像した時に、 長期スパンで考えると、ドルが値下がりし、円高となり、日本の




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  輸出関連株を中心に 株価が値下がりするのではと推測しています。

 反面、 トランプ大統領が、公約通り、アメリカ国内の減税を実行し、公共事業を

 行って、雇用を創出し、国内の景気のてこ入れを行って行った場合、アメリカの

 株式市場は上昇するのではと考えているのですが、 ここに大きな問題があって、

 アメリカの財務省に財源が無いと言うことです。




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  アメリカの上下両院は 共和党過半数議席を有しているので、新しい法律

でも作って、 借金を増やして、 公約を実行していくか、 もしくは、どこかの国に

アメリカの国債を売りつけて、 その資金を利用するか、 こういう方法が考えられ

ますが、 その相手がどこの国になるのか、 我が国、日本に圧力がかかって

来る恐れがあります。



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    新しい 共和党系の日本大使が着任し、 その初仕事が、「 外圧。」を

   加えていくことが仕事となり、 我が国は、多額の資金負担を求められ、

   それに応じなければ、 日本を攻撃するキャンペーンの標的にされることに

   なって行くでしょう。

   半年後、 来年の春頃ですが、 このような難題に対処するために、今年の

   うちからその対策を国として、外務省は準備する必要が急務と考えています。

   つまり、12月のクリスマス前までが 大変重要な期間と考えています。
 


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    ところで、 トランプ大統領と言う人は、 土地建物を担保にして、お金を

   金融組織から借り入れ、 そして新しい 土地建物を購入し、 そして又、

   担保権を設定して、 お金を借り入れと、 こういう繰り返しの上に立っている

   人物で、 大統領選挙で巨額の資金を費やし、 ウォール街の金融組織には

   頭が上がらなくなっているようです。

   つまり、 ユダヤ資本に首根っこを押さえられているようで、 このあたりの事を

   外務省は 情報収集に努めて、 これらの人を交渉窓口にしながら、上手に

   外交を行って行く必要がありそうです。



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     すこし トランプ大統領に花を持たせて、 必要最小限の負担で、なんとか

     ホワイトハウスに納得していただくように、 策を講じておく必要があると

     考えています。


     【 明日に続く。】