第3067回 日本陸軍タイガー1型戦車を製作する。 模型公園

みなさん こんばんは模型公園です。 2018年2月9日金曜日の投稿です。





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               日本陸軍 タイガー1型戦車を製作する。



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   昭和18年 日本陸軍が ヒットラー総統に陳情して、輸入しようとしていた

  タイガー1型戦車を想像して製作するお話しの紹介です。




    いゃーー1月の月末、 剣道の試合で例えれば、 面を打って出て、相手に、

   右一歩動かれて、抜き胴を取られたというか、なんというか、ここ2週間、不可

   抗力のトラブルの対応にさらに、元々の用事などが重なって、みなさんのブログ

   記事を訪問したり、コメントに返信が出来ずに 失礼をしました。


  
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   「苦労は、楽しみながら 苦労しろ。」と 言う事を常に思いながら、ここ2週間

過ごしてきましたが、 つらい時には、昭和20年に特攻隊で出撃され、帰って

来られなかった若い人の遺書を静かに読むことにしています。

「 お父さん、お母さん、いよいよ、皇国【おくに】の為に、明日、出陣しますーー。」 

彼等の遺書を読むと、 僕の気苦労など とても小さな私的の辛さと思い、その場

にとどまって、 もめ事に打って出て、機先を制しようと、 いろんな知恵が沸いて

きます。

相手が何人であろうが、中段に正眼に構えて、逃げずに 見敵必戦の心で

相対するのみです。


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      前回のお話で、転輪の片方の取り付けのお話しをしたのですが

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   今日は、 もう片方の転輪の取り付けの作業の紹介です。

   転輪を取り付け前に、 背後を、サビ色、砂埃の色を化粧します。

   どうしてかというと、 転輪を取り付けてしまうと、塗装が困難になるからです。


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    一見、 キットの部品の色、そのままに見えますが、日本海軍の艦艇色を

    塗装しています。


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     この転輪、 なれるとそうでもないのですか、 かみ合わせを調整して

     どんどん 差し込んでいきます。


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     約50トンの巨体を支える転輪、 ドイツ人の創意工夫がみてとれます。



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          それでは、みなさん、よい金曜日の夜をお楽しみください。



      【 来週に続く。】