第2213回 昭和の伝道師【 戦中、戦後のパイロットの物語】
第2212話 山東半島の白蓮教と大刀会のこと。
2018年9月4日火曜日の投稿です。
【 前話の続きより】
には宗教組織の白蓮教【びゃくれんきょう】という団体があったのだそうです。
日本の鎌倉時代から存在していた 仏像を信仰する宗教団体であったようです。
この白蓮教の寺院の下部組織で武術集団があったそうで、わかりやすく言う
と、映画の少林寺という拳法映画がありますが、よく似た感じで教団に附属して
刀術を行う武術組織があったのだそうです。
それを 白蓮教の大刀会【だいとうかい】と呼んだのだそうです。
これは本来はお寺の自衛組織であったそうですが、これらの組織が寺の外に
出て行って 騒動に発展していったそうです。
うになり、対立していったとされています。
名目で山東半島に入っていったドイツ人とで争い事に発展していったとされて
います。
いろんな言い伝えや説があるのですが、 現地の人と ドイツ人とで対立して
いったことは間違いが無いようです。
のです。
【 明日に続く。】