第3回 海軍試作戦闘機 震電のご紹介。2011年11月13日就役。

太平洋戦争末期に、日本海軍が試作した高高度迎撃戦闘機です。時速750キロ前後、B29を撃墜することを目標に試作されましたが、終戦となったため、活躍しなかった機体です。この模型を作っていて感じたことは、脚が長いこと、こんなに長いと、着陸時に、破損するのではと、感じましたが、実際はどうだったのでしょうか、翼の面積が、少ないので、旋回性能はどうだったのでしょう、機首には、30ミリ機関砲、短銃身2丁と長銃身2丁の4丁の組み合わせになっていて、なんで、短い銃身と長い銃身を組み合わせるのでしょうか、ご存じの方は、教えてください。弾頭の交錯する接点の違いかな、よくわかりませんが、表題の作品は、サイズ48分の1の素組のレベルの低い完成品ですが、眺めて楽しむのは、これで十分です。みなさんも、学校の行事、塾、社会人の人は、仕事で、時間が取りにくいと思いますが、毎日コツコツと、部品を5個づつ接着していくと、週に、ひとつは、完成します。よかったら、模型の趣味を初めていただけたらと思います。