第91話 田宮模型 スカウトカーを製作する、第3話。

みなさん、こんばんは、2012年3月3日 土曜日の投稿です。
 
今日は。3月3日で、御雛さんの日、外は、暖かい良い日和のようですが、筆者は、自宅養生です。
 
でも、暖かいと体の調子がよいようです。
 
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                          本日のおやつは、くず餅です。
 
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     ほぼ一日中、家で寝ていたせいか、心が穏やかで、雑念が無く、細かな良い泡が立ちました。
 
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先に紹介したこのお茶碗、赤いピンク色が、紅梅のごとし、と感じて、【梅里 ばいり】と銘をつけて、愛玩している
 
のですが、そろそろ、滋賀県長浜市あたり、水戸市あたりでは、梅の花にまつわる行事が、例年おこなわれる
 
とか、体が悪く、見に行けないので、寝間でブログを検索してみようと思います。
 
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                  楽、旦入の釜印のあるお皿に、くず餅を載せてみました。
 
くずという、植物の根か、何かを粉にして作るそうで、薄いですが、甘みがあり、江戸時代の頃は、高価なお菓子
 
だったそうです。
 
食べてみると、美味しいですね♪ きなことか、砂糖とか、御抹茶の粉とかを、まぶして食べる方もいらっしゃるよ
 
うです。
 
               本日の模型公園の推薦のDVDは、【太平洋の鷲】です。
 
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この映画こそ、元祖山本五十六という感じの映画で、内容も、ほぼ同じなのですが、出てくる画像が色々と
 
気配りしてあり、制作者のこだわりが、感じられます。
 
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          飛龍の友永大尉役は、後日、山本五十六役を務める三船敏郎さんです。
 
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ウルトラマンの特撮で有名な、円谷英二監督が、艦隊シーン、戦争シーンを撮影していて、ウルトラマンも、よく
 
撮るれていると感心しますが、この映画も苦労して作られています。
 
一度、模型公園にだまされたと思って、DVDを買って見ていただけたらと思います。
 
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                          昨日のつづきです。
 
下地、汚し塗装とすんだら、車外装備品をある程度、塗装しておいて、接着します。
 
で、スコップを接着します。
 
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みなさん、工事現場の使用されているスコップ、観察されたことがありますでしょうか、先っぽは、よく土と接触
 
るので、ピカピカと光っていますが、真ん中から後は、あまり土との摩擦がないのか、色が違います。
 
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スコップの柄も、雨に打たれて、木の色が抜けて、白色に近いような色になっています。
 
スコップは、工事現場で見ていると、土に先を入れて、右足で、上の部分を踏んで、土の中に食い込ませて、
 
てこの原理で、土を掘り返しているようです。
 
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さらに、よく観察すると、後の方は、サビが出ています。ま、こだわったらきりがないのですが、ーーー。
 
さび色をちょこちょこと、塗り塗りしていきます。
 
 
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                         こうしておいて、兵士を塗装します。
 
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           ライナーについたままで、ある程度大まかに下地塗装しておきます。
 
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ここで、薄め液をちょっとだけ、一滴、か二滴、落として、色を薄くした物を、化粧塗装していきます。
 
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                    ブラウンを薄めてみました、こんな感じです。
 
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      こんな感じで、観音様が、化粧をしているように、腕、足も、均等に、ぱたぱたと、やっていきます。
 
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               オレンジ色を、薄くといて、さらに、ぬりぬりしていきます。
 
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                           こんな感じで、ぬりぬりぬりと、
 
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                  少し、グレーの原液を薄めて、さらに塗り塗り塗りします。
 
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          サスペンダー、ベルトは、バフで、塗装し、目の下地のホワイトを落としてやります。
 
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                      針で、ブルーのひとみを塗装します。
 
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口元は、薄いひげが生えているので、ブラックを薄めて、塗り塗り塗りします。やり過ぎないようにしましょう。
 
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         右の立ち姿の、歩兵の小銃のスリングが、キットにないのです。残念です。
 
小銃だけ、背中に接着しても良いのですが、右手が、空白になってしまい良くないので細工します。
 
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            なるべく薄い、真鍮か、アルミの板から、はさみで適当にカットして作ります。
 
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                       こんな感じで、小銃に取り付けます。
 
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                         運転手君を乗せてみました。
 
こんな感じなのですが、前回で紹介したように、ハンドルを着脱出来る様にしないと、兵士が乗せられません。
 
ここだけ、頭に置いて、作業します。
 
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          左の後の車両、こんな感じのも前線での、スカウトカーの運用です。
 
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        部隊マークは、黒地に白のサイのマークのイギリス第1師団のマーキングにしました。
 
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                       側面は、車両番号を入れてやります。
 
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                後面も、部隊マーク、車両番号を入れてやります。
 
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                    こんな感じで、一応、できあがりなのですが、
 
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筆者は、ぶうーーん。と遊んでいると、女の人が、化粧に時間をかけるように、気になるところを発見し、
 
そして、又、塗り塗り塗りを繰り返し、最終的に、完成するのは、数年後でしょう。
 
ま、映画 遠すぎた橋を見て、感動してスカウトカーを製作してみました。
 
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実際、自分が乗って、偵察に行くときは、ジープより、このスカウトカーですねー♪。
 
周囲を装甲板が囲っていますから、銃撃されても、安心感があります。
 
皆さんも、ジープとか、色々と作って見ていただけたらと思います。
 
それでは、良い土曜日の夜をお過ごしください。 ギッチョンパー。