第843回 サ式2型偵察機の古写真を考察する。
みなさん、こんばんは、模型公園です。 2014年3月6日 木曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは晴天でとっても良いお天気です。
今日のおままごとの紹介です。
今日は、朝のモーニング風な物を作って見ようと思い、卵焼きを焼きました。
どうも、卵焼きを焼くのが苦手でーーー、 特にマルイフライパンは、
必ず失敗します。
卵焼きは、火にかけすぎると、ぱさぱさしてしまい、少し半熟風が好きなのです。
とうぜん、柔らかいので、折りたたんでいくのが、難しいのです。
今日は、イタリアのバレンチノのお皿に、 14時頃焼けた、焼きたてのパンを
添えて見ました。
じゃーーん、今日のモーニング風セットの出来上がりです。
最近、大正時代の海軍栄養学なる本を見てみると、 ご飯ばかり食べていると、かっけ
と言う病気になったり、壊血病という、はぬきから出血して、死にいたる病気になる事を知りました。
僕の知らない、いろんな病気があるようです。 パンは、かっけなどを予防する効果もあると
言う事で、海軍に採用され、朝はパンであったようです。 当初は四角い食パンを切って提供して
いたそうですが、四角い食パンは、焼いて2日程度でカビがはえてくるのだそうで、 しばらくして、
丸いパンに焼いて、紙袋に入れて保存すると、3日、4日は、保存できる事がわかり、丸いパンに
変わっていったようです。
そういうわけで、海軍の食事のパンは、丸いパンが多くなっていったようです。
1度、焼きたての柔らかいパンをいただくと、 そのあたりの冷たいパンは、
食べれなくなってしまいました。
モチモチして、美味しいです。
こんど、だし汁や、山芋を入れて、卵焼きの実験をしてみたいです。
下手でも、 毎日少しずつしていれば、 少しは、見れるようになると思います。
今日は、原価が250円程度、 作業時間が10分程度の素人料理の紹介でした。
今日も、とっても美味しかったです。
今日の模型公園の所有する、古写真を鑑賞するコーナーです。
今日の写真は、この横撮影の写真の紹介です。 この飛行機は、陸軍の
サ式ニ型偵察機という飛行機のエンジン部分のアップ写真で、珍しい物です。
この飛行機は、フランスの飛行機で、1917年に初飛行し、つまり、大正に直すと、
偵察、爆撃機として、活躍した飛行機でした。
陸軍は、大正8年に、 陸軍のパイロットを教えてもらうために、フランスに大金をはたいて
フォール教育団という、フランス軍の飛行教官の一団を招聘し、 その訓練機として、29機を輸入
します。
当時、フランスは欧州大戦が終わり、 余剰飛行機の中古を、バカみたいな高い金額でかって
くれる日本人は、当時は、良いカモのお客であったようです。
さらに、大正10年に、51機を輸入するのですが、 その後、この飛行機を無断で、コピーし、
日本で生産を始めるのですが、 600機程度生産したようですが、フランス側から抗議があり、
ずいぶん、もめたようです。
そして、 乙式1型偵察機と、呼び名を変えて、 採用したようです。
この飛行機は、前に、7,7ミリ 機関銃を1丁と、後部に 同様の機関銃を装備していて、
速度が188キロ 航続距離が500キロ 乗員が2名という性能でした。
いきます。
2社が、幅をきかせ、 海軍は、三菱が幅をきかせていくことになります。
今日は今から約84年前の、古写真の紹介でした。
今日の模型のお話です。
昨年から、ドイツ政府は、上の写真のレオパルト2A6と言う戦車を調達し、古くなった
売却し、売却資金で、さらに自国の戦車を新しい物に入れ替えているようです。
ここが、日本と考えが違うところです。
レオパルト2と、 レオパルト2A6の違いは、色々あるのですが、大きな部分は、主砲を
55口径長砲身120ミリ滑空砲に取り替えて、威力を増したことと、 前面に、隔壁装甲
という、 最新鋭の防弾装甲を採用し、 射撃照準装置なども、最新の物に交換されて
いるようです。