第８５１回 横須賀海軍工廠式ロ号甲型水上偵察機の古写真を考察する。
みなさん、こんばんは、模型公園です。 ２０１４年３月１４日 金曜日の投稿です。
昨日の夜 一度寝まして、 夢の中で、子分数人を連れて、屋台が並ぶ店先を、拳銃
を腰に差し込んで、 不法に金銭を要求して歩くという、そんな夢を見ていたのでした。
モデルの杏さんが、「 なんで、あんさんに、お金払わないといかんの。」と、言われて、
もめている夢を見てしまい、 起き上がって、 変な夢を見たと思って、 小説の昭和の伝道師の
続きを入力して、 伊予灘の沖合で、砲術訓練のお話を読み直していたら、 ずいぶん、長い
２分程度は続いたでしょうか、 酒井 若菜ちゃんの本が一冊、落下した程度の損害でしたが
震度５というのは、よく揺れたように感じました。
地震というのは、 文句を言っていくとこがないので、困ったことです。
２年前から、模型のコレクションの耐震化を進めていて、 被害がなかったのでよかったです。
今日のおままごとの紹介です。
先週、ケチャップを入れた赤いご飯と、カレーを試作したのですが、もう少し進めて
チキンライスと、カレーを一緒にしてしまおうという、そういう企画です。
とんとんとんとん、と、包丁で、ニンジン、玉ねぎをカットしていきます。
バターを引きまして、 刻んだ、ニンジン、玉ねぎを入れます。
玉ねぎが透明になるまで、いためてね、
今日は、１０７円の鳥の胸肉を買ってきました。
とりあえず、半分を小さくカットして、フライパンに入れました。
こんな感じで、竹のしゃもじで、 回して炒めていきます。
ここで、コショウと塩をふりかけて味を調整していきます。
料理用の赤ワインをつぎまして。
全体にかかるように、回すように入れていきます。
ワインを入れますと、 ジューーーーーーっと、すごい音がして、おいしそうな
においがしてきたのでした。♪
ご飯を入れまして、 混ぜ混ぜしていきます。
ここで、ケチャップを入れてね、 混ぜ混ぜしていきます。
こんな感じで、チキンライスが出来上がりました。
もう片方の鶏肉は、 カレーの具にしていきます。 水を入れてコトコトと
煮て、カレーの具を作ったのですが、 ここで失敗してしまいました。
鍋の中は、カレーの具になっていたと思ったのですがーーーーー、
残念なことに、汁気が多かったようで、 チキンライスの上にかけたら、
汁が下に沈んで、鶏肉だけになってしまいました。
ごめんね、 次は、上手にできるように頑張ります。
じゃーーん、 今日のチキンライスカレーの出来上がりです。
予定だと、左がカレーのルーで、左がチキンライスの予定だったのですが、
残念ですが、 ちゃんと、カレーの汁と、チキンライスが一緒になって、
おいしい予定ですが、 さっそく試食してみます。
うーーん、なかなかおいしいですね、 これは、発展する可能性が
あると感じました。
チキンライスと、カレーはよく合うようです。
今日は、カレーの水の量を少し多すぎて失敗したのですが、次回は
頑張ってみようと思いました。
今日は、原価が２５０円程度 作業時間３０分程度の素人料理の
紹介でした。
今日は、外見が今一つでしたが、なかなかおいしかったです。
今日の模型公園の所有する、古写真を鑑賞するコーナーです。
今日紹介する古写真は、 おそらく大正時代後半から、昭和の初期程度の
写真ではないかと推測しています。
という珍しい機体で、 以前紹介した、 モーリス ファルマン水上偵察機をモデルに
日本海軍が、改良改修して発展させたものです。
馬越 喜七 海軍大尉が中心となって、開発を進め、１９１７年の年末に初飛行し、
つまり、大正７年に出来上がり、 ２１８機程度生産されたようです。
エンジンは、フランスの輸入物で、サルムソンМ９ １４０馬力エンジンを搭載し、
速度は、１５６キロ程度 飛行距離は、７７８キロ程度の性能でした。
エンジンは、輸入物で取り付けただけですが、 機体は、日本人が絵を描いた、
初めての飛行機で、 記念すべき飛行機だと思います。
興味深いのが、 飛行機にワイヤーをかける、玉掛けの様子が写っていて、 当時の
様子がわかるよい写真です。
ヘルメットもない当時のことですが、 現在ですと労働基準監督署に見つかると何か、
お小言を頂戴しそうです。
これが当時のクレーンの様子ですが、支柱に横水平で、 鋼材が取り付けてあり、 フックが、
ホイストのように、移動する仕組みのようです。
こういうクレーンは、構造的には、機械式クレーンに分類されるのですが、 大正時代の
クレーンのよい資料です。
ちなみに、手元の資料によると、 イ号 とついていると、 練習機、
ロ号とついていると、 偵察機
ハ号とついていると、 攻撃機
と、 こんな当時は、分別区分であったようです。
水上偵察機の古写真の紹介でした。
今日の模型のお話です。
瑞鳳【 ずいほう 】 という、航空母艦のブリッジは、 龍譲の運用の教訓から、
ずいぶんと後ろに下げられいます。
つまり、波浪で、波をかぶると、 ガラス窓が破損するからでして、 第４艦隊事件
という事故の教訓を取り入れて、このような形になったのですが、反面、 見通しの
悪いブリッジとなっています。
艦橋の前は、写真を拝見すると、よく洗濯物が干してあり、 洗濯物を干すには、
上に飛行甲板の屋根があって、 雨にぬれずよかったようです。
こんな感じで、 支柱を立てらせて
こんな感じで、乾燥させます。
今日は胴体を接着して、 乾燥させます。
回転銃座を、 ガラスパーツを取り付けました。
次は、車輪の組み立てです。
こんな感じに、接着しまして、
こういう感じに、黒い色で塗装して、乾燥させます。
それではみなさん、よい金曜日の夜をお過ごしください 。 ギッチョンパー♪
