第1088回  陸上自衛隊64式小銃を手入れする。模型公園風

みなさん、ボンソワール【こんばんは】 模型公園です。      2014年11月2日日曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
 
         
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        「 ぷうーーーーーーーーん。」 今日は、お昼御飯を食べて、満腹になったので
 
 
 
 
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           昼過ぎから、 外は天気が悪いし、 DVDを見て、楽しんだのです。
 
 
 
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          東千歳の演習場の機甲科の映像を見て、 国防意識が向上して、日曜日の
 
          恒例の、モデルガンのお話です。
 
 
 
 
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                      今日の小銃は,ライフルケースから登場です。
 
 
 
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          今日紹介するのは、 1964年に、当時の防衛庁に採用された、小銃で、
 
          通称、64式小銃と言います。
 
 
 
 
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                       マガジンは、こんな感じで、 取り付けます。
 
 
 
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             ここでしっかりと,押し込んで、 ガチャッと音がしたら、準備完了です。
 
 
 
 
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            当時、 陸上自衛隊海上自衛隊航空自衛隊海上保安庁に配備され、
 
            我が国全般の防衛の主軸を勤めていたのですが、 近年は,新型の
 
            89式 小銃に随時更新され、 後方部隊の装備となっています。
 
 
 
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                       バイポットを開くと、 こんな感じになります。
 
 
 
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            いろいろ、見所はあるのですが、 この銃口などは、見栄えの良い部分です。
 
 
 
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                       リアサイトは、 折りたたんで収納が可能で、
 
 
 
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                使用するときは、 こんな感じに、 リアのサイトを、起こして使用します。
 
 
 
 
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                フロントサイトも、移動時に、 こんな感じで、 折りたたんで、
 
 
 
 
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                     使用するときは、こんな感じに、 起こして使用します。
 
 
 
 
 
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            切り替えレバーは、 アが、安全装置、 タ が単発、 レが、フルオート と、
 
            こう言う設定になっています。
 
 
 
 
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            バイポットを開いて、 構えてみました。  うーーーーーん、いい感じ♪
 
 
 
 
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                        銃床は、 こんな感じに、 開いて、
 
 
 
 
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                                 こんな感じになっています。
 
 
 
 
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           1980年代の、防衛庁の資料によると、 豊和工業からの調達価格が、
 
           当時、1丁、 15万8000円という、 数字になっていて、
 
           当時の米軍のM16の納入金額が、 1丁当たり、 2万8000円程度であったのと
 
           比較すると、 ずいぶん高い金額でありました。
 
 
 
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            当時の資料を見ると、 M1カービンが,ダントツ、人気ナンバーワンで、
 
            64式小銃は、 今ひとつ、 評判がよくなかったようですが、 当時の
 
            自衛隊員の諸氏には、 思い入れのある品です。
 
 
 
 
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            今日の日曜日の午後は、 手元の89式狙撃銃と、64式小銃を
 
 
            拭き吹きしまして、 楽しい日曜日の夕方を満喫しました。
 
 
 
 
       それではみなさん、良い日曜日の夜をお楽しみください。      ギッチョンパー♪