第1135回 フランス料理 ナベ、オッ、ラールカスタム 模型公園風
みなさん、ボンソワール【こんばんは、】 模型公園です。 2014年11月20日木曜日2回目の投稿です。
きようの日本の僕の家の近くは晴天で、冷たい風も
吹かずに、比較的温かい1日です。
今日のおままごとの紹介です。
以前、フランスの農家の田舎料理のカブとベーコンで作る、ナベ、オッ、ラール
という、味噌汁のような料理を紹介したのですが、 今日は、僕風の、カスタムをして
楽しんで見ることにしたのです。
作り方の基本は、 本歌と同じなので、参考にしていただけたらと思います。
日本のカブの事を、 フランスでは、 ナベ と呼ぶそうで、 まぁーー、お鍋
と、覚えておくと、覚えやすいです。
全体を、良く洗って、 表面の皮をクルクルと回して、とってね、
上の様に、全体を8等分にカットします。
誰でも出来る、簡単な下ごしらえです。
お鍋の底にバターを入れて、上の様に溶かして、全体に広げます。
そして、ベーコンを入れて、 ナベの底で、バターで表面を炒めます。
フランスでは、 ベーコンのことを、ラール と言うそうで、 覚えやすい
名前です。
そしてね、 カブを入れて、 表面を、ベーコンと一緒に炒めていきます。
そして、お水を入れて、塩胡椒で味を整えてコトコト煮ていきます。
今日は、僕の好みで、醤油を少々入れてみました。
ベーコンから、塩味の良いだし汁が出て、美味しいスープになります。
今日は、128円のブタの挽肉を買ってきました。
全部は多いので、半分程度使用して、 ギョウザを作ります。
僕のギョウザの作り方というのは、 ゴマ油と、醤油、日本酒を少し入れて
塩と胡椒をふって、肉に、下味をつけるのです。
今日は、ニンニクを入れずに、 ネギと、パセリを入れてみました。
今日は2種類のギョウザを作ります。
一つは、僕の好きな、エビを入れた物、
まな板は、濡れていたら、やりにくいので、 拭いて、乾いた状態にして
次々と作業していきます。
もう一つはね、 ホタテ貝を入れて楽しみます。
あんまり、日本では食べられないですが、けっこうね、美味しいのです。♪
今日は、ひと皿分なので、こんな感じに8個作って見ました。
そしてね、 ナベ、オッ、ラールの鍋の中に、 ギョウザを入れて煮込みます。
カブの茎ですが、 棄てずに、 ふりかけにして楽しみます。
こんな感じにね、 刻んで、 水洗いして、 今日は、ゴマ油で
炒めて、 上から、かけて楽しみます。
ゴマの香りが、よい香りです。
こんな感じにね、 上からふりかけて、出来上がりです。
じゃーーん、 今日の、ナベ、オッ、ラールカスタムの出来上がりです。
ベーコンの煮汁の染みこんだカブ、なかなか柔らかくて、美味しいです。
まあーー、フランスの人は、絶対ギョウザなど入れようとか、思わないかも
知れないのですが、 これがね、不思議と美味しいのです。
醤油と、ゴマ油の下味がして、 エビもプリプリして、美味しいですね。
家の中でしか出来ないけど、 こうして、 水餃子を御飯の上に載せてね、
こうしてね、 お汁をかけていただくと、なかなか 美味しいのです。♪
ホタテ貝のギョウザも、なかなか美味しかったです。
今日は、原価が そうーーー約350円くらい、 作業時間が30分程度の
素人料理の紹介でした。
今日は、食後は、パイナップルジュースをいただきました。
今日もとっても美味しかったです。
それでは、 サリューオフヴォワーフ【 じゃあ、またね。♪】
【明日に続く。】