第1171回 皇軍防寒帽のお話。模型公園
みなさん、こんばんは、模型公園です。 2014年12月5日金曜日の3回目の投稿です。
みなさん日本列島は、日本海側を中心に、大雪になるそうで、
明日、おやすみの人は良いのですが、通勤、通学には、路面凍結など、
十分注意して、おすごしください。
ところで、今週に入ってから、ぐっと冷たい風が吹くようになり、
手袋や、帽子など、被っていても、 耳などが冷たい思いをしていたのです。
ちょっと、大仏様の商品を1時拝借して、 これは、カブトを飾る
かぶとたて という、 支柱というか、 飾り台なのですが、
海軍航空隊の飛行帽子を買わないかと、お話というか、そういう機会があって、
見ると、 「 どこが、海軍航空隊の当時物か、ウソを並べるとはけしからん。」と、
思ったのですが、レプリカというか、つい最近物の防寒帽でした。
皇軍の飛行帽子というのは、 実物ですと、1万5千円から、程度の良い物
ですと、3万円程度のお値段が相場ですが、 この防寒帽、 2500円という
値段で、そのあたりの事は、うるさいことは言わず、納得して手に入れたのです。
まあ、ご本人も、なんとか 年末でお金を作ろうと、心を砕いていたのでしょう。
今日、実験で、着用して歩いてみたのですが、耳が温かく、まことに良い物で、
みなさんにも、自転車などに乗られるとき、 海辺で、魚釣りをする時など
お勧めと思ったのです。
どこのメーカーかと、思って見たのですが、 なにも印が無くて、
もしかしたら、 あった物を、僕をだまそうと思って、切り取ったのかも知れ
ませんが、 ふかふかして、良い温かい帽子と思います。
あご紐を、 上で結ぶと、 耳当てが上に上がって、こんな感じになります。
前のツバもついていて、 飛行帽と言うよりは、 陸軍の防寒帽をモデルにして
現代風にアレンジした帽子と思います。
非常に、軽くできていて、首が疲れず、一体感があって、良いですね。
これを着用すれば、 ハルピンや、ウラジオストックに行っても大丈夫です。
ためつすがめつ見ると、少し当時物のレプリカとしては、今ひとつの感じがあります。
なぜかというと、 皇軍の帽子は、前に星のマークがついているので、
これはついていないので、 日ごろ被って、楽しめそうです。
今日は、最近手に入れた、皇軍防寒帽風のレプリカのお話でした。
【次回に続く。】