第1192回 来年の政界は憲法改正と、野党合併が焦点
みなさん、こんばんは、模型公園です。 2014年12月15日月曜日4回目の投稿です。
【 永田町2丁目の風 】
この永田町2丁目の風のコーナーは、僕の考えを簡潔にお伝えするコーナーです。
みなさんも、時間があったら、国民の1人として考えていただけたらと思います。
執行部は、落胆しているのではないかと思いました。
別にして、比例代表の票が伸び悩み、 当選者が増えなかった、前回の
倍増させる結果となりました。
こう言う事になると、 選挙を打たなかった方が良かったように思います。
に分散して流れてしまう結果となり、大変残念な結果となったようです。
2年も残して今回の衆議院選挙を前倒しで実施したわけで、 その効果というか、
目標にはほど遠い結果となってしまったようです。
不意の解散で、 選挙資金の準備が出来なかった小政党は、消滅し、 野党は、
形となってしまいました。
来年の政界は、 まず、野党の民主党の党首にだれが座るかで、 維新との合流話が、
頓挫するのか、 合流するのかが、大きくかわってくるでしょう。
岡田 元代表や、枝野 幹事長が、 党首になった場合は、 野党は分裂したままとなり、
細野 元幹事長が党首になった場合や、前原前代表が、党首になった場合は、 民主党と
いう党の名前や、維新という党の名前がなくなるでしょう。
の法案を通過させるための絶対多数を、公明党が離れても、通せる程度の
議席数を確保することであったのですが、残念ながら、その目的を果たせず、
中曽根内閣当時からの懸案の、憲法改正は、少し遠のいたようです。
不可欠となってしまい、 事実上、憲法改正には、困難となった今回の
衆議院の選挙結果でした。
ところで、落選した議員事務所では、2週間以内に議員会館を立ち退かないと
いけない規則となっていて、 明日から、年末にかけて、引っ越し作業に追われ
年始は、 落選の後始末に追われる議員事務所が多く出る様です。
はずれの選挙になってしまったようです。
【次回に続く。】 【転載可】