第1232回 日本陸軍三八式歩兵銃を手入れする。模型公園
みなさん、こんにちは、模型公園です。 2015年1月4日日曜日3回目の投稿です。
毎週日曜日恒例のモデルガンのお話のコーナーです。
新年は、何の手入れをしようかと考えていたら、元習志野第1空挺団レンジャーOBの
人が、 軍刀や、38式を数多く並べて、手入れされている記事を見て、 今日の記事に
なりました。
やはり、新春は、菊の御紋に三八式という文字を見ると、日本人はぐっと
くるものがあります。
がしゃーーん と,遊底【ボルト】をひいてみました。
長物の魅力というのは、 木のストックの木目の美しさで、磨いていると
非常に良い気分になれます。
こう言うのを手入れしていると、身が引き締まる思いです。
ホコリがたまりやすい、航空標尺も、丁寧にお世話申し上げました。
うーーーーーん,きれいになったようです。
今日は新年と言うことで、KTWの三十年式銃剣のプラスチックモデルを
装着して楽しんで見ることにしました。
三八式歩兵銃というのは、全長が126センチあります。
そこに、 このプラスチックのダミーの三十年式銃剣を装着すると、
全長が165センチとなります。
つまり、人間の身長程度の長さになります。
これを持つと、「 我こそは、皇軍兵士なり。」 という雰囲気が味わえます。
部屋の中だけの話ですが、 なかなか良いひとときを過ごしたのです。
今日は手元の皇軍兵器をお世話して、疲れてしまいました。
予算的に、 習志野の空挺団の人のように、ずらりと、並べてと言うわけには
いかないのですが、 僕も、ミロクの三八式や、 無可動の程度の良い物が
ほしいところです。
しかし、 ミロクの三八式は、程度にもよりますが、12万円から26万円程度、
無可動の溶接物の三八式は、そうーーこれも程度によりますが、18万円
から、28万円程度までが相場のようです。
貧乏人の次男坊がおいそれと買えるような価格ではないのが現実で、
タナカ 製の 近年のモデルガンで楽しんでいます。♪
みなさんも、良かったら、ひとつ手に入れて、楽しんで見ていただけたらと思います。
【 次回に続く。】 【転載可】