第1752回 かつおの半助揚げを楽しむ。 模型公園風
みなさん、こんばんは、模型公園です。 2015年8月26日 水曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは、晴天でとっても良いお天気です。
昨日、台風の影響で、 大風が吹いて、大雨が降ったので、
近所では、 物がこわれたり、吹き飛んだりして大変だったようです。
今日のおままごとの紹介です。
日本では、カツオのフライなんか作るのは、おそらく僕ぐらいでは
ないかと思うのです。
今日は、243円の カツオのたたきが安かったので買って来たのでした。
カツオというのは、 刺身でいただくと、 少し生臭く、 煮たり、焼いたり
火を入れると、 パサパサの身となり、 まずくなるのですが、
不思議と、 半煮えにすると、 生臭みが消え、 肉汁が何ともよい
味になるのです。
今日は、 すこし、 厚切り程度にカットして、 半助揚げにします。
用意する 道具は、 小麦粉、 ときたまご、 パン粉です。
全体に、 小麦粉をまぶします。
溶き卵で、 表面をおおってね、
こんな感じに、 パン粉をまぶしてね、
こんな感じで揚げ物にするのですが、 ここが、今日のポイントです。
油の温度は、 180度前後に保ちながら、 表面が揚がったら、
レアの状態で、 わざと 半煮えにして、 油からあげます。
こんな感じになったのですが、包丁でカットして見ます。
これで、少し火が入りすぎですね、 もう少し半煮えにしたほうが
美味しいようです。
もう少し、早めにあげて ピンク色程度が、1番美味しいです。
白くなって行くほど、 カスカスの味となり、パサパサしてきます。
こんな感じで、どんどん 揚げ物にしていきます。 上手な人は
微妙な 油の音で、 聞き分けているそうで、 残念ですが、
僕には まだよくわかりません。
今日は、 岡山の勝央のアスパラガスも、 揚げ物にしました。
今日の野菜は、リケンのクセになるうま塩ドレッシングで混ぜ混ぜ
して、 下味をつけます。
こんな感じで、 盛りつけてみました。
今日は、 醤油に、マヨネーズ、レモン汁を入れて
つけだれを作って見ました。
じゃーーん、 今日の カツオの半助揚げセットの出来上がりです。
揚げ物は、 熱々を いただくに限ります。
この 醤油と、マヨネーズとレモンを混ぜ混ぜしていただくと
とっても美味しいんですよ。
カツオが、半煮えで、ピンク色の時、 どういうわけか、 とっても
美味しい事に 気がついたのです。
どうしてでしょうね。
暑い時期、 揚げ物などーーと、思われる人もいらっしゃると
思いますが、 1度食べて、味わうと、なぜか、もう一度
食べたくなる カツオの半助揚げでした。
今日は、原価が、 そうーー350円程度、 作業時間が
15分程度の 素人料理の紹介でした。
じゃあ、みんなまたね。
【 明日に続く。】