第1895回 岡山県高梁市の遠州堂の柚餅子を楽しむ。模型公園
みなさん、こんばんは、模型公園です。 2015年11月30日月曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは晴天で、とっても良い
お天気で、冷たい風も吹かず よかったです。
の武家屋敷、折井家を出発して、 テクテク 鍛冶屋町を訪れた
のです。
目的地はここです、 ゆべし製造本舗、 遠州堂さんです。
ゆべし というのは、この地の特産物で、 松山藩が、ゆべしや、
備中クワを製造して、大阪や、江戸に持ち込んで、 商人を
通さずに売りさばいて、巨万の利益を上げたという御菓子です。
ここのお店のおばあちゃんとお話ししていると、 ゆべしの素材の
ゆずを無料でいただくことになりました。
それも、袋山盛りーーーー。
「 おふろに入れたら、えーー、香りがするんじゃ。」と、話があって
遠慮せず、 いただいて帰りました。
これがいただいた一部の ゆべしの素材です。
実はね、 車の中に置いていたら、 とっても良い香りがして、
帰り路、とっても良い思いをさせていただきました。
普通のゆずとは、また 少し違うようなーー、家に帰っておいていたら
家の中がとってもよい香りになってーーー、 とっても良かったです。
これが、お土産で買って来た、ゆべし です。
興味のある人は、 電話しておばあちゃんに送っていただくと
良いと思います。
家に帰って、 湯を沸かして、お茶を点てて楽しみました。
江戸時代の当時、甘いものが少なかった、大阪や江戸に 船で玉島港
から、この御菓子を海路運んで 販売して、 当時人気が出て、 大も
うけをしたそうです。
ゆべしを口に入れて、 ゆずの香りを楽しみながら、苦い抹茶を
楽しみます。
食べながら思ったのですが、もう少し買って帰れば良かったです。
みなさんも良かったら、 遠州堂【えんしゅう堂】のゆべし
1度召し上がってください。
じゃあ、みんなまた明日ね、
【明日に続く。】