第2332回 岡山県岡山市瀬戸町の三谷公園の紅葉を楽しむ。模型公園風

みなさん、ボンソワール 模型公園です。 2016年11月17日木曜日の投稿です。




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  今日は、つい最近、岡山県岡山市瀬戸町の三谷公園に遊びに行った

お話しの画像の紹介です。


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  ここ、 岡山県岡山市瀬戸町は、大きなキリンビールの工場があることで

知られています。



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   今は知る人は少なく、訪れる人は少ないのですが、 ここ瀬戸町は昔、昔

 その昔、 備前国 吉岡庄 と言って、 源平の戦いで 東大寺の大仏殿が



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 平家の焼き討ちで 丸焼けとなって、 その復旧をするために、ここに大きな

 瓦工場が作られ、 東大寺の瓦を焼いていた場所として知られています。



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   この地方、地下資源が豊富で、 この周辺は 良質の粘土が採れたらしいです。



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                  【  東大寺の大仏殿 古写真 】



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       すごいですね、 ここで瓦を焼いて、船で 摂津の堺港まで船で

       運んで、陸路、奈良の東大寺の工事現場まで、鎌倉時代の初期に

       運んでいたわけですから、驚きです。

       実は、 どうしてこんなお話しをするかというと訳があって、



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    粘土のほかにも、南側の三谷山からは銅が採掘されていて、金山という

    鉱山があって、 その銅も、 ここ吉岡庄の特産物で、 一度イカダにのせ

    て、 吉岡から、 備前 福岡庄の港に運んで、 大きな船に乗せ替えてい

    たらしいです。



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    でね、 ちょうど上の写真のこの場所が 沈没が多い、吉井川の難所で、

    亡くなる人が多かったらしいです。

    そう言われると、日陰で、霊気があるように感じます。



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    備前国 福岡庄の 妙興寺 という  去年紹介した 黒田 勘兵衛の

    所縁の寺のご住職が、 川船の 完全を祈願して、石碑を建てて、社を

    作ったというのが、今日これから紹介する行き先の由来です。



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   道路沿いの その石碑から、北に数百メートル進んで、山中に

   入って行くと、 その社があって、その周辺を三谷公園と呼んでいます。



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      これが その由来の看板です。  興味があったら拡大して

      読んで見てください。




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     当日は、 誰も人はおらず、 僕の貸し切りでした。

     静かで、鳥のさえずりが聞こえて、 とっても良い所で、入場料が

     無料で、 人に気ずかいなく、紅葉を楽しめます。

     今週いっぱいまでは、 紅葉が見頃のようです。


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                    きれいな もみじ ですね。



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        こう言う場所で、 サンドイッチでもいただきながら、紅茶でも

        楽しみたいところです。



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         この もみじ  サンゴの様な色合いで、見頃でしたよ。





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              ところで 今日の夕方のお茶の紹介です。



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           今日は、ストレートの紅茶と、 カステラです。




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     みなさんも、よかったら 紅葉の画像を拡大して、お茶でも楽しんで

     いただけたらと思います。



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                  ふふふふっ  アーー美味しい。



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              今日は 岡山県岡山市瀬戸町の三谷公園という

              静かな場所の もみじの きれいな眺めのお話しでした。



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          今日も なかなか 楽しい 夕方のお茶でした。




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                  じゃあ、みんな また明日ね。


         【 明日に続く。】