第２５０６回 鹿苑寺 金閣を製作する。その１４ 模型公園
みなさん、こんばんは模型公園です。２０１７年３月７日火曜日の投稿です。
前話で、正面右側の部屋に、階段を取り付けるお話しを少し
紹介したのですが、 今日はその続きからです。
昨日接着した階段の部品に、茶色い塗料を上塗りします。
上から、薄い黒色を調色して、さらに上塗りをしていきます。
今日は、これで乾燥させます。
少し仮置きしてみました。 もう少し 模型公園風の細工をして
飾って見たときに 楽しめる様に、 保管にも良いように細工したいと
思ったのでした。
この手の品物を飾ると、 ほこりが落ちて、掃除が大変です。
その前に、 製作年月日と、 サインを入れる事にーーー。
３００年後には、 価値が、銘があるものと、無銘とでは差がでます。
４月には、完成するであろうと言う、想定で、 ４月吉日としてね、
製作地の住所と、名前を書き込みました。
わざと、 一見 見てわからない所に銘と製作年月日をいれて
楽しみます。
その構想とは、 別売りの この土台に 金閣をセットとしてね、
透明ケースを工作しようと思います。
まず、物のセンターを出して、左右の余白を考えて、左右対称になる
ように、けがきをしていきます。
こんな感じにしてみましたよ。
説明文では、１階の神殿造りの天井を張って、上から階段を
差し込むようになっているのですが、下の部分の接着が、確認
出来ないので、 先に寸法を測って、 調整しながら階段を
接着して行きました。
この位置にセットすると、１ミリの狂いもなく、ちょうど良いはずです。
こうして見ると、 ずいぶん 上に重しを置いても堅固で
崩れることはないですね。
階段も、ちょうど良い感じになりましたよ。
ついでに、 下の土台と接着して、 こんな感じで明日の夕方まで
乾燥させることにーーーーー。
それでは、みなさん、よい火曜日の夜をお楽しみください。
【 気の向いた日に続く。】
