第2758回 創作料理 はもの殿下うどん 模型公園風。
みなさん、こんばんは 模型公園です。 2017年8月22日火曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは 晴れていたのですが、雨が降って
来ました。
今日の夕方のおままごとの紹介をします。
うどんという意味合いがありました。
【 伏見宮 博恭 殿下 】
伏見宮様は、皇族ですが、自分で洗濯をしたり、 前線で海戦に参加する
など武勲の多い人で、戦前は知らない人がいない程度の皇室での有名人
でした。
その好物が、うどんで それも、揚げ物を添えたうどんが大好きな殿下でした。
そういう由来で、 揚げ物が載っているうどんを 海軍では、殿下うどんと
呼んでいました。
今から80年程度前のお話しです。
今日は 下津井のハモを使用して、殿下うどんを作って見ます。
ハモの皮はゴムのように堅いので、 ゆっくりゆっくり包丁を入れていけば
だれでも出来ます。
こんな感じにしてね、 次の準備です。
こんな感じに、揚げ物の準備をします。
平行作業で、おうどんを茹でていきます。
こんな感じに パタパタとーーー。
こんな感じに 卵を付けてね。
こんな感じにして、下ごしらえが出来ましたよ。
こんな感じに、揚げ物にしていきます。
見切りが難しいのですが、油の音で判断していきますよ。
でね、 揚げて 油の弾ける音がしているうちに、塩をパラパラ
します。
そうすると、どう言うわけか 美味しいフライになります。
お汁は、 魯山人風 引き出し昆布の技法で さっと とった昆布出しに
醤油、日本酒 みりんで味付けしたお汁を作りました。
今日は、 模型公園御用達 サンヨーフーズの昔むかしの讃岐のおうどんを
使用しました。
こんな感じに、 揚げたてのハモを添えて見ました。
緑のお野菜、 卵をぼたんと落としました。
こんな感じに、 上から汁をそそいで 美味しそうなのが出来ましたよ。
じゃーーん、 昭和初期の日本海軍 殿下うどんが出来ましたよ。
お汁につけて、たっぷんたっぷんにして、楽しみます。
ふふふふっ 揚げたては美味しいですね。
このおうどん モチモチして 美味しいんですよ。
半熟卵を こうして崩してね、
こうして、 卵を つけつけ 楽しみます。
アーー美味しい。
今日は、原価が400円程度、作業時間が15分程度の
日本海軍 殿下うどんの 再現の実験のお話しでした。
今日も なかなか美味しかったです。
じゃあ みんな また明日ね。
【 明日に続く。】