第2805回 創作料理 下津井のはもの月見汁 模型公園風
みなさん、こんばんは 模型公園です。2017年9月16日土曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは朝から雨が降っています。
今日の夕方のおままごとの紹介です。
今日は、この梅干しを ちちんぷいぷいして 楽しみます。
身をとって、たたいて、ペースト状にします。
日本酒と一緒に煮詰めます。
みりんを少し入れて、味を調えます。
醤油を ほんの少々、 梅干しの味を殺さない程度添加します。
こんな感じで 梅干し味の 漬けタレが出来ましたよ。
お鍋に水を入れて、 魯山人風引き出し昆布の技法で、
出しをとります。
カツオを使わないのは、魚の味が二重になるからです。
はもは、下津井の品、 皮がゴムのように固いので、遅くてもよいので
ひとつひとつ、包丁を入れていくと、誰でも出来ます。
こんな感じにしたら、 先ほどの昆布のだし汁にね、
すべらす様に入れて、 くるんと丸くなったら、引き揚げます。
はもの湯引きの出来上がり、 丁寧な方法は、 くず粉を
まぶして、たたいてからすると、ぷるんぷるんして美味しいです。
魯山人風 はものくずたたき と呼ばれる技法です。
はもを 茹でたお汁に、ハモの身、卵、お野菜を入れ、味噌で味を
整えました。
あっという間に、 ハモの月見汁が出来ましたよ。
じゃーん、今日のハモの月見汁セットの出来上がりです。
このようなハモは、一切食べたことが無かったのですが、ブログ記事を
見ていると、 美味しそうだと思って、食べるようになりましたよ。
以前は、辛子酢味噌で食べていましたが、 自作の梅干しのタレも
なかなか美味しいんですよ。
今日は、観音様が作った、混ぜ御飯で楽しみます。
ハモの 目玉汁もなかなか美味しかったです。
スイカも なかなか美味しかったです。
今日は、原価がそうーー500円程度、 作業時間が20分程度
の素人料理の紹介でした。
じゃあ、みんな また 明日ね。
【 明日に続く。】