第２８８０回 岡山県笠岡ベイファームのコスモスの花を楽しむ。模型公園風

みなさん、こんにちは、模型公園です。２０１７年１０月２８日土曜日の投稿です。

　今日の日本の模型公園の家の近くは、曇り空から雨模様になって来ました。

　　　　今日は、　岡山県笠岡市の道の駅　笠岡ベイファームに花見に行った

　　　　お話しです。

　　　先週から、模型公園の地方は、雨が続いて、　一昨日も土場の土砂崩れで、

　２人　生き埋めになって、１人お亡くなりになったりと、　そういう事件があった

　ばかりです。

　　　数日前、紹介した　はまだんな　瀬戸店に行くと、　ハト君が、「もう少ししたら

　傘が必要ですよ。」　なんて、　語りかけているように、　鳴いていました。

　　　「　おはようございます。　模型公園です。」　と言うと、　いつもは奥さんですが、

　二十才頃のお姉ちゃんが、　ニコニコしながら、僕にお茶をだしてくれました。

ここのお店は、　お客さんには、みんなに、お茶とお菓子と、お花をだしてくれます。

無料なのですが､お店の近くを通ると、　用事はなくても、急に喉が渇いて、フラフラ

と、お店に入ってしまいます。

　　「　ねえねえ、　このベゴニアの花と、　黄色いのは、何の花なん。」　と

　　お姉ちゃんに聞いて見たら、　「　それねぇ　パンチの花言うんよ。」　と、

　　教えてもらいました。

　　花を見ながら、　お茶をいただくと、　外は曇りでも　とってもよい気分になれま

　　した。

　　　　１つ、御菓子を　口に入れて、　「　この花　きれいじゃねぇ。」　と言うと

　　　　お姉ちゃん　　嬉しそうな顔をしていました。

　　　　地元の　作家の　陶芸品のお茶碗です。

　　　　少し、唐津風の釉薬で、　形は　長次郎のかせぐすりのお茶碗風のスケール

　　　　ダウンしたような作意の外観のお茶碗で、お茶を楽しみました。

　　　　「　ねえねえ、　こないだ､買って帰った、ずんだのだんご　おいしかったけぇ

　　　　　今日も買って帰る。」　と言って、　ずんだの団子を買いました。

　　　お姉ちゃんに聞いたら、１０月３１日までで、製造が終わるそうで、　また

　　来年の１０月まで、　食べれないそうです。

　　　　　　　　　今日は、　この　模型公園が気に入った　ずんだのだんごと

　　　　　　　　　お茶を楽しみながら、　コスモス畑の花を　花見しようと思います。

　　　　本日のお茶碗は､江戸期の　旦入のお茶碗です。

　　　姿、形を模倣しても、　微妙な　作品の色は、再現出来ないのが江戸期の

　　　楽茶碗です。

　　手に持って、　重たい作品は、全部ダメですね、　後代の写し物です。

　箱書きが本物でも、中身が新しかったり、　そう言う品が多いです。

　ミカンの皮のような、　薄い、軽いお茶碗が　本歌です。

　　　　本歌は　吊り下げて焼くので、吊り下げた跡がない物も、　すべてダメです。

　　　　上の写真の様に、　２つ　吊り下げた跡があるのが掟です。

　　こうして、手に取ると、　夕焼けのような赤い色と、　暗い岩肌のような

　釉薬の色が、　なんとも　良い色合いです。

　　　　　　　　　　こんな感じで、　今日はお茶と、はまだんなのずんだの団子を

　　　　　　　　　楽しみながら、　花見の写真を紹介していきます。

　

　　笠岡ベイファームという場所は、道の駅で、　大きな駐車場や、お手洗い、

　　お店が　色々あります。

　

　　駐車料金は無料です。

　　今年のコスモス畑は、道の駅の北側です。

　　　　テクテクしていると、　スズメ君達が、一斉に飛び上がりました。

　　　　悪い事をしたようです。

　　　　今にも、雨が降りそうなお天気ですが、　右下をクリックすると拡大が

　　　　出来ますので、　拡大して　花見をしてください。

　　　　　　気温が　低くなったせいか、　蜂君達は、見えませんでした。

　　　　　もう数日したら、西から台風が来るそうで、　花が飛んでしまうのでは

　　　　　と心配しています。

　　　　　　　　　　今日は、岡山県の笠岡市の道の駅、笠岡ベイファームに

　　　　　　　　　　コスモスの花を見に行ったお話しを紹介しました。

　　広島県　福山市の　はまだんな瀬戸店の　ずんだの団子、甘くないので

　何個も食べれそうです。

　

　スパーの団子と違って、　餅米が程よく　口の中でばらけて、　よい食感、

　ずんだも、　あんこのような　ゴアゴアした、くどい砂糖の甘さもなく、　裏ごしして

　あるので、　とっても良い感じです。

　

　　　美味しいので、ペロンと食べてしまいました。

　　　もう一度、　買いに行こうかなと　思いました。

　　美しい品をそばに置くとね、　学校で嫌な事があって、行きたくなくなったり、

仕事で　嫌な事があって、面白くなかったりしても、　家で　美しい品を手に取って

愛玩し、眺めると、　忘れられて、　明日も頑張ろうと言う気持ちになれますよ。

　宝石でも、車でも、絵画でも、にせ物のお値段で買って、　美しい品を見つけ出

　して　手に取って楽しんで行く、　そうすると、損が出なくて、　仮にそれがにせ物

　でも日々の生活を楽しく、明るくしていけますよ。

　本物を手にとって鑑賞する。

　そして、　良い物を見て、目の保養をしておくと、　遠くから眺めると、ガラクタの

　山の中に、ぴぃーーんと　来る品があって、　骨董市やリサイクル市で、掘り出し

　物に会えます。

　そして、　大切な事は、その品をすぐに買いたい思いを顔の表情に出さないこと、　

　まずは、少し離れて様子をうかがって、　周囲の別の品を見るようなふりをして、

　その品物の要所、要所を素早くさっと確認して、別の品物を値段交渉して、　

　すっと、　一緒に巻いて買って、　売り主に警戒感を与えないように買い求める

　のがコツです。

　森　鴎外の清平衛と瓢箪の小説のように、　いきなりほしそうな顔をすると、

　１０００円の品が、１０万円、１００万円と、値上がりしていく事になっていくのが

　古美術や古道具の世界です。

　だからね、　１００万円で買った品が、１０００円になったり、　つい最近では

　群馬県で数万円で買った仏像が、数億円になったりと、高低が激しいので

　見栄を張らず、　にせ物の値段で買うことを心がけて行くと、　損が出ない

　秘訣です。

　　

　　　　来週の火曜日までは販売しているそうですので、　買いにいける人は

　　　　はまだんな　瀬戸店に立ち寄って、　買って食べて見てください。

　　　　なかなか、甘さがくどくなくて、　美味しいお団子です。　

　　　　　　　　　　　これから、お昼寝をしようと思います。

　　　　　　　　　　　　じゃあ、みんな　また　明日ね。

　　　　【　明日に続く。】