第2995回 創作料理 魯山人風 すずきの尾の身の味噌和え 模型公園風


みなさん こんばんは模型公園です。 2017年12月28日木曜日の投稿です。





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  今日の模型公園の家の近くは晴天でとっても良いお天気です。



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         みなさん、 夕方になったら、お腹がすいて来ましたね。

         今日の夕方のおままごとの紹介です。


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     今日は、カニの目玉粕汁を作ります。

     カニの爪を入れてね、 徳島県の生ワカメ、 そして、酒粕、お味噌を

     入れて、混ぜ混ぜします。


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       コトコトしている間にね、 旭タンパク食品の木綿豆腐をサイコロカット

       にしてね、 


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  魯山人風 【ろさんじんふう】 すずきの尾の身の味噌和えの一皿です。

   これね、 朝、 すずきの尻尾の刺身を、 味噌と和えて、冷蔵庫で

  わざと数時間寝かせます。

  1番よいのは、 味噌を伸ばして、 すずきの尾の身を置いて、上に味噌を

  置いて、上下で味噌を包んで、寝かせると 丁寧な作り方です。

  すずきの尾は、いつも ひらひら 動かしているので、コリコリして美味しい

  ですよ。



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         美味しそうな、 カニの爪の粕汁が出来ましたよ。



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      じゃーーん、 今日の 魯山人風 すずきの尾の身の味噌和えセット

      の出来上がりです。



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        今日は、美濃の鼠志野三足鉢に 添えて見ました。

        本来は、 日本酒のおつまみで、 極上のお米から作った純米酒

        を 人肌程度 といいますから、38度前後に お酒を温めて、

        備前焼の おちょこで、 お酒をちぴり、ちびりと楽しみながら、

        お箸でつついて楽しむ 一皿です。


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         模型公園の お豆腐の食べ方は、 サイコロ状にカットしてね、


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    醤油、 みりん、お酢、赤ワイン で混ぜ混ぜした、 つけたれにつけて、 

    お刺身のように楽しみます。

    こうすると、 たくさんかけて 捨てる事も無いと思います。


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          温かい粕汁に入れた、カニの爪を楽しみます。


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          ほふっ ほふっ、 少し熱いですが、 美味しいですね。



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         ではでは、 すす゜きを 楽しみます。



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    すずきは、 薄い味の身ですが、味噌の味が合体して、なかなか

    美味しそうです。



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    不思議と、味噌を染みこませて、楽しむと、御飯が進みますね。

    本来は、 お酒のおつまみだったそうです。


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     わざと、半熟にしてね、 よいしょ よいしょとーーー。



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    こうすると、 美味しいのです。   ーーーーーー。




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        ふふふふふっ  こうすると、 また 同じことをやりたくなります。


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          今日は、原価が そうーー500円程度、 作業時間が10分程度

        の 素人料理の夕方のおやつの紹介でした。



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   今日のお話は、大正11年東京の大雅堂美術店 【たいがどうびじゅつてん】

   の二階で、北大路 魯山人 【きたおうじ ろさんじん】こと、 福田 房次郎

   さんが骨董品の器に料理を載せて楽しんでいた当時のお話しの中にある

   一皿を 素人が再現してみました。 


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           今日も 大腸ガン予防の為に、ヨーグルトを食べました。



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                 じゃあ、みんな また 明日ね。


          【 明日に続く。】