第３０３８回 日本陸軍タイガー１型戦車を製作する。 模型公園

みなさん　こんばんは模型公園です。　２０１８年１月１８日木曜日の投稿です。

　　　　　　　　　　　　　　　日本陸軍　タイガー１型戦車を製作する。

　　　　昭和１８年　日本陸軍のベルリン駐在武官　大島　浩　陸軍少将がドイツの

　ヒットラー総統に陳情して　買い求めた　タイガー１型戦車を　その後、日本で

　ライセンス生産したという　想定の実際は存在しないモデルを想像して作る

　カスタムモデルのお話です。

　　

　　　「ノモンハンで、タイガー１型戦車が数台でも配備されていたら、ーーー。」

　と思い、５５トン　２千メートルの射程は、満蒙の防衛には必要であると、当時

　日本陸軍は考え、「ぜひ　１台　譲渡をお願いしたい。」と陳情したそうです。

　　　　　　　　　昨日の記事で　ここまで素組を紹介しました。

　　　　　　少しわかりにくいですが、日本海軍の艦艇色の　佐世保海軍工廠色

　　　　を　凹に　流し込んで、　乾燥させ、　その上から、　呉　海軍工廠の色を

　　　　吹きました。

　　　　以前は、溶いた　パテとか　使用していたのですが、最近は　やめました。

　　　粘度の濃い塗料を凹に流し込んで　充填して乾燥させるほうが、早くて

　　　簡単で、見栄えがよいですね。

　　　　　　　　艦艇色の上に、まず　薄い　砂色の　暗みがある色を　さっと吹いて

　　　　　　　　みました。

　　　　　　　　今日は、ここまでの紹介です。

　　

　　　　　　　　　それでは、みなさん　よい　木曜日の夜をお楽しみください。

　　　　　　　　【　気の向いた日に続く。】