第3201回 福山市 はまだんな瀬戸店の抹茶バウンドを試食する。模型公園

みなさん こんばんは模型公園です。 2018年5月19日土曜日の投稿です。





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  今日の模型公園の家の近くは晴天でとってもよいお天気になりました。





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        みなさん 夕方になったら お腹がすいてきましたね。



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     今日は土曜日で、 家の掃除を行うのを手伝いました。

     武具をかたづけて、また 掛け軸でもーーーーと思ったのでした。



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         大仏様の コレクションから ひとつ 軸箱をとってきました。



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         この掛け軸は、 明治初頭の品で、 太政大臣 三条実美公の

         直筆の軸です。



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  明治初頭の 大日本国では、 内閣総理大臣に相当する、太政大臣だった

  お公家さんの行物軸です。



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          こんな感じに セットしてみましたよ。



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         今日の 床の壷は、信楽のうずくまる壷です。


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      上から窯の中で 灰が降り積もり、壷に降り注いで 窯変となった

      景色のよい作品ですよ。

      信楽焼も良いですね。

      宝石でも 車でもなんでもそうですが、 見飽きない、形、景色のよい

      作品がお薦めです。


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    壷も、備前の三石瓶から、いろいろ手にとって見たのですが、この作品程度

   20センチから30センチ程度の品が手頃な大きさで良いですね。

   うーーん、 良い あがりの 景色のよい 信楽の壷です。


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         字を鑑賞するというのは、筆の動きを見取って、文字を楽しみます。



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         落款や、篆刻を鑑賞するのも 1つのポイントです。


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    今日のお茶碗は、瀬戸天目を出して見ました。


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  鎌倉時代に日本のお寺に伝わったお茶は、当初、薬として珍重され、その薬

を飲む道具として 天目茶碗が伝来しました。

 ところが、 渡来品の高級品で、貴族でもなかなか所有できず、高価な茶器となり

 日本でも和物で造れないかとーーーー、こうなっていったそうです。



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   そう言うわけで 瀬戸の地で焼始めた天目茶碗が瀬戸天目と呼ばれ、

   現在の「 せともの。」 の語源になっていったそうです。

   国産の 天目茶碗 が、瀬戸天目 だったそうです。



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     お寺や貴族、武家なども、 この天目茶碗でお茶を点てる作法が出来て

    いったのが 室町時代であったそうです。



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   今日は 備前の小皿に 広島県福山市のはまだんな 瀬戸店の

   抹茶バウンドを載せて楽しみます。

   なかなか美味しいので、よかったら 宅配便で取り寄せてお楽しみください。


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         お中元にも、セットにして 宅配で送ると よいと思いますよ。



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        今日は 古【いにしえ】の明治維新当時の太政大臣 三条実美公の

      墨蹟と、信楽焼の壷を鑑賞しながら、はまだんな瀬戸店の抹茶バウンド

      を楽しみました。


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       これから 庭の草取りを手伝うことになっています。

       頑張って、草取りに邁進したいと思っています。




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                 じゃあ みんな また明日ね。


         【 明日に続く。】