第３４７８回 被災地 倉敷市真備町で買い物をお願いします。 模型公園
みなさん新年明けましておめでとうございます。２０１９年１月１日火曜日の投稿です。
金額的には６００万円程度の被害に遭いました。
片付けなどが一段落して 今年の９月から１０日に１度程度 倉敷市
の真備町を訪れる様になりました。
今日は、「みなさんに被災地の真備町を通られたり、近くに来られたら
真備町で買い物の支援をお願いします。」という僕からのお願いです。
この文章を読まれて、 よかったら、コピーしたり、ご近所の人にお伝え
たら有り難いと思います。 
仮に 一人５００円の買い物をしていただけると、１０人で５千円
１００人で５万円、１０００人で５０万円が被災地 真備町の支援と
なります。
「店舗を再開して、売り上げが上がらず赤字が続いて経営破綻する。」
こう言う事は、支援という志で 防いで行かなくてはなりません。
７月７日の深夜に水害にあって、多くの人がお亡くなりになったり、甚大な被害
にあいました。
９月から、時々訪れては、こちらからわざと話しかけてお話しを短時間させて
いただいています。
上の餅つきの画像は、１２月２８日 金曜日に撮影させていただきました。
この交差点は よくテレビで報道された 真備の病院の前の交差点です。
この場所には以前、大手の１００円ショップがあった場所ですが、先週取り壊し
を行って １２月２８日現在は上の画像の様な更地になっています。
企業経営者として、 「 決断。」 をする必要があったようです。
この場所に 銀行から融資を受けて 店舗を再開して、翌年 また 同じ水害の
被害を受けた場合どうするのか、その対策は、店舗を再開してお客さんが来る
のか、どうなのか、 撤退を決断するのにも 勇気が必要です。
何しろ、ここに設備投資した 数千万円の莫大な費用を放棄することになります。
交差点の近くの民家です。
これから 壊すようです。
僕は 同じ水害の被災者として 所有者の人の心を察すると 言葉が
出なくなります。
それは金銭的被害もあるのですが 思い出 です。
僕は思い出が無くなっていくと思うと、言葉が出なくなり悲しくなっていきます。
訪れて、偶然女性の従業員の人に いろは紅葉の木を 頼んでいたのですが、
７月７日にこの コメリ 真備店のホームセンターは 屋根の上まで水没して
しまったそうです。
僕も 避難していたので 数週間経って 事実を知りました。
ここのホームセンターが 再オープンしたのが９月でした。
それから１０日に１度程度 気になって、 買い物にわざとよるようになった
のです。
その女性にお会いして 「お互い無事で何よりでした。」とお話ししたのを
記憶しています。
相手の女性には、「 テレビでお話しをしているのを見ましたよ。」 なんて
言われました。 
事業を再開した人は、 なんとか 真備町をもりあげようと 努力されている
のがよそ者の僕にも伝わって来ます。
しかし、１０日に１度程度当地を訪れて見ていて限界があると僕は思うのです。
町内の多くの人が町から離れた場所に避難されていて、買い物をする人が
どうしても 特定の少数の人になっていってしまっているように感じています。
被災した建物を改装すると 費用がかかります。
改装代金を銀行から借りると 新たな元金と支払利息の支払いが発生します。
これらが、 時々 真備町全体を歩いて見て、小売りの店舗に限って見た場合
大変厳しい現状ではないかと 推察しています。
そして全国の真備町の近くを通行されるみなさんに５００円でも、１０００円でも、
になると僕は思い、本日みなさんに 誌面を通じてお願いしたいと思います。
冬場は 花が少ない時期ですが こちらの店舗は きれいなランの花の種類
テープル シンピ などを取りそろえて、他の地域のお店より 品数が豊富です。
お店の方も、 大変親切に対応してくれて、 両手で持てないときなど、車まで
一緒に持って運んでくれたりもしてくれます。
寒い中、 彼女も一生懸命 お客さんの立場になって、 勤務をされていて
時々、お会いするのを僕は楽しみにしています。
お願いします。
「 みんな がんばろうにゃん。」
【 次回に続く。】【 転載、コピー自由です。 拡散をお願いします。】
