第3491回 岡山市東区砂川堤防崩壊現場の施工状況1月12日土曜日 模型公園

みなさん おはようございます 模型公園です。


                       2019年1月13日日曜日の投稿です。




イメージ 1




    平成30年7月7日の西日本豪雨災害の岡山市東区の被災者2230世帯

   のみなさんと、その関係者のみなさんにお知らせします。

   年が変わって 正月休み明け1月7日から 砂川堤防崩壊現場の工事が

   再開されました。



イメージ 2


     【 2019年 1月7日 月曜日撮影 砂川堤防崩壊現場の様子 】



   1月7日 月曜日から 北側、 つまり上流方向から 基礎床堀作業が

   開始されました。




イメージ 3



    基礎 床堀 【 きそ とこぼり】とは どのような作業かというと、 

    昨年 鋼矢板を一列打設した 東側を ブロックの基礎を造る幅だけ 

    所定の根入の土の深さまで おおよその検討で地面を掘っていく

    作業です。



イメージ 9



    河の中の軟弱地盤地なので 「地面を掘った、 掘った場所が崩れて

    作業員が生き埋めになる。」という事故を防止するために、鉄の板を

    地面に打ち込む作業を年末行ったようです。




イメージ 4



                【小運搬 積み込み状況 】




     おおよその位置を出して、 おおまかに掘っていって、残土を

     ダンプカーに乗せて、 下流側に仮置きしていくようです。



イメージ 5



     【 2019年1月12日 土曜日 撮影 砂川堤防崩壊現場の様子】




イメージ 6



  今後の作業は、 おおよその幅と深さで床堀した後、 基面整正作業と

  言って 地面の表面をきれいに敷ならして、 型枠を起こしやすくする作業

  を行う予定です。 

  凹凸があると 長方形の型枠の下に隙間が出来て、コンクリートが流れ

  出てしまうトラブルと防止するためです。

  

イメージ 7



    問題は、地面から水が吹き出たり、 軟弱地盤で、上にブロックの

    基礎を造ると コンクリートの重さで 構造物が沈下したり そういう

    トラブルが発生しないように現場をよく確認しながら作業を進めてい

    く必要があります。



イメージ 8




               「 みんな がんばろう にゃん。」



         【 次回に続く。】【 転載、コピー自由です。】