第3535回 岡山市東区砂川堤防崩壊現場の施工状況2月16日 模型公園

みなさん おはようございます、模型公園です。


                      2019年2月17日日曜日の投稿です。



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    【 岡山市東区 砂川橋北作業状況 2019年2月16日土曜日撮影】


    2018年7月7日の西日本豪雨災害の岡山県岡山市東区の2230世帯の

   被災者のみなさんと その関係者のみなさんにお知らせします。



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             【 楢部橋より 2019年2月16日土曜日撮影 】



     先週開始された 砂川の中に土のう袋のトンパックを置いて 盛土を

     行って作業スペースを造る作業がほぼ完了しました。

     写真は 楢部橋からの撮影です。



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     2月16日の土曜日の11時から 上のトンパック土のう袋の撤去が

     始まりました。


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        随時 11トンのダンプカーに積み込んで 搬出していきます。




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   そして 基礎の後の埋め戻しが完了し、下から随時、二次製品のブロック

   を置いていく作業が始まりました。

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【 ここから 私的なお話しです。】


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   ところで 模型公園の家ですが、やっと大工さんが来てくれまして

   水害で家の中が泥まみれとなり、ブルーシートの上で生活していた

   のですが、 やっと8ヶ月たって災害復旧工事が始まりました。
 

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     それがそれが 青カビが 多数発生していて、 多いに驚きました。



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  1度、泥水の中に沈むと、 汚い水なので 木自体がダメになるようです。




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    床の下の木です。

    カビだらけになっていました。


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   もともと1枚の合板が 水でふやけて、上の様な感じに剥離して、ばりばり

   になっています。

   こう言う物は 撤去して 処分しかないようです。



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    床下も、 泥の津波のようなものが抜けていったので、泥まみれの

    いろんな草木や 土台自体が 壊れていました。



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    家全体の床下が 壊れていて、 泥まみれの 青カビだらけなので

    随時、 家の中に 家具や家財があるので、動かしながら 一部屋ずつ

    工事をお願いすることにしました。

    何故かというと、 新しく 家を借りたりすると 敷金や礼金や引っ越し費用で

    およそ60万円程度費用が発生する為です。

    少しでも 出費を抑えるには、 家の中の家財を少しずつ動かしながら

    工事を行う事になりました。


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    これらの災害復旧作業には多額の出費が発生します。

    模型公園の家は動産が約600万円程度被害を受け、 さらに不動産の

    修繕費など諸々を加えると 約800万円程度に被害金額が増えそうです。




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     そこで みなさんに 僕からお知らせです。

     岡山市役所の 本庁の6階に 建築指導課 という部署があって、

     ここに電話をかけて、面会の予約を取って 訪問して相談すると、



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  この上の図の基準に基づいて 岡山市役所補助金を出してくれます。

  この制度、 被災者の間であまり知られておらず、 利用する人が少ないよう

  です。

  よかったら、 岡山市役所の 建築指導課に電話して 聞くだけでも聞いて

  見ていただけたらと思います。



      岡山市から 58万4000円まで 支援していただけます。


 
  みなさんも、この記事を読まれたら、転載やコピーしたりして、ご近所に

  教えてあげてください。 

  58万4千円と言うとずいぶん家計が助かるのではと思います。
  

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               「 みんな がんばろう にゃん。」


【 次回に続く。】【 転載、コピー自由です。】