第157回 第5航空戦隊を偲ぶ。

みなさん、こんばんは、模型公園です。♪                 2012年5月8日火曜日の投稿です。
 
今日は、天気が良くて、歩いて家に帰っていると、熱いぐらいの陽気でした。
 
今日のおやつは、昨日ご指導で投稿いただいた、コーンスープを作って実験して見ることにしました。
 
昨日、本を見て、模型公園は、見よう見まねで、コーンスープを作って見たのですが、水のようになってしまい、
 
味の方も、なんだか、いまいちの感じで、これでは失敗と反省したのです。
 
幸いにも、投稿で作り方を教えていただいたので、実験で、作ることにしました。
 
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                   用意したのは、1人分の茹でたトウモロコシの実です。
 
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                          それから、スープの素のコンソメ
 
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                         コーンクリームを買ってきました。
 
               まずはじめは、スープを入れるお皿に何㏄入るかを計量してみました。
 
                            そうしたら、200CCでした。
 
           模型公園専用の小さな鍋に、水を50CC測っていれて弱火で、暖めました。
 
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          そうして、とうもろこしの実と、コンソメを少々サッサッと入れていきます。
 
          ボールに卵を落として、はしでといて、混ぜ混ぜします。
 
          火を弱火のまま、少しずつ入れていきます。
 
          ここで注意事項で、強火で沸騰していたりすると、卵と白身が固まるので、弱火のぬるい
 
          程度の温度で溶いていきます。
 
          そして、100CCの牛乳を測って、混ぜながら入れていきます。
 
 
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            こんな感じで、50CCのコーンクリームを計量して、鍋に入れていきます。
 
            これで、スープ皿の容積の200CCになりました。
 
                      だんだんと良いにおいがしてきました。♪
 
             混ぜ混ぜして、5分程度でしょうか、投稿の天の声では、沸騰させたらだめですと
 
             書いてあったので、弱火で、配慮しながら、混ぜ混ぜしていきます。
 
             少し、スプーンですくって、味見をしてみました。美味しいですねー♪
 
              昨日の失敗した、模型公園のスープとは大違いです。
 
              コショウと、塩で、少し入れて、味を調えていきます。
 
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          じゃーーん。模型公園のおやつのコーンクリームスープの出来上がりです。♪
 
          作業時間7分程度でしょうか、美味しそうです。
 
 
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          昨日は、水のようなスープだったのに、今回は、とろりとした美味しい感じに仕上がりました。
 
実験をしてみて感じたのですが、火を掛けすぎて、スープの温度を上げた状態で、混ぜていくと、牛乳の泡が
 
       出来たり、卵が、固まってしまうので、低温で混ぜ混ぜしていくのが、コツの様です。
 
                 今日は、美味しいスープが飲めました。♪
 
           投稿で、色々と貴重なご指示をいただきましてありがとうございます。
 
        何も知らない模型公園は大変助かりました。今後もご指導よろしくお願いします。
 
 
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               今日の模型公園の模型のお話は、第5航空戦隊のお話です。
 
        第5航空戦隊、略称、 5航戦【ごこうせん】は、昭和16年9月に発足しました。
 
        真珠湾攻撃の2ヶ月ほど前の話です。
 
        構成の戦力は、司令長官に 原 忠一少将が着任し、新造 高速空母の翔鶴、瑞鶴でした。
 
        付属する航空戦力は160機と、航続力、速力ともに、世界有数の航空戦隊でした。
 
        今日の完成品は、本日完成した 空母 瑞鶴【ずいかく】の紹介です。
 
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                日本海軍 航空母艦 瑞鶴№2 2012年5月8日完成就役
 
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           前回は、田宮の翔鶴【しょうかく】の模型を作ったのですが、今回は、フジミ模型
 
            瑞鶴を作って見ました。
 
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           部品の細部の表現は、田宮の金型が優れていますが、フジミのモデルは、田宮にない
 
           良さがあります。
 
           
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           田宮のモデルは、エレベーターが開閉しないのですが、フジミのモデルは、
 
           エレベーターが開閉して、エレベーターの上下が、楽しめます。♪
 
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         少しスケールオーバーと思いますが、側面の2本のアンテナも、背が高くて感じが良いです。
 
         後部には、今回の模型公園のこだわりとして、漢字の文字の吹き流しを取り付けてみました。
 
                            この吹き流しを流して、出陣です。
 
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           当時の海軍軍令部は、この瑞鶴が、昭和16年9月25日に完成するのを、待って、
 
           真珠湾攻撃の作戦日を調整したと言われています。
 
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              手前が、田宮模型の翔鶴 向こう側が、フジミ模型の瑞鶴です。
 
 
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    当時、空母、駆逐艦と同程度の30ノット速力が出せる戦艦は、金剛、榛名、比叡の高速戦艦でした。
 
    
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時代は、戦艦の大砲から、航空母艦の艦載機による攻撃に移行していき、大和や武蔵などの20ノット
 
前後の速力の戦艦は、空母の速力に着いていけず、足手まといになるため、駆逐艦巡洋艦などに、
 
比重が移行し、又、船もレーダーによる防空が発達していき、目視による海軍の伝統は、廃れていきました。
 
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              今日のお話は、日本海軍 航空母艦 瑞鶴【ずいかく】のお話でした。
 
それでは、みなさん火曜日の良い夜をお過ごしください。♪             ギッチョンパー♪♪