第611回 20年先の海上自衛隊の艦船を考察する。その3

みなさん、こんにちは、模型公園です。          2013年8月18日 日曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
    今日の模型公園の家の近くは、かんかん照りの暑さです。
 
 
 
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                     今日も98円の手もみ風麺が、半額でした。
 
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           こういう、むきえびを買ってきてね、 今日は、冷麺を作ります。
 
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                     ステンレスのお鍋に、麺を入れて、ゆであげます。
 
 
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               茹でている時間、 もう一つのコンロで、 えびをボイルします。
 
 
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                      こんな感じに、麺が出来上がりました。
 
 
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                      周囲に、こんな感じに、えびを並べてね、
 
 
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                 ローストポークを、上に添えて、ミニトマトを置いてみました。
 
 
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         えびの茹でた汁に、醤油、酢、 等々を、入れて、スープを作りました。
 
 
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                        上から、汁をかけて、出来上がりです。
 
 
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           じゃーーん、模型公園の第4作目の冷麺の出来上がりです。
 
 
 
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         周囲に、少し大きめの、むきえびを、円形に配置して、 見た目はよいのですが、
 
         どんな味か、心配です。
 
 
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       えびは、火を通しすぎると、出し殻の様になるので、少しだけ火を通したのですが、
 
       食べると、プリプリして、美味しいですね。
 
 
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          ピンク色の、ローストポークも、なかなか美味しいですね、  良い味です。
 
          海鮮物のえびと、肉類のローストポークの組あわせも、あうようです。
 
 
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                           冷麺も、とっても美味しかったです。
 
 
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                  今日は、冷たいアイスコーヒーをいただきました。
 
 
 
 
 
                  題  20年先の海上自衛隊の艦船を考察する。その3
 
 
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    20年後の海上自衛隊の艦船を考察するにあたり、 一昨日、 昨日、と、日本上空の
 
宇宙空間の制宙権【せいちゅうけん】の確保が重要であると、説明したと思いますが、【第609、
 
610回の記事を参照の事】
 
 
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 現在の状況で、護衛艦の水上レーダーに写りにくい、ステルス艦というのが、世界各地で、就役
 
しており、 これらの監視には、どうしても軍事衛星は、必要不可欠と考えます。
 
 
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  話が、2重になるので、説明は前文、前々文を参照願いたい、 この日本の上空の宇宙空間
 
を、つまり、 新しい、軍事用語ですが、制宙権【せいちゅうけん】を、確保せしめ、軍事偵察衛星
 
 又、それを守る軍事防御衛星、などの研究開発及び、運用は急務と考えます。
 
現在、この分野の研究開発が、我国では、置き去りになっています。
 
今後の重要な課題で、 ある国の攻撃衛星が、我が国の偵察衛星、 気象衛星、 通信衛星などを
 
撃破し、破壊されてしまうと、 たとえば、車のナビも使用出来なくなるし、 船舶のGPSなども、
 
使用が困難になり、 天気予報も、わからなくなり、通信も支障をきたすであろうと推察します。
 
 
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 又、中華人民共和国が実用化直前と伝えられる、 宇宙から地球上の艦船、陸上構造物を攻撃
 
 
 
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可能な衛星が運用を開始されると、現在の防衛兵器が役に立たなくなり、 防衛の根幹を見直す
 
必要があると感じています。
 
   20年後の海上自衛隊の姿を想像すると、 下の画像の、ひゅうがクラス、 いずもクラスの
 
 
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   DDHと呼ばれる護衛艦を中心に構成される、 4個の護衛隊群で、自衛艦隊を構成する
 
 という形態に、ほぼ変化はないのではないかと、現状の情報では、推察します。
 
 実は、ニュースや新聞、テレビなどで、「日本の護衛艦は優秀でーーー。」と、報道されていま
 
 
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 すが、世界の新鋭の艦船と比較しますと、 一部分、性能が及ばない0に近い部分があります。
 
 それは何かというと、 水上レーダーに、どうしても、艦影が写ってしまうことと、 長距離射程の
 
対地、対艦、攻撃力が非常に低いことです。
 
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       通常の水上、対空レーダーで、発見できない艦艇や、航空機を把握するには、どうし
 
ても上空の偵察衛星を活用した、偵察活動などーーーーー、 今後、重要な研究課題です。
 
 
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古い話ですが、23年前の湾岸戦争では、 ペルシャ湾、などから、 潜水艦、艦船から、多数の
 
無人巡航ミサイルが発射され、 軍事衛星を使って、 画像などを艦船に伝達し、 コントロール
 
 
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しながら、事前に偵察衛星で、場所を特定していた目標に到達して、 人命の損失なく、撃破して
 
 
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いったのは、 大変印象ぶかい出来事でした。   しかしながら、これらの兵器は、20年という
 
月日がすぎて、すでに、日本周辺の国々は保有していて、 保有していないのは、日本だけなのです。
 
 
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                   【 中華民国 【台湾】の巡航ミサイルの発射模様 】
 
 
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  これらの兵器は、23年前、 各国が、湾岸情報を目のあたりにして、開発、装備に力を入れ
 
ていたのですが、日本では、愚かな事に、周辺国に脅威を与えるという事を発言する人がいて、
 
装備されていないのが現状です。
 
 中華人民共和国大韓民国、ロシアなど、 すでに配備済みで、このような物で、我国が攻撃
 
された場合、  レーダーに写らない、超低空で侵入してくるので、 撃破が難しいと思われます。
 
 
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      さらに、 最近の最新型は、ステルス機能が追加され、 レーダーで探知できず、 事前に
 
飛行をとらえても、捕捉は困難です。
 
 
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   護衛艦の艦長をしていますと、 自分の船の乗員、約300名の生命を、預かっているの
 
です。そして、この3倍近い数字の千人近い家族の将来も、艦長の判断で、左右されるわけです。
 
 こちらが、射程内に入れば、相手は常に移動して、反撃してくるでしょうし、 乗組員の生命の
 
危険が出てきます。 
 
  それを回避するには、相手の射程外から、無人巡航ミサイルによる制圧と、相手からの防御
 
が必要不可欠になります。
 
 
 
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  つい最近、海上自衛隊の離島を奪い返す演習を拝見しましたが、艦艇が陸地に接近して、
 
艦砲射撃などをしていましたが、これらの行為は、相手が投下した、機雷に触れたり、 陸地に
 
接近すると相手に、反撃の機会を与え、艦を危険にさらす行為と感じました。
 
又、沿岸に近づくと、護衛艦が、座礁する危険も大変高くなります。
 
 
   
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 それから、このようにヘリでホッバーリングして、水中ソナーを使用していますが、潜水艦が、
 
対空ミサイルを装備しているのが当たり前の、今日、 よい静止目標になっているような物で、
 
感心できません。 パイロット3名の生命が危険にさらされているわけです。
 
 海上自衛隊の、20年先の航空機、  潜水艦については、誌面の都合で、後日投稿しますが、
 
 20年先の海上自衛隊の艦船を考えたときに、既に、相手の艦艇に長距離巡航ミサイルが搭載
 
されている事を前提に、 それらの艦艇のレーダーに、我が方の護衛艦が写らないようにすること、
 
 対地、対艦攻撃可能な、 長距離巡航ミサイルを発射する機能を研究装備、 また、レーダーに
 
写らない、敵の巡航ミサイルに対する防御を考えることが重要で、 この機能が、現用艦艇に追加
 
  
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   しますと、護衛艦を、安全な遠方海域においたまま、離島の侵入してきた、軍隊、目標物を
 
接近することなく、攻撃する能力につながり、  また、 その後、地上、沿岸目標に一撃を加えた後、
 
 航空機で 2派目の地上制圧を行えば、  地対空ミサイルなどの反撃から、貴重な航空機の損失を
 
防ぐこと にもなります。
 
 
 
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      護衛艦内で、無人長距離巡航ミサイルを、軍事衛星を利用して、誘導し、コントロールして、
 
   相手を制圧する。
 
    又、 逆に、相手の艦船から、 相手の国から、 護衛艦に向けて、発射された場合は、
 
 
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      現在では、【シースパロー】で、迎撃し、 撃ち漏らしは、 20ミリCWUSで、対応する
 
 マニュアルになっていますが、 低空で侵入してきて、巡航ミサイルがレーダーに写らないという、
 
昨今の巡航ミサイルの性能では、 この対応では不十分と考えられ、今後の防御の研究が重要ですが、
 
上空からの軍事衛星を利用した、 相手の発見、対処が、大変重要な課題と思われます。 
 
 
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    現用装備で、護衛艦からの、短距離の対艦ミサイルは、装備してあるのですが、これでは、
 
ある特定の距離まで、相手に近づく必要があり、近づくと、艦と乗員を、危険にさらすわけです。
 
又、相手も、こちらに向けて、それ以上の反撃をくわえてくる物と考えます。
 
 
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   北朝鮮の旧式の弾道ミサイルは、 レーダーに映り、1度成層圏に出て、落下してくるので、
 
 少しの時間、対応が出来ますが、 朝鮮半島の南側の陸地、 艦艇から、ステルス巡航
 
 ミサイルが発射された場合、 対馬壱岐、 福岡県に到達する時間が大変短く、現在では、
 
対応が難しく、これらの無人兵器のコントロールを奪う、 電磁兵器の開発して、研究して、つまり、
 
それらを、放射して、バリアーの様な物を作って、飛んでくる物体のコントロールを奪う、防御する、
 
そんな装備の護衛艦を改良整備するとともに、 上空の軍事衛星と連携した、防衛を再考する必要
 
があると思われます。
 
 
 
                 それではみなさん、日曜日の良い午後をお過ごしください。