第613回 20年先の海上自衛隊の潜水艦を考察する。その5
みなさん、こんばんは、模型公園です。 2013年8月20日 火曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは、午前中晴れていたのですが、少し曇ってきました。
商品を買ってきました。
最近、ここ数日、冷麺ばかり続いているのですが、 明日は、日本そばでもと、構想中です。
でも、インスタントのカップ麺を食べるよりは、 自分で作ると、色々と入れられるので
楽しいし、美味しいと思います。
こんな感じに、水を切って、 いつものお皿に入れました。
こうして、真ん中に、トマトを置いてね、 周囲をローストビーフで、並べてみたのです。
今日は、冷蔵庫に、カイワレがあったので、少しつまんで入れて見ました。
上から、お酢を少々入れた、さっぱり風の汁を自作して、かけてみたのですが、
少し、作りすぎたみたい、 ちゃっぽん、ちゃっぽん、になってしまいました。
まあ、次から、気おつけることにしてと、
じゃーーん、今日の特製、ローストビーフラーメンの出来上がりです。
早速、味を見て見ようと思います。
ラーメンと言えば、チャーシューですが、 こういうピンク色のローストビーフも、
美味しくて、おすすめです。
ラーメンというと、 時間をかけた、濃厚スープが多いですが、 夏の暑いときには、
お酢を少々入れた、さっぱり風も良いのでは無いかと、思ったのですが、
なかなか、良い感じでした。
ラーメン屋のおじさんが見たら、「 ラーメンにトマトなんか。」と、げんこつ入れられそうですが、
なかなか良かったです。
食後は、 冷たい牛乳をいただきました。
今日も美味しい食事でした。
題 20年先の海上自衛隊の潜水艦を考察する。 その5
日本の潜水艦というのは、 アメリカから、明治37年に、輸入された小型潜
建造したのが、始まりです。
その後、イギリスから再度、技術習得で、数隻購入し、 第一次世界大戦で、ドイツ
の潜水艦を捕獲し、
【上海港で、 捕獲されたドイツのUボート】
研究することによって、 我国の潜水艦の技術は確立されていきました。
その後、独自の進化を遂げて、 偵察用の水上機、カタパルトを装備するにいたり、
1945年には、イ400型潜水艦のように、世界最大の、航空潜水艦 航空機3機
搭載を3隻建造するなど、 潜水艦先進国であったと同時に、多くの潜水艦による
攻撃被害を受けた戦訓がある国でもあります。
現状の戦力としては、 第1潜水隊群 9隻、第2潜水隊群 7隻 救難母艦 2隻の
2個潜水隊群、 および第1練習潜水隊、の2隻から、構成されています。
0から、潜水艦を自国で建造できる能力、技術は、世界でも誇れる物で、これらの
造船所は、兵庫県 神戸市付近に集中しており、もし、ここが攻撃を受けて、たた
かれますと、 機能しなくなる恐れがあるので、 場所を分散する必要があるの
ではと思います。
我国の潜水艦と、世界の新鋭潜水艦を比較分析すると、 残念な事に、ある部分の
能力が3項目ほど、0に近い事に気がつきます。
つまり、我が国の潜水艦は、古典的な、魚雷攻撃のみの潜水艦の造りで、古い
のです。
こんな指摘をすると、 潜水隊司令に、怒られるかも知れませんが、世界の軍事
技術は日々進歩しており、 それに合わせて、潜水艦の構造も見直していく必要
があると考えます。
潜水艦というのは、強力な打撃力を有していて、 あまり知られていない話ですが、
1982年に発生した、フォークランド紛争では、アルゼンチン海軍の空母 ベイン
ティシンコ、デ、マヨ 実に、暗記しにくい名前ですが、 略して、ペン 天津 マヨ
ネーズとでも、覚えておくと良いですが、 当初、このアルゼンチン海軍機動部隊
が、上空支援をしてフォークランド諸島の制空権を確保していました。
イギリス海軍の潜水艦に攻撃された、アルゼンチン海軍は、 攻撃後、
30ノットの高速で、水中を動く、 イギリスの潜水艦に、対処が出来ず、
内陸の港に戻ってしまいます。
つまり、当時の船の速力が25ノットから30ノット【時速50キロから60キロ】の
速度なのですが、 それと同じ程度、それ以上のスピードで、水中を移動し、
色んな角度から、アプローチしてくる、イギリス海軍の潜水艦に、対応が出来
なかったのです。
それまでの潜水艦は、水中での速度が、 護衛の駆逐艦より、随分と遅く、
つけないそんな速度に進歩していたのです。
【イギリスの潜水艦に撃沈された アルゼンチン海軍のヘネラル、ベルグラノ 】
アルゼンチンの機動部隊は、港から、イギリスの潜水艦の攻撃を恐れて、外洋の
外に出られませんでした。
当初、アルゼンチンの機動部隊と、イギリスの機動部隊が、第2次世界大戦後、
初めての空母対、空母の戦闘が行われるかと、世界は注目していたのですが、
潜水艦の活躍で、 戦いはありませんでした。 このようないきさつは、あまり報道
されていなくて知らない人が、多いのですが、 このような戦訓に見られるように、
潜水艦は、強力な打撃力を有していて、 日本の防衛には、なくてはならない艦種
です。
これらの情報は、今から30年前の古い物で、現在は役に立ちませんが、 話は元
に戻って、日本の潜水艦に、何がたらないかというと、ひとつは、水中よりの 対空
防御力が0であると言うこと。 2つ目は、 水中よりの対地攻撃力が0であると
いう事、 3つ目は、 水中よりの工作活動能力が、0と言う事、 以上が、まったく
遅れているわけです。
【誌面の都合で、 次の投稿ページに続きます。よかったら、続けて、閲覧してください。】