第６７２回 過去の災害を勉強して、現在に生かす。
みなさん、こんばんは、模型公園です。 ２０１３年９月１６日 月曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは、晴天で、 よいお天気になってきました。
たくさん、昨日は雨が降りました。 【永田町２丁目の風】
僕の意見を、簡潔にみなさんにお伝えするコーナーです。
今日のお話は、「 過去の災害を研究して、現在に生かす。」 こう言うお話です。 今日の東京地方は、朝から台風の影響で、大荒れの天気です。
西日本では、京都、滋賀県などで、川が氾濫し、 随分浸水の被害が出ているのが現状です。
京都の嵐山では、 堤防を水が越えて、 お土産物屋などが浸水しているようで、
困ったことです。 ここ数十年、 嵐山の土産物屋などが、水につかることは、なかったと
思うのですがーーーーー。
台風は、北関東から、宮城方向に通過するようで、 次の事に、ご用心してください。
まず、台風につきものは、停電で、最近マスコミが宣伝して、オール電化の住宅が 増えていて、 電気が止まると、 台所などが、つかえない家庭が多いのです。
卓上コンロ、 予備のガンボンベ、懐中電灯、 予備の電池、 など、電気が止まって
もよいように、準備が必要です。 又、物が壊れる音がしても、外には出ないことです。
過去、 事故に遭われた方は、 海岸の船のロープを見に行ったり、 田んぼの水路を 見に行ったり、 気になるのはわかりますが、 その後、 死体で発見されるという、
事案が多いのです。
それから、台風は、大風が吹いて、一旦晴天になります。 中央は晴れているのです。 その後、また、強烈な風と、雨がきます。 ここを勘違いして、海に出たりしますと、
１１５５人が犠牲になった、 洞爺丸の遭難事故の二の舞になります。
外出したりですね、 外を出歩くのはやめて、家でじっとしていることをおすすめします。
雨が降りますと、 どんどん水が増えて、 上の写真の様な、岩の亀裂を水が しみこんでいくわけですが、 バニラアイスクリームが溶けるように、 水分が
増えて、 含水比率が上昇していくと、 土が、液状化をおこして、流れてしまいます。
結果、 崖崩れが発生するわけですが、 自分の判断で、不安を覚えたら、
自主的に、 ガケの近くの家から、移動して、 平地の危なくない場所に、事前に
避難しましょう。
崖崩れの原因の９０パーセントは、僕の研究によると、 雨水 なのです。 上の画像の様に、 どんなに、土地の価格が安くても、 ガケの近く、 川の土手の
近くの土地を買ったり、 家を買わないようにしましょう。
災害に、後日巻き込まれる、原因になります。
又、川の左右は、 川の砂が堆積した、軟弱地盤が多く、地震があると、非常によく
上下左右に揺れるのです。
過去、発生した、災害の原因、 過程、 その後の被害を研究することは、大変大切な事で、
台風、地震、崖崩れの事案を調べていき、 未来の被害を最低限にしていく、大切な
学問だと考えています。
危険な場所には、 住まない、 近づかない、安全なところに、事前に移動する。
外に出ない。 こう言う事が、大切なようです。
今日は、 東北地方、北海道地方の方がたに、被害が出ないことを、心よりお祈り しています。
今日ね、何か安い物は無いかしらと、テクテクしているとね、魚屋のおじさんが、 握り寿司を作って見たと言って、営業を受けたのです。
最近、魚が売れないようでね、 サンマもあんまり売れてないようです。
海はつながっていますからね、 困ったことです。
一見、いかの刺身に見えると思うけどね、 これは、ヒラメの縁側と言ってね、
左右のひらひらの部分を、カットした物です。
普通のお寿司屋さんより、厚めに切ってあって、よいのですが、しゃりの形が
おかしいですね、 まっ、 いいやと思って、 ５００円で、買って見たのです。
どれいただいてみましょう。
今日は、ワサビと、醤油で、いただきます。
なかなか、コリコリして、美味しいですね。
食後は、北海道産の、スイカをいただきました。
今日は、温かい煎茶をいただきました。
模型公園の推薦するＤＶＤのコーナーです。
今日は、「 ゆるされざる者」 という、 クイント イーストウッド さんの映画です。
このＤＶＤ、 レンタル落ちて゛３１５円でした。
最近、渡辺 謙さんが、 この映画のリメイクの和風番を作られて、話題になっていますが、
初めて見て見たのですが、セット、衣装など、その時代の雰囲気がよく出ていて、
よかったです。
黒人の友人が、殺害されて、 大勢の中に、１人で乗り込んでいく、こう言うお話
なのですが、 西部劇では、 上位にランクされる映画です。
みなさんも、よかったら、 ＤＶＤを買って、ご覧になってあげてください。
しかし、西部劇の監督で、１番をあげろというと、この 「セルジオ レオーネ」監督
ですね、 彼は、資金が無くて、 そう、いつも苦労していたのですが、
イタリアから、スペインに行って、西部劇を撮影していたのですが、安い４流役者
を集めて、 粗末なセットで、撮影していたのですが、 すばらしい作品が多いです。
のお姉さん、 言葉がわからず、 セリフの場面が非常に少ないのです。 イタリア語も、スペイン語
も、わからないですからね、 当時は、監督の指示が、イタリア語で理解できず、大変だったそうです。
みなさんも、よかったら、１度、 【荒野の用心棒】 日本の黒澤明監督の用心棒の
西部劇番なのですが、 この映画が、１番の僕のおすすめです。
映画作りというのは、 資金だ゛けではなく、 制作者の演出と、音楽と、組み立てが
大切なようです。
今日は、アン 「 さすらいの口笛 」という音楽をかけて、手入れをしました。
この音楽が、とても僕は、お気に入りなのです。♪
僕は、きれいな、彫刻が、気に入っています。
このピストルは、今日紹介した、 許されざる者で、主人公が使用する物と同型の
品です。
こちらは、 相棒の若い少年が使用していた物と同じ品です。
こういう風な、彫刻を、エングレープと、業界では呼ぶのですが、 きれいでしょ、♪
今日は、西部劇のお話でした。
みなさん、台風に気おつけて、お過ごしください。 ギッチョンパー♪
