第673回福島第1原発の汚染水漏れの原因を考察する。第1回

みなさん、こんばんは、模型公園です。          2013年9月17日 火曜日の投稿です。
 
 
 
 
             今日の模型公園の家の近くは、晴天で、大変良い天気になりました。♪
 
 
 
                          【 永田町2丁目の風 】
 
         
              このコーナーは、僕の考えを簡潔にお伝えするコーナーです。
 
    転載可能に設定しておきますので、プリントアウトして、 みんなに配布しても
 
    かまいません、 1度、東電任せにせず、 みなさんでも考えて見てください。
 
 
 
 
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          「 題   第1回  福島第1原発の汚染水漏れ事故の原因を考察する。 」
 
 
 
 
 
 
           今週末、 国会が閉会中なのですが、議院運営委員会に、要望書か提出され、
 
           「福島第1原子力発電所の汚染水漏れ事故」の委員会が開かれます。
 
 
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           少し速いのですが、 毎日少しずつ、国民の1人として、考えて見たいと思います。
 
 
  本日の主要議題は、   汚染水タンクの選定ミスと、 汚染水タンク施設の配置ミスについてです。
 
 
 
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 汚染水が出る原因は、原子炉に亀裂が入っていて、 常時、水中プールで原子炉を冷やす
 
 必要があるのですが、 破損していて、 水を入れる、漏れ出す、あふれる、 の繰り返しで、
 
 ここを直せばよいではないかと、 こうなるのですが、放射能の測定値が高く、人が近づけない
 
 のです。
 
 
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  それで、原子炉から漏れ出した水を排水して、タンクに入れていっているのですが、処理方法が、
 
見つからず、ドンドン数が植えているのが現状です。
 
 根本的な、対処は、原子炉を、廃炉にするのは決まっているので、チェルノブイリのように、 鉛で
 
囲って、 周囲をコンクリートで固めてしまう こういう方法しか、施工実績がないのが現状です。
 
 
 
 
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      どこが、どういう原因で、タンクから漏れ出るのか、 そういう事をつかむことが大切です。
 
      じわじわじわと、 放射能に汚染された水が、外に出るわけです。
 
 
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       みなさん、この写真に注目してください。 つぎはぎだらけで、通常のタンクとは、
 
       一風変わっています。 この継ぎ目から漏れ出ているのです。
 
 
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       ここが、汚染水漏れの素因1つです。  それから、タンクとタンクの間が狭くて、もし
 
        何かあったときには、 車も通れないような、過密な配置で、どんどんとタンクが置いて
 
       あります。
 
 
      
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        このことが、後日の維持管理のことをよく考えていない施工計画の素因 2 です。
 
      今回の原因は、 初めの計画がよくないのです。  誰が考えたのかはわからないのですが、
 
      土木的に考えて、常識外れの作業計画です。  
 
       下の画像の、300トン漏れのタンクは、中央に位置していて、 車も入れない、
 
       一体どうするつもりなのでしょうかーー、 毎日、少しずつ漏れて、パトロール
 
       行わないので、 漏水に気がつくのが、遅くなったようです。
 
 
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   この写真が、主な放射能汚染水のタンクの位置図です。 限られた用地に、すこしでもタンクを
 
   置こうとする、 こういう考えが、車も通らないような、間隔で、 タンクを置いていく、 すると
 
   その後はどうなるのかというと、今回のように、 どこかが壊れて、修繕する時でも、車も入ら
 
   ない、ホイールクレーンも入らないので、人間の力に頼らないといけない、 作業用建設機械
 
  が入らないわけです。  
 
   この配置を見て、 責任者は、電力のことには、詳しいのかも知れないですが、土木的感覚が
 
  というか、常識が欠如していると、すぐわかりました。
 
    この配置の指示をだした、現地の管理者は、 考えを改めて、 わからない場合は、その後
 
    の作業がどうなるのかと言う事を、わかる人に聞くなり、 考えないといけない。
 
 
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       どうして、つぎはぎだらけの組み立て式のタンクにしたのか、 これが大きな間違い
 
      の素因です。
 
 
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       おそらく、 「パネルの小運搬が出来て、狭い場所でも大丈夫です。」とか、そんな
 
       言葉で、責任者が経験がないので、業者にだまされたのだと感じました。
 
 
 
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       どうせ、 常識外れの高い単価で、かわされてるのだろうと、思うけど、 どういういきさ
 
      つで、こんなおかしなタンクを採用したのか、 国会の委員会で説明してほしいし、みんな
 
      で考える必要があると僕は思うね、  信じられないね、 常識外れもいいところだ。
 
       誰が考えても、 水筒でも、こんな造りだったら、数日間は別にして、漏れますよ、ーー、
 
      どこの石油精油所、化学プラント、 いろんな工場で、こんなタンク、置いてないですよ。
 
        こういう所がですね、 世間の一般常識から考えると、問題があると思います。
 
     冷凍遮水壁の件もそうだけど、施工実績のない冒険はしないようにして、 極力予算
 
     を上手に使用して、 施工実績のある工法、資材を使用して、失敗をしないように
 
     務める事が、一番大切です。
 
      
 
 
 
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         今日は、ここまでで、 続きの汚水タンクの施工不良のお話は、明日投稿します。
 
      みなさんも、東京電力の人だけでなく、一緒に考えて、良い工法や、対処方法があったら、
 
      投稿で教えてあげてください。   
 
 
 
 
 
 
 
         昨日、 茨城県の奥さんの家では、娘ちゃんの大好きな、鶏肉を山のように
 
        つくって、食べたとか、そんなお話を聞いてね、 ぼくも、ほしくなったのです。♪
 
 
 
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                今日は、120円の広島県のボストンレタスを、買いました。
 
 
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                 今日は、358円で、大きな鳥の骨附きモモを買ってきました。
 
 
 
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                   どうです、みなさん、食べ応えがありそうです。♪
 
 
 
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        それから、いつものパン屋さんで、出来たてのほやほやを198円で買ってきました。
 
        まだ、柔らかいので、 紙の底板を、おばちゃんが入れてくれたのです。♪
 
 
        パンを渡す時に、「 いつもありがとう。!」と、言ってもらって、よい気分になりました。
 
 
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           今日は、胡椒などを入れて、鳥のスープも、作ることにしたのです。
 
 
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                         美味しそうな、スープが出来ました。
 
 
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              じゃーーん、 今日の鳥の骨附きモモセットの出来上がりです。
 
 
          
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                        美味しそうな、鳥の足が出来ました。
 
 
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                    どれどれ、うぉーーーーーーーーっ美味しい!♪
 
 
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             パンも焼きたてなので、まだ温かくて、ホヤホヤです。 ♪
 
 
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                 鳥のスープには、切り生昆布と、半熟卵を入れました。
 
 
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     パンは、次々食べたら、ほしくなり、 1人で4個食べて、 お腹いっぱいになりました。
 
                       今日も美味しい食事でした。♪
 
 
 
 
 
                          今日の模型のお話です。
 
 
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            ドイツ陸軍 キングタイガー戦車   2013年9月17日 火曜日完成就役。
 
 
 
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       この戦車は、北アフリカ、ロシアなどで、タイガー戦車を運用した結果、 いろんな、
 
       欠点が、出てきたのです。
 
 
 
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    1番の欠点が、 手動で、砲手が照準しながら、1人でハンドルを回して、砲塔をまわすと、
 
  重量のため、回転が遅く、 近距離の戦闘では、速度について行けず、不利と言うことでした。
 
 
 
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      そうしたことを、ドイツの技術者が、徹底的に、検討して、図面を引いた、戦車です。
 
 
 
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       主砲には、射程3000メートル、長砲身戦車砲の 88ミリを搭載し、 どんな戦車の
 
       装甲も、当時は、敵の射程外から、撃破が可能でした。
 
 
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         この戦車の砲塔前面装甲厚は、180ミリを 傾斜をつけて取り付け、 車体下部は、
 
          装甲厚 150ミリ、 側面は、80ミリの傾斜装甲で、 前からどんな、砲弾が、
 
          あたっても、跳ね返す、そういう設計で、 実際、前からの砲撃で、撃破は、0だった
 
          そうです。
 
 
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          残念な事に、生産工場を爆撃されて、 生産が止まり、 480輌程度しか
 
         生産されず、半分以上が、ガソリン不足で、戦場に投棄されました。
 
         ドイツのガソリン不足がなければ、 戦局が変わっていたかも知れません。
 
         
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       速度は、路面 38キロ 航続距離 170キロ 重量68トン 乗員5名の性能でした。
 
 
 
   
                            今日のお話は、ここまでです。
 
 
 
 
 それではみなさん、 よい火曜日のよるをお過ごしください。       ギッチョンパー♪