第676回 第4回福島第1原発の汚染水問題を考察する。

みなさん、こんばんは、模型公園です。             2013年9月20日 金曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
            今日の模型公園の家の近くは晴天で、暑いくらいの温かい1日でした。
 
           テレビを見ていると、松茸の国内産が、ひとつ8千円ですと、 デパートの
 
           売り場で、紹介されていました。   
 
           高いですね、中国物は、1000円なのですが、 健康上よくないので、
 
           買わないようにしています。
 
 
 
 
 
 
                            【 永田町2丁目の風 】
 
 
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 この【永田町2丁目の風】のコーナーは、僕の考えを、みなさんに簡潔にお伝えするコーナーです。
 
 転載可能の設定にしておきますので、プリントアウトして、資料で配付していただいて結構ですし、
 
 1度、時間があったら、国民の一人として、この問題を考えていただけたらと思います。
 
 
          第670回  費用が少なくすむ、汚染水遮断工法の紹介。
 
          第673回  汚水タンク選定ミス、 汚水タンク配置ミス
 
          第674回  汚水タンク基礎工事施工ミス
 
          第675回  汚水タンク施工ミス
 
以上、よかったら、 前文の記事も参照していただいて、本日の記事を読んでいただけたらと思います。
 
 
 
 今日のお話の議題は、 「 福島第1原発の負担が増え苦労する現地労務管理 」 についてです。
 
 
 原子力発電所で仕事をされている人は、わかりやすく紹介すると、主につぎの様に別れています。
 
 
          1番目は、 東京電力の社員の人、 2番目は、 官庁からの役人の人、
 
 
 
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     3番目は、 ありがたいことに、「 原子力の火を消してはならない。」と、心配して、 東京
 
     電力や、 そのほかの全国の各電力会社を退職した、OBの方がた。
 
     4番目は、 同様に、全国の電力会社から、出向で、 応援にこられた、電力会社の方がた。
 
 
 
    
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       5番目は、 全国の電力会社の協力会社、つまり、下請け作業会社の人々、
 
 
       6番目は、 全国の電力会社が捜して、呼んできた、 全国各地の建設会社の人々。
 
 
 
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   そして、7番目は、全国の電力会社が募集して、 集めてバスでまとめて、福島に集まってくる、
 
   全国各地の労働者の方がたです。
 
 
 
 
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     福島第1原発より、離れた場所のサッカー場に、仮設宿舎が用意され、ここに集合して、
 
    寝泊まりしながら、例外を除いて、作業することになっています。
 
 
 
 
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  現地の責任者が頭を抱えているのは、 いろんな地域から、いろんな人が多数集まってきて、
 
  仕事していただくのですが、 同じ人が、 ずっと、同じ作業が出来ず、 放射線の安全基準の
 
  為、1日に、2時間前後しか、作業が一人あたり作業が実質出来ないわけです。
 
 
 
 
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   すると、1日、8時間作業するのに、1人分を、4人で行うことになり、 ほとんどが、初めての
 
   作業になり、 少し作業になれてくると、年間被爆許容数値、40ベクレルの手前で、仕事が
 
   出来なくなり、 この地を離れないといけなくなるのです。
 
 
 
 
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   みなさん、この防護服、冬場はそうでもないのですが、 夏場は地獄でして、 大変蒸し暑く、
 
   とても辛抱するのが大変らしいのです。
 
 
 
   
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    現地では、 現場を管理する人は、指示を出すと、勝手に考えてやってくれるのであれば、
 
  随分と気が楽なのですが、手ぶらで来て、やったことのない作業をする人達ばかりなので、
 
  1から10まで、 一人ずつ、指導して、 指示を出して、 確認して、 是正を指示する必要が
 
  あり、随分と、パンクするくらい、大変な管理業務になっているのです。
 
  また、 遠く、福島県まできて、 色々聞いては来たものの、すべてが初めてな事で、
 
  のどが渇いても、缶ジュースを買いに行くわけにも行かず、 大変な現場なのです。
 
 
 
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  事故発生から、2年以上が経過し、 年間被曝量の上限に近ずき、人が帰ってしまい、人員が
 
  たらないと、こう言う事案が発生し、現地では、人の募集と配属に悩みを抱えているのです。
 
 
 
 
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    使い捨ての防護服などは、捨てる場所が決まっておらず、処分地も決まっていないので、
 
    仮置き場に、山積みになって行っていて、 早く抜本的な対策が求められているのです。
 
 
    このような事から、 1民間企業で人員をそろえるのは、もはや限界にちかずいていて、
 
    国は、資金を出して終わりではなくて、 こういう、労務的な事も、東京電力の管理責任者
 
    から正確な情報を聞いて、 箇条書きに、まとめた事を官邸の官房長寛、経済産業省に、
 
    報告して、 その対策、対応を、国の事業として、検討をすべきだと思うのです。
 
    全国からいろんな人が集まるので、 現地の人材管理も、パンク寸前になっているのです。
 
 
   今日のお話は、 ここまでです、 明日は、 苦労が絶えない労務管理その2の予定です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                    日本海軍、南方パインカレーを試作する。
 
         
 
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  今日は、金曜日、カレーの日です。   今日は珍しく、124円の2割引で、100円で、
 
牛肉を買ってきました。
 
 
 
 
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              まあ、もも肉の切れ端を、切った品ですが、 たまにはよいでしょう。
 
 
 
 
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                  表面を、こんな感じにあぶりまして、 焦げ目をつけていきます。 
 
 
 
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                  にんじん、ジャガイモ、タマネギをカットしました。
 
 
 
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       今日は、南方に進出した、海軍の艦艇が、現地調達でパイナップルを、収得し、
 
       これを用いて、カレーを作ったら、美味かったという、 そういう文章から、想像で
 
       試作してみました。
 
     当時のレシピなどは不明で、  お腹が、すいていたので、美味しかったのかも知れません。
 
 
 
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                  想像の範囲で、こうして、煮込んでいくことにしました。
 
 
 
 
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          コトコトと煮込むこと、 しばらくすると、 こんな感じにとろみが出てきました。
 
 
 
 
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              豊松村の美味しいご飯を、少し水を少なくしまして、炊いてみました。
 
          カレーを入れる部分を、左に開けておきます。
 
 
 
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           そして、出来上がった、パインカレーを、上からかけるわけです。
 
 
 
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          じゃーーん、今日の模型公園のパインカレーの試作品が出来上がりました。
 
 
 
 
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        またまた、素人料理で、 ジャガイモ、パイナップルのゴロゴロカレーのように
 
        なってしまいましたが、 予定では、パインの酸味がきいて、 美味しいはずなのですが、
 
        一寸先は、闇のこの世界、どうなることやらーーー。
 
 
 
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   久々に、牛肉をカレーに入れたのですが、 やはり、ブタとか鶏肉の方が、どちらかというと
 
 僕は、好きなのですが、もも肉と言う事で、少し硬く、 ぱさぱさしていました。
 
 
 
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              ご飯と、パインと、カレーをいただくと、なかなか美味しかったです。
 
 
 
 
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           今日は、 食後に、冷たいミルクをいただきました。
 
        
          今日の実験で、 パイナップルをカレーに入れても、十分食べれることが
 
          証明されました。
 
          なかなか美味しかったので、 みなさんよかったら、お試しください。
 
 
 
 
 
 
                          今日の模型のお話です。
 
 
                         本日は新製品のご紹介です。
 
 
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      今日は、700分1サイズの縮尺の ピットロードの護衛艦 てるつぎ のキットの新発売の
 
      ご紹介です。
 
 
 
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     内容は、 以前組み立て作業を紹介した、 あきづき のモデルそのままで、
 
 
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         中の艦番号と、 艦名のシールが違うだけなのですが、 また時間を作って、組み立
 
         てようと思っています。
 
 
                          今日のお話は、ここまでです。
 
 
 
 
それではみなさん、よい 金曜日の夜をお過ごしください。      ギッチョンパー ♪