第680回 第6回福島第1原発の汚染水漏れを考察する。

みなさん、こんばんは、模型公園です。         2013年9月24日火曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
 
 
                        【 永田町2丁目の風 】
 
 
 
 
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  このコーナーは、僕の考えを簡潔にお伝えするコーナーです。 転載可能な設定にしています。
 
  プリントアウトして配布していただいてもよいので、よかったら、国民の1人として、時間があった
 
  ら、一緒に考えていただけたらと思います。
 
 
 
 
             【  人材がいないために多額の出費がかさむ、福島第1原発。 】  
 
 
 
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 こういう風に、どうしても、ホイールクレーン、ダンプカー、バックホウ、ユニックなどの建設機械、
 
 
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   それから、単管パイプ、 仮設足場のキャットウオークなどの仮設資材のたぐいの物。
 
 どうしても、 放射能の中で使用するので、 東京電力は、買い取りになってしまうわけです。
 
 つまり、 新車などを現地に搬入しても、 放射能に汚染されるので、 徐染しても、他で使用する
 
 人がいないので、 スクラップにするしかないのですがーーー。
 
 
 
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  それでは、全部スクラップ前の安い中古で良いではないかと、そんな意見もあるのですが、
 
例えば、バックホゥーですと、 リース落ちの古い機械ですと、油圧が低下していて、 動きが鈍く、
 
キャタピラなどの、下回りが故障し出すと、立て続けに、油漏れなどが発生し、 修繕費のほうが、
 
高くついたと、こう言う事が多いので、そのあたりの事を、よく考えて購入する必要があります。
 
 
 
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     最近の建設機械は、ほぼ操作レバーが統一されていて、 JIS規格になっているのですが、
 
 中古の建設機械は、時々、旧コマツパターンなどに、持ち主の意向で、変えてある物があるので、
 
よく確認する必要があります。
 
  いろんな人が2時間程度ずつ、交替して使用すると言う事を想定しますと、どの機械も、操作方法は、
 
統一した、操作にすることが良いと考えます。
 
   普段、こういう建設機械を売り買いしない、東京電力の人が、大量にお金だけ持って、
 
買い付けしようとした場合、  業界の相場を知らないから、業者のカモにされるのです。
 
  
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      例えば、業界では、定価が、1千万円の建設機械ですと、 3割引で、700万円
 
  の見積もりは、当たり前で、 オール手形の世界なのです。
 
  さらに、現金で支払いをするので、 もう少し安くしてほしいというと、 さらに値引きになるそういう
 
  業界なのでずが、  おそらく、定価以上でかわされているのではと、推測します。
 
  政府は、 業界の相場に明るい人物を3人程度、雇用して、 現地に派遣して、これらの対策に
 
  あたらせるとよいと思うのです。   その人達の人件費は、あっという間に回収出来ると思います。
 
 
 
 
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  つまり、建設機械だけでなくして、 コンクリート、 資材など すべてです。
 
  これらの、業界の相場に明るい人間を、購買の担当者に据えますと、 随分と資金が有効に
 
 使用出来ると考えます。
 
     そういう人材がいると、 少なくとも常識外れの品を常識外れの金額で、調達するという
 
     こういうトラブルは無くなると思います。
 
 
  
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     ひとつの工事現場として、福島第1原発を考えると、どのような材料がいくら必要か、全体を
 
  考えて見る必要があります。 
 
   小口で、郡山市付近から、調達するのがよいのか、 コンクリートのように、今後も必要
 
  な物は、現地にプラントをセットして、 現地でコンクリートを作ったら、運ぶ距離も少なくて済み、
 
  そういう風に、コンクリートの単価だけでも、随分と価格を下げることが可能です。
 
   現地でコンクリートをいくらで、調達しているのか、 おそらく法外な値段であると思います。
 
 
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      幸い、福島第1原発は、海面に近いので、コストを下げる方法として、 砂や、砕石の資材は、
 
     港にスペースを作って、 搬入場所を確保します。  船で運ぶと1度に大量の資材が運搬
 
     出来るメリットがあります。
 
      つまり、ダンプカーで運ぶより、船で大量に1度に運んだほうが、早くて、安いのです。
 
    
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        7メートル程度のベルトコンベアーでしたら、10万円程度のため、 つないでいって、
 
 
 
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         現地に、コンクリートプラントを作ってしまうわけです。  こうすると、今後もコンクリート
 
      随分と必要な量があると思うので、 初めから終わりまで、 遠隔地から、高い代金を払って
 
      ミキサー車で運ばなくても、 敷地内の近くで可動させると、 随分とコストが削減できます。
 
       おそらく、1リューベあたり、原価4千円程度、 運搬費も入れて7千円程度で、おつりが
 
      来ると考えます。
 
      通常の地域ですと、1リュゥベあたり1万円前後が、生コン屋の相場ですが、現地では、
 
       3万円前後は、取られているのではと、推察しています。
 
      大型のミキサー車に、4,5リュゥーベつめますので、 1車あたり約、10万円近い、
 
      差額が発生するわけです。  1日に、10台頼みますと、 100万円違うわけです。
 
      10日で、1千万円、 100日に 1億円 違うわけです。
 
 
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       これだけ、差額が出ると、プラント代、人件費は、回収して、おつりが来るわけです。
 
      このように、何かにつけて。東京電力の人は、電力については、専門家なのでしょうが、
 
      こういう、全体を長期的に考えて、考察して、 どうやったら、費用が安く納まるか、
 
      考えて、実行する人材が不足しているようです。
 
 
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       現地を歩いて、現地踏査すると、 まだまだ、 お金を、かけなくて良い場所に、
 
       汚染水のように、お金がどんどん、ドブに流れているのではと、推察します。
 
 
 
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 1度政府は、 今後のために、 業界の相場に明るいチームを派遣して、東京電力を支援すべきです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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              昨日紹介したとおり、僕はいろんな食器で、毎日楽しんでいます。♪
 
             今日は、岐阜県の御国焼  織部焼きの食器で楽しみます。♪
 
 
 
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        今日は、何か安い物は無いかしらと、テクテクしていると、 309円の2割引の
 
 
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            247円で、 カナダの大麦ブタの肩ロースを、買いました。♪
 
 
 
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                 こんな感じで、 刺身のようにカットしました。
 
 
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                        こんな感じに、焼いていきます。
 
 
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              じゃーーん、 模型公園の焼き豚定食の出来上がりです。
 
 
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                では、早速いただいてみましょう、 美味しそうですね。
 
 
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                      こうして、レタスで巻いて、いただきます。♪
 
 
 
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                    北海道産のスイカも、とても美味しかったです。
 
 
 
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               しかし、何度食べても、大変美味しくて、はしが進みました。
 
             
                          今日も美味しい食事でした。
 
 
 
 
 
 
                          今日の模型のお話です。
 
 
 
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            ソビエト陸軍 T62戦車  2013年9月24日火曜日 完成就役。
 
 
 
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        雪の中でも沈まない、幅の広いキャタピラ、 飛んでくる砲弾をはじく、丸いヘルメットの
 
        ような、砲塔、  敵から発見されにくいように、車体を低く作った独特の姿。
 
 
 
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      大量の戦車で、 国境を突破して、 敵の奥地にどんどん進撃し、 敵の補給路などを
 
      破壊するため、 後部に独特の追加の燃料タンクを取り付けてあります。
 
 
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        ソビエトという軍隊は、ドイツとの戦争で、 いろんな戦訓をえて、 この戦車の
 
        設計に、取り入れました。
 
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   砲塔前面の装甲は、24センチもあり、 日本の戦車の10倍の厚みでした。 側面は、15センチ
 
  もあり、 さらに、丸い形をしているので、 1962年に登場した頃は、 撃破が難しい戦車でした。
 
  砲身は、初めて、ライフリングのない115ミリ滑腔砲を搭載し、砲身の寿命の延長を考えた
 
  造りの様です。
 
 
 
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       速度45キロ 航続距離650キロ 重量41トン  乗員4名の性能でした。
 
    現在は、古くなりましたが、発展途上国では、改装して、まだ使用している国があるようです。
 
    見つめていますと、各部、各所、いろんな工夫がしてあり、興味が尽きません。
 
 
 
 
 
 それではみなさん、よい火曜日の夜をお過ごしください。              ギッチョンパー♪