第685回 東日本大震災の被災者に新しい支援の議員立法を。

みなさん、こんばんは、模型公園です。           2013年9月29日日曜日の投稿です。 
 
 
 
 
            今日の模型公園の家の近くは、晴天で、絶好のスポーツ日和です。
 
 
      
 
                          【  永田町2丁目の風  】
 
 
        
イメージ 1
  
 
 
       この【永田町2丁目の風】のコーナーは、僕の意見を簡潔にお伝えするコーナーです。 
 
    転載可能な設定にしておきますので、プリントアウトしていただいても良いですし、配布して
 
    いただいてもかまいません。
 
    よかったら、時間がありましたら、1度、国民の1人として、考えていただけたらと思います。
 
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
       最近、阪神淡路大震災の顛末を勉強していて、 感じた事を今日はご紹介します。
 
        今日の議題は、 【東日本大震災の被災者支援に、新しい法律を制定する。】
 
        こういうお話です。
 
 
イメージ 11
 
 
            1月17日の寒い朝方、 暗闇の中を、神戸市、西宮市を中心に、
 
           巨大地震が襲い、 多くの人が被災されました。
 
 
イメージ 14
 
 
 
            電気、電話、水道が止まり、 ラジオしか情報が取れず、当日は、淡路島の
 
           住民が、ラジオに電話で出て、 家が壊れたとか、そんな話しか、放送していなかった。
 
 
イメージ 15
 
 
          県庁も、市役所も、警察署も、消防署も被災して、だれも助けに来てくれず、
 
          火災が発生し、 多くの人が、生きたまま、下敷きになって、焼死していった。
 
 
イメージ 16
 
 
 
      生死を分けたのは、 ねていた場所であった。  一階で寝ていた人は、多くが亡くなり、
 
      二階で寝ていた人が、多く助かった。  しかし、下駄箱や、玄関がつぶれてしまい、
 
      靴が無くなって、 冷たい1月の路上を裸足で歩くしか無かった。
 
      それ以来、二階に予備の靴を置いているとか。
 
 
イメージ 17
 
 
    
              1番多くあった意見が、お金と住宅ローンなどの借金の問題でした。
 
            ローンが丸まま残っている、家がつぶれてしまったとか、 工場を経営していて、
 
            工場、機械が、被災して、 返済不能になったとか、
 
            結果、 「震災で、死んだ方が楽だった。」とか、  後日、お金で苦しんで、自殺した
 
            人が非常に多いのです。
 
         政府はね、 こういう実際あった、地震後の教訓を、現在進行中の、東日本大震災
 
         の被災者支援に、生かしていかないといけない、 ぼくはね、そう思うね。
 
 
 
 
イメージ 18
 
 
     今回の震災は、非常に規模が大きく、いろんな職種の人が、被災されていて、 非常に
 
   難しい面があるけれども、 例えば、ある家のご主人がだね、3000万円の建て売りの
 
    30坪程度の2階建ての家を、30年の住宅ローンを組んで、いてですね、 被災して、
 
    家が、津波に流されたと仮定します。
 
 
イメージ 19
 
 
    政府は、新しい法律を整備して、 全国の事もあるので、 国民平等の観点から、政府が指定
 
    した、災害の被害については、 無利息で、政府が資金を被災者に貸し付ける制度を作っては
 
    どうかと思うね、 ただし、毎月、毎月返済が来る、銀行のローンのような物だと、利息がないに
 
    しても、元金の返済が毎月来ると、 2重ローンの苦しみになるので、 期間40年の自由返済
 
    にする。
 
      以前、東京都の東京都民銀行で、安易な融資をして、いつだったか、4千万円融資したら、
 
    翌日、蒸発して、借り主がいなくなった。 こう言う事案があって、騒ぎになったけれど、
 
 
 
イメージ 24
 
 
    この融資制度は、 専用の通帳みたいな物を作って、本人に渡して、 当座の生活費に、
 
    300万円の現金支給の枠を作って、 残りは、本人に現金を渡さずに、政府から、建設会社、
 
    住宅販売会社に、仮払いする形を取り、 その代わりに、 土地と建物に抵当権を設定する。
 
    合わせて、政府が指定する、生命保険、火災保険、地震保険にも同時加入していただく。
 
    こういう制度を作って、  被災者が利用できる様にしたらどうかと、僕は思うね。
 
    銀行の回収不能に近い、不良債権を減らして、 銀行にとっても良い制度だと考えるし、 
 
 
 
イメージ 20
 
 
 
     先ほどのは、一例ですが、 漁業の方ですと、漁船、船具などの費用のことも、先ほど
 
紹介した、例を参考にして、 よく打ち合わせして、費用が無駄にならないように、支援できない
 
物か、  工場経営者が、 現在の住所地を、放棄して、よその他県に、工場用地を収得して、
 
 移転費用を、なんとか、支援できないか、  国民の税金の仮払いの形をとるので、いずれは
 
元金を返済して、いただくことになるのですが、 とりあえず、生活基盤を整えて、現在残っている
 
ローンを完済して、いただいて、  利息はなしで、 元金を後日少しずつ返済していただく。
 
 こう言う制度があればだね、  全国で災害が起こっても、 被災した人は、なんとか、生活再建の
 
助けになるのではと、僕は考えるのです。
 
 
 
イメージ 23
    
 
 
 
  その代わり、 途中で死亡されたら、政府が受取人で、生命保険で、元金を回収させてい
 
ただき、残りはご家族にお渡しする。
 
返済が不能になるというのは、 実質ある時払いの制度なので、発生は少ないですが、
 
担保権を設定しているので、両者円満に話し合って、不動産を競売して、元金を回収させて
 
 いただく、  
 
 
イメージ 3
 
 
 
    今回の福島第1原発の事故でもそうですが、狭いですね、仮設プレハブで過ごされている方が、
 
多いのが実情です。
 
 
イメージ 21
 
 
 
  希望者があれば、 こう言う制度を、議員立法で成立させて、 活用してだね、 被災地域に限らず
 
柔軟に運用することで、 住宅の需要も増えることですし、 工場、 病院、商店、農業、漁業の
 
再開に、 弾みがつくと思しね、  国会は、今閉会中だけれども、 ぜひ、 国会でこういう意見を
 
各党出し合って、提案したらいい、 議論したらいい、  今は仮払いの貸し付けで、資金が出ていく
 
かもしれないけれども、 人々に感謝して使用してもらって、 地域経済の復興の原動力になって、
 
20年か、30年、40年したら、 元金は、少しずつ返済してもらうのだから、 何とかなると思うね、
 
 
イメージ 5
 
 
 
    随分離れた便利の悪い所に、狭い家を一方的に、自治体役人が建設して 入る人がいない、
 
こんな事に、予算を使うよりはですね、  本人の希望の場所で、 それが仮に、千葉県だろうが、
 
沖縄県だろうが、 政府が資金を仮払いする形で、支援したら良いと思う。
 
もう少しね、 よく希望者を調べて、 税金を有効に、上手に運用する必要があると思う。
 
 
イメージ 22
 
 現在の統計資料で、この度の東日本大震災で、死者が、15,883人 行方不明者が、2656人
 
 現在避難している人が、293,782人 と言う数字があって、 仮にですよ、 2で割って、
 
 約 146、891家族に、 この融資制度、 家屋、家財の補助、1件4千万円 当面の
 
 生活費その他で、1千万円 合計 5千万円と、仮定すると、 資金の総額がいくらになるかというと
 
  734,455,000、万円という、こう言う金額になる、 さらに、漁船や、工場、商業施設などというと、
 
 さらに増える事になるのですが、 政府がですね、一方的な公共事業で、資金をばらまくよりは、
 
 いずれは、回収出来る予定のお金なので、 ぜひ検討してみる価値があると思います。
 
 
          
イメージ 4
 
 
    議員はね、 足の引っ張り合いの政局にこだわらず、 過去の災害の教訓を開いてみて、
 
現在の政治に、生かしていく、 そしてね、議論を重ねてだね、役に立つ良い法律を作って提案
 
していく、こう言う事が、必要と感じました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                         今日のお昼の紹介です。
 
 
イメージ 6
 
 
 
        今日ね、何か安い物は、ないかしらと、テクテクしていると、魚屋のおじさんに、
 
        今度は、巻き寿司を作って見たと、 営業を受けたのでした。
 
 
         
イメージ 7
 
 
 
     マグロをおろして、骨をね、 スプーンで、ほじくって、 ネギトロの材料を集めるのです。
 
      捨てるはずの部分から、利益が出るのですが、 最近、 サンマも不漁が続いて、
 
     お値段が高く、 あんまり売れないらしい、  魚屋さん、大変そうですね、だってね、
 
      10万円で仕入れて、 腐ったら、 ゴミ箱行きですから、 難しいです。
 
      
イメージ 8
 
 
 
              こういう所が、 初心者というか、ふふふふっ、階段みたい、
 
 
イメージ 9
 
 
        
 
             全部で、398円という、金額だったのですが、世の中、大変ですね。
 
 
イメージ 10
 
 
 
         味の方は、なかなか良かったです。   明日、又行って、 大きさのそろえる
 
         お話を、それとなく、 機嫌が悪くならないように、 顔色を見ながらお話ししよう
 
         と思いました。
 
 
 
 
 
                   模型公園の古写真を鑑賞するコーナーです。
 
 
 
イメージ 12
 
 
          今日の巻き寿司というのは、戦争中は、航空食料として、採用されていて、
 
          左は、サンドイッチ風に、パンを使用して、周囲を巻き寿司のように、ノリを
 
          巻いた物、  右は、 かんぴょうなど、腐りにくい物を、巻き寿司にしていたようです。
 
 
          上空、3千メートル程度になると、 気温が零下となり、 上に上がれば、上がるほど、
 
          気温が下がるのだそうです。
 
          つまり、 冷凍になって、カチカチになるそうで、食べるのが大変だったそうです。
 
 
イメージ 13
 
 
        この黒い卵のような物は、ようかんで、 ようかんは、保存がきくので、 こうして、
 
        手軽に食べれるように、卵形に作っていたようです。
 
         けっこうね、人気があったらしいです。
 
              今日は、75年前の、機内食の紹介でした。
 
 
 
 
それではみなさん、良い日曜日の夜をお過ごしください。                ギッチョンバー♪