第689回 伊藤勝彦作 織部八角緑秞皿を楽しむ。

みなさん、こんばんは、模型公園です。  2013年10月3日 木曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
 
    今日の模型公園の家の近くは、曇り空で、今にも雨が降りそうな、お天気です。
 
 
 
 
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    NHKの「ごちそうさん。」という、朝の連続テレビ小説が、以前紹介したよ

うに、9月30日の月曜日から、放送されているのですが、 新聞記者が、味を見に

来て、新聞に、「表面は見た目が良いが、独自の味がなく、物まねである。」と、悪口

を新聞記事に書かれて、結果、主人公の夫婦が経営する洋食屋に、客足が、遠のい
 
しまい、 どこでも一緒なのですが、売り上げが落ち込んで、お金が、どんどん無く
 
なって行って、「あんたっ、どうするの。」と、夫婦が喧嘩になるのです。
 
 どこの家庭でも、お金がたらないと、喧嘩の原因になるようです。
 
お父さんは、本場のフランス料理に、こだわってですね、 はしは出さない、ご飯は
 
出さない、パンと、ナイフとホォークだけ出す。
 
そういう頑固というか、職人気質というか、 そんな感じで演出してあります。
 
 
 
 
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 主人公の、めい子ちゃんが、学校で、「新聞におまえの家の料理がまずい。」

と、書いてあったと、悪ガキ坊主数人に、教室でいじめられるのです。
 
で、 「そんなことは無いもん。」と、「 うちのとうちゃんの料理、美味しいもん。」と、
 
悪ガキ達を引き連れて、家に連れてきて、料理をふるまうことにーー。
 
 
 
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  このドラマ、 前回放送の「あまちゃん」のように、昔のアイドルは出演して

いないのですが、いろんな種類の手の込んだ、お料理が出てきて、僕向きというか、

なかなか良い番組です。
 
   
 
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   特に、左の悪ガキの、いじめっ子役のクルクル坊主の子役の男の子と

主人公の女の子は、よく頑張っています。
 
2人とも、とっても大正時代の雰囲気が、良く出ている感じです。♪
 
 
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          とっても、表情が豊かで、かわいいですね。
 
 
          ぼくも、こんなかわいい、妹がいればよいのですがーーーーー。
 
          これからも、がんばってほしいですね。  


        NHKの 朝のドラマ 「 ごちそうさん。」 なかなか面白い

        そして、 工夫が見事な演出のテレビ番組です。
 
 みなさんも、もし時間があったら、僕にだまされたと思って、視聴していただけ

たらと思います。
 
 
 
     
 
 
 
 
  実は、先週、 機会というか、巡り合わせがあって、一枚のお皿を手に入れ

ました。
 
 
 
 
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         実は、少し大きなお皿なのですが、 3千円で入手しました。
 
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   愛知県の現代陶芸家 伊藤勝彦さんという人の作品で、ずいぶんと

高かったのだと思いますが、1度、人の手をへて、出て来ると、工芸品は安くなって

しまいます。
 
 
          
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    この桐箱の素材は、台湾製の輸入の桐と思うのですが、 接着剤を使用

せず、竹籤で止めてあります。  なかなか、心配りした、箱の作り方です。
 
 
 
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  桐箱と、さなだ紐だけでも、5千円程度、 中のお皿も、欠け、割れ、にゅう

などもないし、新品同様、 全体の姿が、なかなか良いです。
 
      おそらく、初めの人は、○万円は、出されていると思います。
 
 
 
 
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      少し大きいのですが、 全体の姿が、角張っているようで、ほどよく、

    優しい感じで果物を盛りつけても良いですし、 真ん中が一段低いので、

    煮魚を置いて、 上から汁をかけても、良いようです。
 
 
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        又、中央が、濃い緑色から、外に行くほど、薄いオリーブ色に変化

       していき、目を楽しませてくれます。
 
       外側の、八角形も、こういう風に工作するのは、大変だったと推察

       します。
 
 
 
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         裏の高台の仕上げも、手を抜かず、銘も入っていて、 低価格で

        楽しめる作品と考えて、 買うことにしました。
 
 
 
 
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        朝のテレビドラマを視聴していると、 洋食が作りたくなりました。
 
      すぐ影響を受ける、模型公園です。ーーー単純なところがあるのです。
 
 
 
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      いつもは、食べるだけなので、やらないのですが、にんじんをハートの

       形に、カットして見ました。
 
                          かわいいでしょう。♪
 
 
 
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  今日は、1125円の京都牛のヒレステーキが、期限切れぎりぎりで半額でした。
 
 
           562円なので、思い切って、買い物籠に入れたのです。
 
 
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   ヒレは、柔らかくて、はしで、ちぎれるので、 最近、ヒレが好きになった、

    模型公園です。
 
 
 
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   お肉の断面が、ローストビーフの様に、ピンク色の程度に、焼いてみました。
 
 
 
 
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       実は、計算したより、一枚程度少なかったようで、少し間隔を広げて

       配置しました。
 
       少し初めの計画が、良くなかったようです。 
 
 
 
 
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      僕の、緑色の、特製ソースをつくりましてね、 上からかけるのです。
 
 
 
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     じゃーーん、 今日のヒレステーキのひと皿が、出来上がりました。
 
 
 
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                       これで、作業時間、15分程度です。
 
 
 
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                  お肉の、焼け具合も、ほどほどで、良さそうです。
 
 
 
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            これからも、色々と、このお皿、楽しめそうです。♪
 
 
 
 
 
 
               今日の模型公園の古写真の鑑賞するコーナーです。
 
 
 
 
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 今日の紹介する古写真は、縦撮影の写真です、 おそらく航空機から撮影したと、
 
 思われます。
 
 
 
 
 
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 この、胴体に白帯の飛行機は、アメリカ軍が、【リッりー】と、コードネームを
 
 つけていた、陸軍の川崎99軽爆撃機という、飛行機で、昭和14年より、
 
 生産されていたようです。
 
 
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    おそらく、風景から、中国大陸を10機程度、1個中隊で、飛行している、
 
    飛行機の後部座席から、 右水平方向に撮影した物と思います。
 
 
    下の地表の風景からすると、どこかの川沿いの3000メートル程度の、

    高度でしょうか。
 
    今日は、今から、69年前の、昭和19年初旬頃の航空古写真の紹介でした。
 
 
 
 
                      今日の模型のお話です。
 
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   日本海軍、イ400型 潜水艦   2013年10月3日 木曜日、完成就役。
 
 
 
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 潜水艦の歴史が始まって、約100年近く、経っていますが、潜水艦から、

 飛行機を飛ばして、偵察したり、 攻撃したりするという戦法は、日本海軍独自

 のシステムでした。
 
 
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 アメリカ軍も、飛行機が3機搭載できると言う事で、 アメリカにない構造に
 
 びっくりして、 しきりに、感心していたようです。
 
 
 この技術、 上手にすれば、潜水艦から、ヘリを飛ばすことも、可能なことを
 
 証明しています。
 
 
 現在、ミサイルを発射する、潜水艦は、ほとんどですが、 航空機を格納する
 
 という芸当が出来るのは、 この艦が最後で、その後は、姿を見ません。
 
 
 
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        同じ縮尺で、比較しますと、 手前が海上自衛隊の潜水艦です。
 
 
        そして、ドイツのUボートを、次に並べてみました。
 
 
     イ400型は、 ドイツのUボートの約、2倍の長さ、 初雪型の駆逐艦より、
 
     船体が、長いというのがわかると思います。
 
 
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  このイ400型は、1度補給すると、4ヶ月無補給で、行動が出来たのです。
 
  当時、世界で1番の潜水艦で、 日本海軍の秘密兵器だったのです。  
 
 
 
 
 
それではみなさん、良い木曜日をお過ごしください。