第691回 踏切に事故防止カメラを設置して、踏切事故をなくす方法を考察する。

みなさん、こんにちは、模型公園です。♪        2013年10月5日 土曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
 
    今日の模型公園の家の近くは、朝から、大雨です。  雨の音がうるさい程度に降っています。
 
 
 
 
                           【  永田町2丁目の風 】
 
 
 
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    この、「 永田町2丁目の風 」 のコーナーは、僕の考えを簡潔にお伝えするコーナーです。
 
    転載可能な設定にしてありますので、プリントアウトして、配布していただいても良いですし、
 
    時間があったら、国民の1人として、 少し一緒に考えていただけたらと思います。
 
 
 
 
 
            今日の議題は、「 踏切事故をなくす方法 」についてです。
 
 
 
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 2013年10月1日火曜日の日に、 神奈川県横浜市緑区中山町の踏切で、 遮断機が下りて、
 
 車内で、踏切待ちしていた親子が、ふと、踏切内を見ると、老人が倒れ込んでいたのを見たの
 
 です。
 
 助手席に乗っていた、娘さんが、車から降りて、 非常ボタンを押して、踏切内に助けに入ったら
 
 しい。
 
 
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     で、 電車の運転手は、彼女たちを視認して、ブレーキをかけたが、間に合わず、はね
 
     飛ばしてしまったらしい。
 
     電車というのは、車と違って、鉄のレールの上を走るので、ブレーキをかけても、
 
      氷の上をすべるようにして、数百メートル、走ってとまるらしい。
 
 
 
 
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          村田さんと言われる、犬を大切にする、やさしい女性だったそうですが、父親の
 
          目の前で、電車にひかれて、お亡くなりになり、倒れていた老人男性は、大けがを
 
          したそうです。
 
          内閣官房では、 官房長寛の主導で、 「 他人のことをかえりみない風潮の中で、
 
          自分の命をかえりみず、救助活動をして、落命された。」と言う事で、勲章と、表彰
 
          検討しているようです。
 
 
 
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          現地の踏切で、お父さんと、妹さんの後ろ姿を拝見して、表彰だけで、終わらせて
 
          良いのだろうか、ーーーーーー。と、僕は考えたのです。
 
 
           
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           実はですね、 電車通勤している人は多くて、 通勤されている人のブログ
 
           記事を見るとね、 人身事故で、電車が止まって、帰るのが遅くなったとか、
 
           そういう記事が非常に多いのです。
 
            飛び込み自殺というのも、非常に多いらしい、 そういうわけで、鉄道会社も、また、
 
           人身事故です。ーーー、事故処理で停止します。ーーー復旧しました。の繰り返しで、
 
           マンネリ化して、誰もですね、その先に進んでいかないし、意見を言わない。
 
           これはね、人間として、おかしい考えなのです。
 
 
 
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     何が原因なのか、 研究して見ると、今回のような場合、 鉄道は、道路交通法、鉄道
 
    事業者法という、法律で保護されていて、 鉄道会社に賠償の責任が無いどころか、
 
    逆に、損害賠償を請求する事が、認められているのです。
 
    これはね、鉄道が出来て、150年が過ぎるけれども、戦前から、鉄道は、国鉄という、政府
 
    機関が運行していて、 鉄道を保護するため、 こう言う法律があるので、 民営化後も、
 
    この法律は、そのまま、運用されているのです。
 
    何回事故があっても、腹が痛まないし、電車の運転手も、人を殺しても、業務上過失致死、
 
    などの罪に問われないのです。
 
 
 
     つまりですね、明治時代から、鉄道は国の重要機関として、 法律で保護されているのです。
 
     だから、それを良いことに、放置して、  なにか出来るのに、金がかかるので、何も
 
    しないわけです。
 
 
 
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    現地の、踏切の安全装置は、このボタンだけですよ、 もう、数十年何も進化していない。
 
   いや、 安全対策の、出来る事をしていないわけです。
 
   鉄道開設以来、踏切で何人死んでいったか、累計するとすごい数字が出て来ると思うね、
 
   JRの事なかれ主義、 予算がないので、後回しにする、 こう言う体質がだね。 
 
 
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       こういう、線路の補修箇所を、97カ所も、そのまま放置していて、こう言う事故に
 
       なるという、 事案の、根本的な素因に、なっていると思うね。
 
 
 
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       踏切事故をなくすのは、新幹線のように、在来線を高架にしてしまえば、無くなるの
 
       だけれども、予算的に、全国の鉄道線路を、高架を建設するのは、難しい。
 
 
 
 
           低予算で、 確実な良い方法はないかと、僕は、数日考えて見たのです。
 
 
 
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    とりあえず、死亡事故が起きた、踏切から優先して、予算のこともあるので、少しずつでも
 
   よいので、監視カメラのような物をひとつ取り付ける、 現在の遮断機の上につけても良いの
 
   では無いかと思うけど、 現場で調整したら良いと思う。
 
 
 
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   ここからは、人殺しの、軍事技術の応用なのですが、人体、車のエンジンなどの熱を感知する、
 
   モニターを組み込むわけです。 すでに軍用暗視装置実用化されて30年近く経っていまして、 
 
   珍しい技術でもないわけです。
 
 
 
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   踏切の警報音が鳴り出して、スイッチが入り、踏切内に、熱を発生する物体があるとですよ、
 
   夜中でも、犬でも、ネコでも、人間でも、 車でも、トラックでも反応してですね、
 
 
   
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           情報衛星を経由して、 運転管理センターおよび、電車の運転席に直接
 
           警報画面表示して、 自動的に電車の速度を低下させるシステムを作ればよい、
 
           と思うのです。
 
 
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           電車の運転台も、昭和の頃と大して進歩していないというか、 改善してい
 
          かないといけない。
 
          ここに、 車についているカーナビのような、コンパクトの画面とアンテナを取り付
 
          けるのです、 名付けて、「 なっちゃん、ナビ。」 こうして、彼女の名前を
 
          残すことで、 いつまでも悲劇を忘れないようにするためです。
 
 
 
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        こういう、画面に、表示するようにしたらいい、 そして、 うっかりして、駅を通り
 
        過ぎるとかのミスも、この画面で根絶できると思うし、 費用も比較的、押さえられると
 
        思うね、それから、運転司令センターの指示も、地図や、画面に表示したらいい。
 
 
 
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        こうしたナビで、電車の位置も、衛星経由で、把握できるし、次の駅まで何キロと
 
        表示と、所用時間が表示されるし、 ナビを車に付けている人だと、わかると思いま
 
        すが、運転席の人にも、 負担がかからず、 逆に便利が良いのではと、考えます。
 
        車内に、「 まもなく、信号機です。」 「 次は、田町、田町。」 「次は、有楽町、
 
        有楽町。」などの、アナウンスを女性の声で入れると、信号の見落とし、運転手の
 
        眠気防止、にも良いと思うし、速度超過すると、「 飛ばしすぎです。」なんて、アナウンス
 
        があると、うっかりミスも、なくなると思うね、  非常に安い設備投資で、 効果が上
 
        がると思うし、やろうと思えば、今からでも、すぐ可能な事だと思うね。
 
 
 
 
 
 
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    三菱電機や、NEC、日立は、 もっと複雑な、戦闘機の夜間暗視装置や、ナビゲーション
 
 
 
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         システムを作って、納入している技術があるわけです。
 
         こういう、軍事技術を、民間の人命救助に転用して、協力を仰いで、 少しでも安く、
 
 
          誤作動しないような、システムを考えてだね、彼らも、話を持っていくと、人助けに
 
         なるし、社会に役立つことになるので、よろこんで、協力してくれると思う。
 
         早急に、 整備する必要があると考えるのです。
 
 
 
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          こう言う事を整備すると、全国の踏切事故が、大幅に減少するし、不幸になる
 
          人も少なくなって、 鉄道ダイヤが混乱することも少なくなると思うね。
 
 
 
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           内閣府もそうだけれども、国土交通省も、法律を改正して、 なんとか、事故防止
 
           の為に、 鉄道会社に行政指導をしていってほしいね、
 
 
 
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     国土交通大臣は、公明党の大田先生がされているけれども、 国民の目線で見て、
 
     こう言う事を、 公明党として、取り上げて、 提案して、運動してほしいね、
 
     悪いスローガンでは無いと思うし、支持が広がるのではと思うね、
 
 
 
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           誰か、「われこそは。」と、思う先生は、国会に、鉄道会社の社長を参考人で、
 
          おこしいただいて、 議論してもらいたいね、
 
          彼らは、出来るのに、しないわけです、余計な予算がかかるから、結果、放置すると
 
          またまた、同様の死亡事故が続いていくわけです。
 
          こう言う場合は、政治家が政治主導していかないといけない。
 
 
         
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         そんな心がけでは、 村田奈津恵 さんの、死が無駄になってしまうし、表彰も、良いと
 
         思うけれども、 国民みんなで、 彼女の死を無駄にしないように、 監視カメラの
 
         名前を、「 なつえカメラ。」と言う名前にして、 予算を上手に使って、 毎月、2カ所
 
         ずつでも良いので、 設備を整えていったらよいのでは、 一年で、24カ所、
 
         10年で、 240カ所、 何もしないよりは、良いのではと考えます。
 
         
              日本全国に、 【 なつえカメラ 】をつけてほしい気持ちです。
 
 
          こう、名付けたカメラを、動かしていくことで、少しでも彼女の心がけ、
 
          行動が、 報われるのでは、 そう思いました。
 
      国も、予算を上手に使って、費用を抑えながら、安全設備の整備を進めていく、
 
      数万円の予算で、電車の運転台に、ナビ画面を設置して、 数万円の、監視カメラを
 
      踏切に、ひとつずつ、設置していく、こう言う事を、政治主導で、国土交通省から
 
      各鉄道会社に、行政指導していく。  良い機会だと思います。    
 
 
 
 
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                  今日は、踏切のお話で、容量が一杯になってしまいました。
 
 
 
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          模型のお話などは、又、明日にします。   みなさんも、良い考えがわいたら
 
          内閣府官房長官の所に、メールして、意見を寄せてあげてください。
 
          そして、 少しでも、 暮らしやすい良い社会になる事を、願っています。
 
 
 
 
     それではみなさん、良い土曜日の夜をお過ごしください。     ギッチョンパー♪