第693回 農林水産省の事故米の輸入と販売を考察する。
みなさん、こんばんは、模型公園です。 2013年10月7日 月曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは、晴天でとっても良い天気でした。
【 永田町2丁目の風 】
この「 永田町2丁目の風 」のコーナーは、僕の考えを簡潔にお伝えするコーナーです。
転載可能な設定にしておきますので、プリントアウトして、配布していただいても良いですし、
よかったら、時間があれば、国民の一人として、考えて見ていただけたらと思います。
8月に、農薬まみれで、中国の人が、作っても、自らは食べないような、
農産物を低価格で輸入して、
何も知らない、日本人の主婦が、スーパーで購入して、 食卓に並んでいると、お話しした
と思います。
大手スーパーイオンの系列の、お弁当、おにぎりなど、 最近 偽装米が、又、発覚しました。
中国の、農薬まみれのお米を、安く仕入れて、愛知県産の国産米として、イオンにおろしてい
たそうです。
そして、 フジパングループの日本フーズデリカという会社が、弁当とか、おにぎりにして、
イオンや、 マックスバリューなどの系列に、納入していたらしい。
イオンの食品マネージヤー、 バイヤーも、ここまで加工して入ってくると、見分けがつかないし、
イオンは、被害者としか言いようがないし、わからないから、8年もの長期間、続いたのだと思う。
だいたい、作っている人が、農薬を恐れて、食べないような物をですね、輸入して、
「 やすいですよーーー。」と、販売する、 自分の利益しか、考えてない、 こういう
買う人の事を考えていない、と言うのが、おかしいと思うのです。
税関で、無作為に取って、調べてですね、 カドニュームや、農薬や、有害物質を
検出したら、事故米とよんで、10分1程度の価格で取引されるそうです。
これをですね、わからないように、混ぜて、国産米として、愛知県のお米という、
袋に入れて、高く売って、利益を出すわけです。
愛知県を中心として、イオンなどで販売され、みなさん、知らずに8年間も食べてい
たわけです。
こんなの食べていたら、体内に蓄積されて、ガンになりますよ、絶対にーーー、
三笠フーズの事件は、氷山の一角で、日本全国、偽装米だらけで、 お米売り場で、値段だけで、
流通ルートを複雑化して、 隠蔽していて、 まだ事実関係を調査中だそうです。
つまりですね、 まだまだ余罪が出てきそうです。
今、判明しているだけで、4386トンを、ごまかして売って、 1億円以上、不正な利益を上げてい
たようです。
農林水産省は、現在TPPの事で、頭がいっぱいのようですが、 国民の健康と生命
農林水産省がですよ、ちゃんと管理しないから、こんな国民の健康を脅かす事案が多発するのです。
8月にもお話ししましたが、 まだまだたくさん、偽装をして、知らずに、一般家庭の奥さんや、
スーパー、 コンビニで、売られていると思います。
これらの根本的な、原因は何かーーと、言うとですよ、農林水産省が、売れもしない
倉庫を借りて、どんどんどんとん、山積みになっていって、 今度は、倉庫が一杯に
なってあふれる状態なわけです。 年間の倉庫の料金だけでもすごい金額で、
挙げ句の果てにはも焼却処分したり、しているらしい。
これ全部、国民の税金なわけです。 お金を燃やしているような物ですよ。
こんな税金の無駄使い、今すぐやめたらいい。
では、どうして不必要な、汚染米を、輸入しないといけないのか、原因は、
日本の米農家を守るために結んだ、ミニマム、アクセスという、国際条約の取り決めで、
国内消費の3パーセントを、最低輸入しないといけない条約を結んでいるらしい。
外務省と打ち合わせして、 このおかしな税金の無駄つかいを、何とかしないと、
この汚染米の偽装販売というのは、後を絶たないと思うね。
8月に紹介しましたが、どうしても、3パーセントを、輸入しないといけないというの
であればですよ、農林水産省は、外務省と打ち合わせして、 食べて安全なお米を
国連を通さずに、日本政府の援助として、ほんとうに困っている、現地に配布したら
いいと思う。
昭和50年頃は、 世界の人口は、42億人だったのです。
現在は、約72億人、 10年で、約10億人ずつ増えているわけです。
将来、 食糧危機が起こって、武力衝突が必ず発生する。
農林水産省は、いまからよく考えて、将来、国民を飢えさせないように、
智恵を出さないといけない、 いまの職員の頭の中は、花畑の人間
ばっかりにしか見えないね。
なにも、将来のビジョン、対策を持ち合わせていないですよ。
30年したら、地球の資源が枯渇して、食糧危機が来ると予測されている。
中国人が、後先の事を考えず、水産資源、農業資源、地下資源などを、どんどん
消費している。 また、彼らもバカじゃないから、 どんどん、アフリカの農地を
買いあさっているのが、現状です。
東シナ海での中国人の脅威を、力説していましたが、
ここ数年、中川先生の心配した通りの事に、現在なってきている。
「日本政府は、海底資源の対策を何もしていない。 考えもしていない。」
中川先生が、他界する前に、しきりに、将来を心配していた。
地下資源をね、中国人がプラントを設置して、 吸い取っているわけです。
日本政府は、30年先の国民の食料の事を、よく考えてですね、 国会で
無駄な税金を使っている、事故米の輸入について、 議論すべきと思うね。
年間ですよ、とてつもない金額の税金が、食べれないお米と、倉庫代、 維持費に消えている。
そして、悪徳業者によって、 国民は健康被害にあっているわけです。
将来の事を考えて、日本政府も、もしですよ、最低輸入機会という輸入枠が断れないの
であれば、米作に適した国とね、国と国で条約を結んで、その国の農家と契約して、食べて
も大丈夫なお米を作ってもらって、 なるべく、農薬を使わない、農法で御願いして、出来た
お米を日本が買って、輸入したことにして、 国連を通さずに、直接、日本から、現地のほんとう
に困っている人達に、米を分けてあげたらいい、 陸上自衛隊の人には、申し訳ないけれども、
人手が足らないときは、
困った人のために、配給を手伝っていただいた方が良いと思う。
現地の映像を見ると、日本のお金の援助が、みんな、大韓民国の援助と勘違い
している。
日本のマークも無ければ、文字もない、 国連事務総長の韓国人が、
日本の援助と思わないらしい。
おまけに、数ヶ月前、 自分の立場を忘れて、「 日本人は歴史の勉強が
たらない。」などと、発言する始末。
戦前の日本の統治時代の死者数と、 戦後の日本が離れた後の、死者の数を
比較して、勉強して見るといいと思うね。 比較すると、日本統治時代が
平和であったとしか、言いようがない。
外務省は、国連に、資金を出すのを付き合い程度の、現在の4分1程度におとして、 出来た資金で、
将来の食糧危機に備えた、海外の農地、牧場などの整備に、当てていくべきだと思う。
食料確保に向けた、 交渉を進めていくべきと思う。