第６９９回 岡山県玉島市の内藤屋敷の思い出を偲ぶ。

みなさんみこんばんは、模型公園です。　　　　　　　　　　２０１３年１０月１３日　日曜日の投稿です。

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　今日の模型公園の家の近くは、晴天で、とっても良いお天気です。

 

 

 

　

 

　　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は、トリのもも肉を１９９円で買ってきました。　

 

 

もう、お亡くなりになって、かれこれ３年程度になるのですが、岡山県の玉島市の髙梁川の西土手

 

の近くに、内藤屋敷という、料亭があってね、古い武家屋敷風の民家を手直しして、少し変わった

 

内部で、　大名家の内藤家のゆかりの品物を収集して、展示してある、そんな古美術品の料亭

 

だったのです。

 

 

 

 

 

 

ここの、ご主人は、元井さんという、おじいちゃんで、　大仏様の仕事で、僕が重たい荷物を運ぶ

 

のを手伝いに行って、裏口の引き戸を開けて、待っていると、ニコニコしながら、調理場で、「これから

 

まかないを作るので、食べて行きなさい。」と声をかけていただいたのです。

 

 

 

　　

 

 

　　　　小さな、背もたれのないイスに、腰をかけて、待つように、言われて、　ちゃんこして、見ていると

 

ここのナベというのは、おかしな事に、すべてに柄がついていないのです。

 

そして、ここのナベの素材は、最近売っていないような古いお鍋で、　真鍮のような、金色とアルミを

 

混ぜたような、そんな色をしていて、　少し、手がとまったときに、おじいちゃんの顔色を見ながら、

 

尋ねて見ると、「　おじいちゃんは、昭和１０年生まれで、　若い頃に買った道具を大切につかようる

 

んじゃ。」と、　お話があったのでした。

 

 

「ふぅーーーん。」と、感心しながら、　　そのまま、作業の流れを見ていると、　鶏肉を出して作ってくれた

 

のが、鶏肉の入った親子丼でした。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　まずは、お湯を沸かして、かつおぶしで、出汁を取って、醤油、みりん、

 

　　　　　　　　　　少量の純米酒を入れているようでした。

 

　　　　　　　　　　

 

 

 

 

　　

　　　「　おじいちゃんは、きみらのような、若い子と話をしていると、若返ったようでなーーや。」と、

 

　　　ニコニコしながら、　肉を入れて、　コトコトと、煮ていくのです。

 

　　　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご飯を、少なめの半分程度についでね　

 

 

　　

 

 

　　このトリの汁をかけて、上に肉を載せるのですが、　記憶をたどると、肉が大きすぎたようです。

 

 

　　たしか、１センチ程度の小さな鶏肉にカットしてあったのですが、いつものカレーのクセがでて

 

　　しまいました。

 

　　次回は、小さくしようと思います。

 

 

　　　

 

 

 

　　　　　　　　上から、汁かけご飯風にして、　　こんな感じにしてね、上から半熟の卵を入れます。

 

 

 

 

 

 

　　　今日、生まれて初めて、自分で親子丼、作って見たので、　卵に火が入りすぎたようです。

 

　　　　内藤屋敷の元井のおじいちゃんに作ってもらったのは、とっても美味しかったのですが、

 

　　　　僕が作ったのは、　少し違うようです。　なにかがたりないようなーーーー。

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　じゃーーん、今日の親子丼定食の出来上がりです。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は、お豆腐に、

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ボストンレタスのサラダ、

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メインは、親子丼です。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　お肉が、大きいのは、食べ応えがあって、良いのですが、　１センチ角程度に

 

　　　　　　　　　　　カットした方が食べやすくてね良さそうです。

 

 

 

 

 

 

　　　　なかなか、美味しいだし汁で、美味しかったのですが、元井のおじいちゃんが作ってくれた

 

　　　　親子丼と比較すると、なにやら、１つ、２つ、味がたらないようなーーーーーーー。

 

　　　　

 

 

 

　　　　　　　　　　　初めて、挑戦して見たので、仕方がないですが、何がたらないのかーーーー。

 

 

　　　　　　　　　　　　次回、又、研究して見たいと思います。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　食後は、鹿児島の煎茶を入れて、楽しみました。

 

 

　　　　　　　　　　　　元井のおじいちゃんが他界されて、はや３年、　天国で、料理を作って

 

　　　　　　　　　　　　楽しんでおられるかと、想像しながら、お茶をいただきました。

 

　　　　　　　　　いつも、昨日食べたように、　美味しい親子丼であったのを覚えています。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　今日の模型公園の推薦のＤＶＤを紹介するコーナーです。

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　今日は、「　戦争のはらわた　」という題名の戦争映画の紹介です。

 

 

 

 

 

　　　　　　この映画、　サム、ペキンパー監督の作品で、　良く考察すると、反戦映画なのですが、

 

　　　　　　細かな演出がしてあって、なかなかよく作ってあります。

 

 

　

 

 

 

　　　　１番の見所というのは、　スローモーション撮影が、随所に入っていて、カメラマンの

 

　　　　

 

 

 

 

　　　　　　　　　ジョン、コキロンさんの、まわすカメラの映像は、随分と迫力があります。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　Ｔ３４/８５が、　迫ってくるのが、　良く出来ています。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＭＧ４２の射撃シーンも、陣地のセットも良く出来ています。

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主演は、ジェームス、コバーン　さんです。

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みなさんも良かったら、買って、見てあげてください。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なかなか、よく作ってある、作品でした。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　僕は、ＤＶＤを見ていると、　モデルガンの手入れがしたくなってきたのでした。

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は、手元の品を、手入れをすることにしたのです。

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　このＭＰ４０という、サブマシンガンは、　ここの丸い部分を押すと、

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こういう風に、マガジンが抜けるようになっています。

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、この楕円形の部分を押すと、

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こういう風に、折りたたむことが出来るのです。

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここのつまみを、外側につまんで、引いて、

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こういう風に、出して、スライドを引いていきます。

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、ボルトを引いて、　前に押し戻すのです。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　これで、発射可能になるのですが、　　拳銃弾を発射するので、

 

　　　　　　　　　　　　　遠くに弾が飛ばないのと、　あんまり撃ちすぎると、　鉄が焼けて、

 

　　　　　　　　　　　　　熱くなると言う、欠点があったそうですが、　プレス加工で、大量生産が

 

　　　　　　　　　　　　　出来て、大量に使用されました。

 

　

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最後は、こんな感じで、記念撮影です。

 

 

 

それでは、みなさん、良い日曜日のよるをお過ごしください。　　　　　　　　　　　ギッチョンパー♪