第704回 伊豆大島の被災者支援新法を考察する。

みなさん、こんばんは、模型公園です。          2013年10月18日 金曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
 
     今日の模型公園の家の近くは、曇り空で、今にも雨が降りそうな、お天気です。
 
 
 
 
                        【  永田町2丁目の風 】
 
 
 
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       この永田町2丁目の風のコーナーは、僕の考えを簡潔にお伝えするコーナーです。
 
    転載可能な設定にしていますので、よかったら、プリントアウトしていただいても良いですし、
 
    時間があったら、国民の1人として、考えて見ていただけたらと思います。
 
 
 
 
           今日の議題は、 「 重大災害の被災者支援新法を考察する。」 です。
 
 
 
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   今日のお話の場所、伊豆大島は、過去にも、三原山が噴火して、今から約30年ほど前の
 
   中曽根内閣時代に、 全島避難という事が、閣議決定され、 噴火災害があった場所です。
 
   
 
    内閣官房の発表では、あさっての日曜日に、安部内閣総理大臣が、空路、現地入りして、
 
    被災者を見舞うと供に、現地を視察することになっています。
 
    日曜日に、大変ありがたいことだと、国民の1人として、ありがたく思います。
 
 
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 本日、神奈川県の横須賀基地から、第1輸送隊 所属のおおすみ が、朝霧駐屯地の第1施設大隊
 
の重機などを搭載して、 夕方到着を目指して、だだ今、海上を移動中で、夜中から、 練馬の
 
第1普通科連隊と合同して、 行方不明者の救助活動をさらに進めるそうです。
 
 
 
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     来週末、又、台風がこの地の近くを通過する予定で、 二次災害、さらなる災害が
 
   予想されています。
 
   町役場は、まず、1番に、残土処分地と、 瓦礫仮置き場を、用意しないといけません。
 
 
 
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  用意が出来ますと、下流方向、 市街地側ですが、 朝霧駐屯地の、第1施設大隊の車両、
 
 島内の建設会社の重機、ダンプカーを使用して、 町中に流れ込んだ土砂を、順番に移動させ、
 
 
 
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 とりあえず、仮設道をつけまして、 水が、海に流れるよう、仮設の排水路を作る必要があります。
 
トンパックと呼ばれる、大型土のうに、バックホゥで、残土を入れて、現地の土を流用して、
 
上の様に、周囲に、大型土のうを配置して、 仮設で水を流すよう、施工すると良いと思います。
 
 
 
 
 
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    みなさん、以前紹介しましたが、崖崩れの原因の90パーセントは、雨水なのです。
 
 
 
 
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    福島第1原発の工法紹介で、 お話ししましたが、 土という物は、 水と空気と土粒子
 
   から出来ているのです。 
 
   水分が上がりますと、液状化して、流れるわけです。
 
 
 
 
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       来週末に、又、台風が来て、雨が山中に降りますと、さらに市街地に、土砂が押し流
 
    されて来る可能性があるので、  現在流れてきている土砂を利用して、土留め堤防を
 
 
 
 
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    盛土で造る方法とか、 現地の土で、大型土のうを、数段に分けて、配置するだけでも、
 
    随分と、無いよりは、効果があります。
 
 
 
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    15センチ角のH型鋼材を、2メートル間隔で、根入、1メートルで埋設して、真ん中に
 
    25センチのまるいボイドを置いて、 2メートル角程度のコンクリートを打設して、
 
    周囲に、砂を入れて、5メートルでも良いし、10メートルでもよいのですが、H鋼材を建柱して、
 
    【 こうしておくと、解体するときに、支柱を抜く作業が大変楽です。】 デッキプレートを溶接して、 
 
    土留め仮設柵を作って、 これ以上市街地に、土砂が流れないようにする事と、
 
 
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         山からの水を、市街地にこれ以上、入らないように、すみやかに、海岸に流す、
 
          仮設排水路を、造る必要があります。
 
 
 
 
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    来週の次の台風が来る前に、出来るだけ、瓦礫を、撤去して、 これらの物が、土石流となって
 
    一緒に押し寄せてくると、被害が拡大する恐れがありますので、市街地側から、随時、分別
 
    作業をしながら、次の台風に備える必要があると考えます。
 
 
    さて、今日の本題ですが、 ある日突然、今回のように、家が被災し、住めなくなってしまった。
 
    まだ、建築して間が無く、 住宅ローンが残っている、そういう場合は、普通の庶民には、
 
    さらに、瓦礫を撤去して、 新しい家を建て直すと言うことは、経済的に、不可能に近くなります。
 
    そして、住宅ローンが残り、借家などを借りますと、ローンと、借家代の2重の支払いとなり、
 
    災害後の、家族崩壊の原因になっているのです。
 
 
 
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        以前、東日本大震災の被災者支援で、お話ししましたが、 今回の場合のような
 
    事案の時は、 政府が当面の生活費などの一時金として、現金で300万円程度を
 
    被災者に、現金で、無利息で、貸し付けをを行い。
 
    地元自治体と調整して、 違う安全な土地を購入し、自宅を新築する費用の貸し付けを
 
    考えるべきだと思います。
 
    過去のトラブルから、被災者に現金を渡して、回収出来なくなったらいけないので、
 
    国から、地方自治体に、予算を配分して、 被災者は自治体と打ち合わせして、 安全な
 
    場所に土地を確保し、 建設会社を選定し、 自治体から、建設会社に建築を発注し、
 
    完成後、 地方自治体から、建設会社に支払いを行う。
 
 
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    その家、土地には、貸付金の完済まで、政府の低当を、登記し、銀行のように、毎月返済にすると、
 
    以前の住宅ローンと二重払いになると、ローン地獄になるので、無利息のあるとき払いの
 
    35年後、返済にして、 火災保険、生命保険に加入していただき、受取人は、国にさせてもらう。
 
 
    こうしておきますと、 国庫に、多大な焦げ付きで、損害を出すこともなく、 被災者にも、すみや
 
    かに、家の再建が出来て、良い制度ではないかと、考えます。
 
 
 
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    ある日突然、襲ってくる自然災害、 明日は、自分の家かも知れません、1度、意見を
 
    出し合って、 国会で、議論していただきたいですね。
 
   いずれは、返済していただくお金ですので、国債を発行してでも、出来たらすみやかに、被災者
 
   支援をしていただけたらと考えます。
 
 
 
 
 
 
                       今日は、金曜日、カレーの日です。
 
 
 
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                  今日は、岡山県産のステーキが、500円 均一でした。
 
 
 
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                         中を開けるとね、お肉は、こんな感じです。
 
 
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     食べる時に、スプーンで、押して切れる程度に、切れ目を肉に入れておきます。
 
 
     塩と、胡椒で、味付けして、 フライパンで、焼いていきます。
 
     「 うーーーん、肉の焼く、美味しい臭いがしてきました。♪。」  
 
 
 
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                      焼いている間に、サラダを作ってと、
 
 
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                  織部緑秞八角平皿に、ご飯と、ステーキを載せてね。
 
 
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                 じゃーーん、今日のステーキカレーの出来上がりです。
 
 
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           お肉に、事前に切れ目を入れておくと、 スプーンで、上から押すだけで、
 
           肉が切れるので、大変食べやすいです。
 
 
 
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                       マカロニサラダもとても美味しかったです。
 
 
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       みなさん、これが、衆議院議員会館の食堂のカレーです。 これで、700円です。
 
 
 
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          こちらの、 カレーの原価も、同じ程度ですが、 岡山和牛の
 
          ステーキカレー、なかなか美味しかったです。
 
 
 
 
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            今日は、奈良県の柿が出ていましたので、 むいで、いただくことにーーー。
 
 
 
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               本日は、鼠志野三足鉢に、奈良の柿をむいで、入れて見ました。
 
              ちょうど食べ頃で、甘くて美味しかったです。
 
 
 
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               今日は、楽 了入の赤茶碗で、お茶をいただきました。
 
 
 
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                              なかなか美味しい、お茶でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
                             今日の模型のお話です。
 
 
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                       今日は、輸送機の内部を組み立てました。
 
 
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                   操縦席、パネルは、こんな感じにしました。
 
 
 
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          ドアも、ブラウンを塗装して、木目調の室内を再現しようと思っています。
 
 
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            だけど所詮、輸送機なので、内装を豪華にと言っても、限度があるのですが、
 
 
 
 
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         この飛行機、 天井が取れて、 内部が、鑑賞出来る様にしようと、考えています。
 
 
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                    この人間も、 どこに配置しようかと、思案中です。
 
 
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                    この人間は、操縦席に着座していただく予定です。
 
 
 
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            小さな、2センチ程度の大きさなので、色を塗装するのが、難しそうです。
 
 
 
 
 
 
それでは、みなさん、良い金曜日の夜をお過ごしください。          ギッチョンパー♪