第706回 新しい握り寿司の食べ方、模型公園風。
みなさん、こんにちは、模型公園です。 2013年10月20日 日曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは、大雨でたくさん雨が降っています。
日本の握り寿司というのは、明治以後に、いろんな事が考え出され、完成した食文化として
世界に認知され、現在に至っていて、 完成度が高く、 素人が入り込む余地はないのですが、
みなさんも経験があると思うのですが、 箸でつまんだときに、 ばらけてしまう、そういう欠点が
あります。
軍艦巻き、 上の画像の様に、のりで、細工をしていますと、そうでもないのですがーーーーー。
本日は、簡単で良い方法と思い、僕の食べ方を紹介します。
この、広島県の のり、 一袋30円なのですが、 今日はこれを
使用します。
そんなに、高価な品物ではなく、薄く、醤油味が塗ってあるようです。
この、のりを、下に敷いてね、上に、 握り寿司を置くのです。
じゃーーん、今日のお寿司定食の出来上がりです。
こうしてね、 のり を巻いていただくとね、 下のしゃりが、箸でばらけることもなく
なかなか美味しいのです。
形も、創意工夫すれば、色々と、変化がつけられると思います。
従来の概念にとらわれることなく、自由な発想で、色々と実験です。
のりの、周囲をつまみますと、 こんな感じに、なって、見た目も、そう悪くは無いです。
はしでつまんでも、ご飯が落ちることが無く、なかなか、よい食べ方だと思います。
みなさんも、よかったら、僕にだまされたと思って、1度お試しください。♪
今日の食後のお茶です。
今日のお茶碗は、 本阿弥光悦の白楽茶碗、 国宝 不二山【ふじさん】の写しです。
今日のお菓子は、 白あんに周囲をお持ちでくるんで、もみじの飾りをつけた物、
こしあんに、緑の巻物を着せて、銀杏の飾りをつけた物。 ひとつ、50円です。
小田原のご主人の記事に、昨日、富士山が初冠雪したとありまして、 そんなことを思いながら、
このお茶碗を楽しみました。
今日も、美味しいお茶でした。
今日は、ミニカーの紹介です。
僕のブログを訪問してくれている方の中には、ミニカーの好きな方達が多いのです。
親子で、黄色いマシーンに乗って、ランデブー走行したという、記事を読ませていただきました。
実は、貧乏性の僕は、小さな時からのオモチャも、大事にしていて、ミニカーをたくさん持っています。
このロータス100T と言うマシンは、1988年 日本がバブル景気にわいていた頃、
日本のフジテレビが、「面白いことを企画しよう。」と言うスローガンで始めた、F1中継
が、始まった年の作品です。
エンジンは、ホンダ1500CCターボエンジン ドライバーは、日本人の中嶋悟さんでした。
イギリスグランプリでは、4位に入る健闘をしたのですが、操作が難しいマシンでした。
イギリス人のロータスというチームで、 フランス人のジェラール、ドカルージュさんという、
デザイナーが、パッケージしたマシンでしたが、 業界で初めて、アクティブ サスペンションを
導入したマシンでした。
コンピューターで、サスペンションを制御して、 コーナーで、1番よいコーナリングをする
ように、姿勢制御するシステムですが、現在では、珍しくない完成されたシステムですが
当時はトラブルが続いて、 シーズン中盤で、 デザイナーは責任を取って、辞任してしまいます。
では、 ホンダターボエンジンのおかげで、 抜群の速さを発揮しました。
このマシンから、10年をへて、アクティブ、サスペンションは、進化していき、 搭載した、
ウイリアムズのマシンは、速さを独占していくのですが、 当時は、うまく機能しなかったようです。
翌年の1989年 ウイリアムズの空力担当デザイナーだった、フランク、ダーニーさんが、
ホンダエンジンが、ロータスから撤退してしまい、ジャッドV8エンジンという、 市販の
エンジンで、 ホンダターボと比較すると、軽自動車と、3ナンバーの車程度に、
加速力が違う、非力なエンジンで、よくエンジンブローするノンターボエンジンでした。
そのような、エンジンパーワーの差で、高速サーキットでは、 周回遅れになるような、残念な
成績しか残せなかったのですが、 低速のコース、 雨の中の荒れた低速レースでは、