第712回 ドイツの諜報組織 BND を考察する。

みなさん、こんにちは、模型公園です。           2013年10月26日 土曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
              今日の模型公園の家の近くは、曇り空で、やっと雨がやみました。
 
 
         
 
     
イメージ 1
 
 
 
                           今日のままごとの、ご紹介です。
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
           今日は鶏肉を角切りにして、親子丼風にして、楽しみました。
 
 
 
イメージ 13
 
 
 
                      こんな感じにして、 こつこつ、煮ていきます。
 
 
 
          
イメージ 24
 
 
 
                じゃーーん、 今日の親子丼定食の出来上がりです。
 
 
 
イメージ 32
 
 
 
         最近、タケノコの水煮が、好きになって、 コリコリといただいています。
 
 
 
イメージ 33
 
 
 
         今日の揚げ物は、ささみに、チーズ、しそを巻いた物です。 揚げたてをいただきます。
 
 
 
 
イメージ 34
 
 
 
           
                          親子丼も、なかなか美味しかったです。
 
 
 
イメージ 35
 
 
 
                  ちゃんと、マヨネーズもつけて、 野菜もいただきました。
 
 
 
 
イメージ 36
 
 
 
                
                          今日は、温かい、ミルクをいただきました。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 37
 
 
 
                           【  永田町2丁目の風 】
 
 
            この【 永田町2丁目の風 】のコーナーは、僕の考えを簡潔にお伝えするコーナー
 
 
     です。 転載可能な設定にしてありますので、 プリントして、配布していただいても良いですし、
 
     1度、国民の一人として、時間があったら考えていただけたらと思います。
 
 
 
       今日の議題は、 「 ドイツ連邦共和国諜報機関 BND 。」 を 考察するです。
 
 
 
イメージ 3
 
 
        今から80年ほど前、 ドイツのナチスは、世界各地に、スパイ網を張り巡らせていて
 
 
        その統括責任者が、 ヒムラーという、 切れ者官僚でした。
 
 
イメージ 4
 
 
      彼は、 ドイツ国内でも、恐れられ、 また、 いろんな人々を監視して、 ヒットラーに、
 
      反抗する人を、ゲシュタポを使って、 逮捕して、抹殺していったのでした。
 
 
イメージ 5
 
 
           
            ヒットラーは、彼のことを信用はしていなかったのですが、 有能だったので、
 
            彼に任せていたようです。
 
 
イメージ 6
 
 
        
           ヒムラーの下で、ソビエト連邦のスパイ組織を統轄していたのが、
 
         ラインハルト、ゲーレン少将で、 彼は、敗戦後、 アメリカ軍と取引して、
 
         ソ連のスパイ組織と一緒に、そのまま、アメリカ軍に、移籍してしまいます。
 
 
 
イメージ 7
 
 
           ゲーレン 少将は、戦争犯罪人だったのですが、 殺してしまうより、 味方にして、
 
          利用した方が、有益と、アメリカの国務省は判断したようです。
 
          戦後の西ドイツの諜報機関は、 このゲーレン 少将を中心に、組織され、
 
          アメリカのCIAの下部組織のような形で、運営され、 【ゲーレン機関】と、呼ばれて
 
          いました。
 
 
 
イメージ 8
 
 
      
        彼は、ナチス時代のソビエトのスパイ組織を、引き継いで、アメリカに情報を提供し、
 
        戦後西ドイツで、 諜報機関のトップとして、新しい組織を作っていきます。
 
 
 
イメージ 9
 
 
 
               それが、西ドイツの諜報機関 BND と呼ばれる機関です。
 
 
 
イメージ 10
 
 
 
      常時、2千人の諜報員を、海外に送り出し、 7千人が、ドイツ国内で活動している、
 
      諜報組織で、 ヒューミント 【 諜報活動 】   シギント 【 電子通信傍受 】を
 
      24時間体制で、行っています。
 
 
イメージ 11
 
 
 
           ここの建物自体は、ドイツのミューヘンに存在するのですが、 いろんな部門に、
 
          別れていて、第1局から、第9局に別れていると言われています。
 
 
 
イメージ 12
 
 
 
         この上の画像は、グラスに仕込んだ、盗聴マイクですが、  当然ドイツも盗聴活動を
 
         していて、 おそらく、このブログ記事も、24時間以内に、 ドイツのボンに所在する
 
         コンピーューター盗聴部門の、BSI という、組織に閲覧されて、ドイツ語に翻訳され
 
         BNDの第3局長のオフィスに資料としていくのではと推測しています。
 
       【  係の人、 翻訳お疲れ様でした。  又の閲覧をお待ちしています。 模型公園より。】
 
 
 
イメージ 14
 
 
    このような、諜報組織は、 表にはでていないですが、日本にも存在しますし、お隣の
 
大韓民国にも、存在しますし、  1番大きい組織は、中華人民共和国にも、大きな組織があります。
 
 
 
イメージ 15
 
 
 
       日本の場合は、暗殺などのスパイ破壊活動はしませんが、国の安全を守るため、
 
 
 
 
 
イメージ 21
 
     
 
           最低限、こう言う諜報活動、防諜活動という活動が、必要なわけです。
 
 
イメージ 16
 
 
 
          ドイツの場合は、 【赤い旅団】などで、騒ぎがありましたが、いろんな地下組織が
 
         あって、 国の安全上、 諜報、防諜活動が行われているようです。
 
 
 
イメージ 17
 
 
 
          このような、国際間の諜報の駆け引きにおいて、ドイツだけでなく、 イギリスにも
 
 
イメージ 18
 
 
 
                   世界的な通信を傍受する、 基地が存在しますし、
 
 
イメージ 19
 
 
 
             となりのフランスにも、 非公開で知られていないですが、 盗聴組織が
 
           存在します。
 
 
 
イメージ 20
 
 
           今日、どうしてこんなお話を紹介したかというと、実はドイツの首相は、
 
           アンゲラ、メルケル さんですが、彼女は最近、意図的に、自分の携帯電話が
 
          盗聴されているという、話を、自らリークして流しているようです。
 
 
          ここで、なんの目的で、 何を考えているのかと言う事になってくるのですが、
 
 
          一国の元首が、 携帯電話で重要な事を会話しないというのは、当たり前のことで、
 
 
イメージ 22
 
 
 
          以前、橋本龍太郎総理が、訪米して、 日本との通信をすべて盗聴されていたという
 
          お話が、マスコミを騒がせましたが、 盗聴されると言う事は、当たり前で、
 
          ご本人も、いくら女性と言っても、 そのくらいのことは、ご存じなわけです。
 
 
 
 
イメージ 23
 
 
 
          彼女の、見え透いた、猿芝居も、見ていて面白いと思いますが、 結局考えて見る
 
        と、アメリカ政府が、次に国債を発行して、買ってくれないかと言ってくるのは、
 
        自分の国、ドイツと想像して、  オバマさんに、 機先を制して、 自ら諜報の
 
        情報をリークして、 「 盗聴している人には、協力できません。」と、 ボールを投げた
 
        ようです。
 
 
 
イメージ 25
 
 
 
          ドイツとしたら、 ギリシャに金を出さされて、 スペイン、ポルトガル、 アメリカ国債
 
          まで、国民の理解が得られない、つきあえないというのが、本音でしょう。
 
 
 
 
イメージ 26
 
 
         
           当然、ロシアもつきあわないだろうし、 オバマ政権が、国債の引き受けを打診して
 
          くる国というのは、 中東の産油国サウジアラビアか、日本と言う事になってくると
 
          僕は、想像しています。
 
 
 
 
イメージ 28
 
 
         まさか、利払いが飛びそうな、破綻財政の国債を、中国政府も、これ以上つきあわない
 
         だろうし、 危ない橋はね渡らないでしょう。
 
 
 
イメージ 27
 
 
 
         日本も、アメリカの要請があることを想定して、 対応の準備をしておいた方が、
 
         よいと、思いました。
 
         しかし、アフガニスタンから、 イラク戦争まで、共和党ブッシュ大統領が、
 
         使い込んだ戦費の後遺症は、とうぶんアメリカを悩ませそうです。
 
         これ以上、増税も難しいでしょう。 
 
 
 
 
                模型公園の所有する古写真を鑑賞するコーナーです。
 
 
 
イメージ 29
 
 
 
                          今日は、この写真の紹介です。
 
 
            この写真は、イギリスのビッカース社で、購入した、金剛という戦艦を
 
          日本でコピーして、作った、比叡 【ひえい】 という、戦艦です。
 
 
 
イメージ 30
 
 
 
           艦橋の形から、改装後の写真と思われるのですが、 この写真、珍しいのが、
 
           マストの一番上に、菊の御紋のお召し艦を示す、天皇旗が、掲げてあります。
 
 
 
イメージ 31
 
 
        
         そして、後部の四番回転砲座が、無いのです。  現在調べている最中なのですが、
 
        カタパルトの 後部にも、砲塔があるはずなのですが、ーーーーーー。
 
        ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご指導いただけたらと思います。
 
 
 
それではみなさん、よい土曜日の夜をお過ごしください。             ギッチョンパー♪