第７３８回 歴史を利用して煽動する政治家の茶番劇。
みなさん、こんばんは、模型公園です。 ２０１３年１１月２１日 木曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは、晴天ですが、冷たい風が吹いています。
【 永田町２丁目の風 】
この永田町２丁目の風のコーナーは、 僕の考えを簡潔にお伝えするコーナーです。
転載可能な設定にしてありますので、コピーしていただいても良いですし、 １度、時間がありましたら、
国民の１人として、考えて見ていただけたらと思います。
今日の議題は、 【 歴史を利用して、大衆を扇動する政治家の茶番劇を考察する。】です。
実は、数日前、韓国の朴大統領が、北京を訪問して、暗殺者の記念碑を、中国領内
ハルピン駅に、設置するなどと、愚かな事が決まったと、 こんな話を耳にしました。
その、記念碑というのは、 １９０９年１０月２６日に 伊藤博文侯爵を暗殺した、 安 重根
の銅像のような記念碑らしい。
一国の大統領が、暗殺者を賛美し、 銅像を、国外の中国のハルピン駅に造ると、その先は、
どうなるかというと、 必ず、 模倣犯のような、愚か者が、出る恐れもあり、良い判断とは、
僕は思えないのです。
目的がなんであれ、 自分の考えに合わない人を、暴力、テロ行為で、殺す、 脅迫する。
また、それらの犯罪を、宗教に、かこつけて、正当化したり、 そのような、テロリストが多いの
ですが、決して、評価できることではないのです。
一国の大統領、指導者が、このような、考えの浅いことを奨励するとは、浅はかな考えで
愚かとしか言いようがないと思います。
【 暗殺者 安 重根 被告 】
伊藤侯爵は、 朝鮮、満州などの領土問題を、平和的にロシア側と解決するために、ハルピンで
ロシア側の全権、 ウラジミール、ココシェフと、会談のため訪れて、彼が、自動拳銃を７発、
発砲し、 伊藤侯爵に、３発、 森秘書官に１発、 川上ハルピン総領事に１発、 田中満鉄理事、
に１発、 命中し、 伊藤侯爵は、死去されたのですが、 問題は、これらの訪問日時、 場所、
武器などが、どのようにして、彼に伝わったのかと言う事が、よくわかっていないのです。
伊藤侯爵が死んで、喜ぶ人と、言うのは、 当時の日本陸軍の朝鮮併合派と、呼ばれる軍人
グループ、 そして、ロシア帝国は、伊藤侯爵を恐れていたわけですが、ロシアが呼び出して、
伊藤侯爵を暗殺すると、 交渉の窓口を失うとともに、又、戦争の火種になる可能性もあり、
ロシア側ではないと考えられています。
安 重根 が、１人でやったと言う事になっていますが、 おそらく後に、絵を描いたグループが
あり、 彼に、日時を教え、武器を渡し、 暗殺計画を進めていったグループがあると思っています。
伊藤侯爵は、 朝鮮の王子が、幼少のため、ある程度の年齢になると、王子を即位させて、
このような、お考えであったようですが、暗殺後、 武力で、朝鮮半島を併合して、
ハングル文字の禁止や、日本同化政策が強引に、陸軍によって進められる結果に
なっていきます。
朝鮮総督府は、代々陸軍の将軍が務めるようになり、 陸軍の国のようになって
いきます。
又、朝鮮銀行などの金融機関を陸軍が押さえてしまい、 陸軍暴走の資金源に
なっていくのです。
最近、陸軍の朝鮮半島併合派が、 じゃまな、伊藤侯爵を、安 重根を、
そそのかして、 情報と、武器を渡して、襲わせたのではないかと、考えています。
僕は、朝鮮半島の焼物とか、いろんな文化も好きで、興味がありますし、韓国のドラマ
なども、良く見ます。 少ない予算で、よく工夫してあるドラマとか、 興味が尽きません。
【関東都督府 大島 義昌 陸軍大将 安部総理の髙祖父 】
実は、知る人は少なくなったのですが、 暗殺者の 安 重根 を処刑したのは、
安部総理大臣の、髙祖父にあたる、 大島義昌 陸軍大将で、そのような関係から、過去の
歴史を利用して、 国民を煽動しようと、 朴大統領が、利用しようとしているのかも知れません。
実は現在、韓国国内は、 不景気で、仕事が少なく、過度の学歴社会で、多くの不満が
渦巻いている のです。
大統領の本来のやるべき早急な政治課題は、 金融政策、 雇用対策など、山積みなの
ですが、何一つ停滞して、進まないのが実情です。
なぜかと言いますと、彼女が、父親のような、政治権力がないからです。
つまり、前大統領の李元大統領の雇われマダムのような、立場な訳です。
政治家は、 政治力がないと、なにも進められません、 前大統領の汚職事件をうやむやに
するために、御輿を担がれたような形の政治体制のため、 今後も何も出来ないでしょう。
結果、 次の選挙目当てのパフォーマンスで、 従軍慰安婦とか、今回の安 重根の
記念碑とかの、 歴史を利用しての日本批判を繰り返しているのですが、 筋書きが見えた
茶番劇を見ているようで、愚かな行動です。
日本政府も、彼女をいちいち相手にしなくても良いのではないかと考えます。
もう、かれこれ１２年経ちまして、 日本人の記憶から、薄れているのですが、
東京の新大久保駅で、線路に落ちた人を助けようとして、当時２６才の 韓国人
の李 秀賢 さんが、鉄道事故でお亡くなりになられました。
日本政府は、 暗殺者を引き合いに出して、 愚かな茶番劇に乗らず、 静観し、
むしろ、人命救助で、他界された、 李 秀賢 さんのような、 人を取り上げて、
日本と韓国の親善を進めていくのが良いのではないかと、思いました。
歴史を勉強するのはよいですが、過去の歴史を利用して、人と人の間に、
溝を掘って、 敵対心を煽るような事を推進していくのは、感心できない行動です。
いずれ、口先三寸の、三文役者の朴大統領、 韓国国民から、飽きられるでしょう。
又、韓国人社会の中にも、 ちゃんとした考えの人も多いのです、 朴大統領の
手のひらで、踊りをするようなことは、 日本政府も、日本人も、控えて、 いちいち
相手にして、政府談話を出したり、コメントを出さなくても良いと思いました。
父親の朴大統領は、猛犬の様な、恐ろしい人でしたが、日本人の良い面も、
悪い面も、知り尽くした人でしたが、 娘の彼女は、 すこし考えが浅い人のようです。
残念ですね。
安部先生のお爺さんの、岸 信介元総理は、 「日本と朝鮮半島は、お互いの事を
考えあって、 ともに共栄していかなれればならいと考えています。」と、 言われて、
政界を、引退した後も、 韓国との間を取り持ち、 関係が悪化しないよう、金大中事件
竹島問題、 朴大統領夫人暗殺事件、 などの節目節目で、いろんな政治工作をされて
いました。
お金がばらまかれたり、 いろんな政治的な、やりとりがあったようです。
批判する人は、「 昭和の妖怪。」 と、呼んで、攻撃する田中派の人もいましたが、
考えて見ますと、 大筋の方向性は、正しい方向性であったと思います。
武力で、何事も解決しようとした、東条英機大将の、失敗を身近に見て、よく、
そのあたりの事が、わかっていたのではないかと、思います。
又、日本の国が、焼け野原にならないように、どうしたらよいか、 ２０年先、
３０年先を考えられていたようです。
現在の、僕たちも、 末端の日本国民ながら、 １度、そのあたりを考えて見る
必要があると思いました。
今日のおままごとの紹介です。
今日は、何か安い物はないかしらと、テクテクしていると、 鶏の手羽元が、
２０８円でした。
早速、こんな感じで、焼いてみました。
焼いている間に、ぼやっとせずに、カブの葉をきれいに洗いまして、
こんな感じにカットしてね、
今日は、茹でます。
レタスに、クリームコロッケを置いてね、
こんな感じに、お皿の上に置いてね、
シメジを入れた、クリームスープを作りまして、少し味見です。
「 うーーん、なかなか良い味です。」 と、独り言を言って、
こんな感じに、 上から、ソースをかけて、 カブの茎を、パラパラとかけて、
出来上がりです。
じゃーーん、 今日の鶏の手羽元ロースト定食の出来上がりです。
おいしそうです、♪
ちょうど良い焼き加減で、 良い味ですね、
コロッケも、とっても美味しかったです。
次々箸が進んで、 美味しかったので、ペロリと食べてしまいました。
今日も、美味しい食事でした。
模型公園の所有する、古写真を鑑賞するコーナーです。
今日は、横撮影のこの写真です。 これは、【 酒保 しゅほ 】と言いまして、
軍隊の部隊の中にある 、雑貨店です。
酒 という字があるので、 酒屋かなにかかと、想像される人も多いのですが、
基本的には、 日本酒などは、置いてなかったのです。
部隊によって、品そろえが違うそうですが、 基本的には、はがき、封筒などの事務
用品類、 衣服などの靴下とか、 ハンカチとかの商品など、 日用品が主流だった
のです。
