第739回 鶏の手羽元カレー模型公園風を楽しむ。

みなさん、こんばんは、模型公園です。          2013年11月22日 金曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
 
 
        今日の模型公園の家の近くは、曇り空で、冷たい風が吹いています。
 
 
      
 
 
                        今日のおままごとの紹介です。
 
 
 
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        今日は、金曜日、カレーの日です。  こんな感じに、トントントンと、ほうちようで、
 
        にんじん、タマネギを切りました。
 
 
 
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               冷蔵庫に、残っていた、手羽元を、胡椒でざっと炒めました。
 
 
 
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            今日は、ジャガイモをクルクルと、むいで、カレーに入れます。
 
 
 
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                     ジャガイモ、ほくほくして、美味しそうですね。
 
 
 
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      こんな感じでね、コトコトと、煮ていきます。  うーーーん、良いにおいがしてきましたよ。
 
 
 
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           豊松村の、美味しいご飯をついでね、 カレーの具をのせます。
 
 
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                     美味しそうな、カレーが出来上がりました。
 
 
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        すこし、ジャガイモが、ゴロゴロしているのですが、 手製のカレーの出来上がりです。
 
 
 
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                    じゃーーん、今日のカレー定食の出来上がりです。
 
 
 
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          今日は、隠し味で、鶏のささみの挽肉を入れて見ました。 挽肉、よい味が出ます。
 
 
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                    カレーで煮込んだ、鶏の手羽元も、美味しかったです。
 
 
 
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               今日は、原価200円程度の鶏の手羽元カレーの紹介でした。
 
 
 
 
 
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             今日は、辛い物をいただいたので、 桜餅をいただくことにしました。
 
 
 
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             実は、桜餅、大好物でね、 10個くらいは、ペロリと食べてしまいます。
 
 
      
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           あんまり食べ過ぎると、体に良くないと思い、 ある程度、自重しています。
 
 
 
 
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           今日、桜餅を載せている、 鉢はね、 鼠志野三足鉢と言います。
 
 
 
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         鼠志野というのは、 安土桃山時代に、 唐物天目茶碗の白天目【国宝】の写しを
 
 
 
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         作ろうとして、 日本の美濃の国の陶芸職人が挑戦したのですが、なかなか、白い色が
 
         出せずに、難儀していたのですが、 美濃の国の河川敷の長石という石を砕いて粉に
 
 
 
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         して、表面に塗って焼くと、 白い色の志野焼が、出来上がったのです。
 
         志野焼が出来て、技法が確立しますと、 鼠志野焼とか、紅志野焼とかが、江戸時代に
 
         出来てきます。
 
 
 
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           少し、変わった色合いですが、 鼠志野焼の茶碗は、たしか、五島美術館でし
 
 
 
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           たか、茶碗が、重文に指定されています。
 
 
 
 
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           楽焼というのは、 豊臣秀吉朝鮮出兵の前に、千利休が、高麗人の
 
          長次郎【日本名】を京都に呼んで、 聚楽第の近くで焼かせていた、茶碗で、
 
          今焼【いまやき】 又は、聚楽焼【じゅらくやき】と、呼ばれていたようです。
 
 
 
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            事の始まりは、 熟した柿のような色が出せないだろうか、こんな発想で
 
            あったようです。
 
 
 
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     本歌の楽焼というのは、 針金のような物でつり下げて、1つ1つ、焼いていくので、側面に
 
     このように、2カ所、 キズのような、 跡があるのが約束事です。
 
 
 
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         そして、印判というのですが、 隷書体の印が、押してあるのが約束事です。
 
 
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          そして、手でこねて、乾燥させた後、 へらで、極限まで、薄く肉を落としてあるので、
 
          手に持つと、ミカンの皮のように、軽くないとだめなのです。
 
          手に持ちまして、200グラム、300グラムあるような重たい茶碗は、 残念ながら、
 
          後日の写し物で、本歌ではありません。
 
 
  
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                         今日は、美味しい、食後のお茶でした。
 
 
 
 
 
 
 
                今日の模型公園の所有の古写真を鑑賞するコーナーです。
 
 
 
 
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                   今日は、このシリーズの最後の1枚の紹介です。
 
 
 
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        お風呂に入って、消毒した後、 点呼があって、 下痢をしていたり、熱がある人は、
 
        軍医に連れて行かれて、隔離されたそうです。
 
        健康な人は、やっと、 開放されまして、渡船に乗って、又、宇品港に戻るのです。
 
 
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         徴兵で、兵隊に行って、三年間、国にご奉公して、 普通の人は、星が2つの、一等兵
 
         覚え目出度い人は、星が3個の上等兵で、除隊になったようです。
 
         実は、このまま、陸軍に許可が下りれば、残っても良いのですが、 武勲が特段無い
 
         場合は、 30年在籍して、軍曹か、曹長、 よくて、准尉止まりで、少尉にはなかなか、
 
         任官は出来なかったそうです。
 
 
 
          手元の資料によると、二等兵の月給が、6円、 一等兵の給料が、9円、 上等兵
 
          給料が、10円 軍曹が30円 曹長が75円 准尉が、110円  少尉が70円で、
 
          下士官上がりの、准尉が、年齢も高いこともあり、士官学校出の少尉より、給料が
 
           高かった様です。
 
          現在の価値に直すと、何を基準にするかで、随分と開きが出るのですがーーー、
 
                    
                           二等兵 が、月 24000円
 
                           一等兵が、    36000円
 
                           上等兵が、    4万円 
 
                            軍曹が、     10万円から12万円
 
                            曹長が、     13万円から30万円
 
                            准尉が、     32万円から44万円
 
                            少尉が、     28万円
 
 
        こんな感じの計算になります。 3食衣食完備とは言え、 兵隊の給料は、おこずかい
 
        程度で、 酒保で、買い物をしたら、 給料が無くなったというのは、本当のようです。
 
 
 
 
 
                           今日の模型のお話です。  
 
 
 
 
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          今日は、港の手入れをしました。   どうしても、ほこりが落ちる物で、
 
          数ヶ月に1度は、 ホコリを取るようにしています。
 
 
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                        随分と前に作りました、造船所です。
 
 
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             潜水艦ですと、3隻程度、  護衛艦ですと、1隻が限度の大きさです。
 
 
 
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               なかなか、こうして遊んでいると、楽しい物で、時が、あっという間に
 
               すぎていきます。
 
 
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           まだ、他にもあるのですが、場所がないので、最近は組み立て式の物で、
 
           遊ぶようにしています。
 
 
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                               今日も楽しい、夕方でした。
 
 
 
 それではみなさん、良い金曜日をお過ごしください。          ギッチョンパー♪