第740回(株)日本オートポリスの鶴巻智徳さんを偲ぶ。その3

みなさん、こんばんは、模型公園です。         2013年11月23日 土曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
 
 
          今日の模型公園の家の近くは、晴天で、良いお天気です。
 
 
                      今日のおままごとの紹介です。
 
 
 
 
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        今日は、九州の有明のアサリが、100円だったので、買って見たのです。
 
 
 
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   中国の物とか、韓国の物は、食の安全上買わないようにしているのですが、

   基準があってね、貝がらの色が、上の様に、白い色、茶色い色の物は、比較的

   きれいな砂浜に生息している貝なのです。
 
   反対に、色がどす黒いような、黒い物は、だべちゃに生息する貝なので、

   良くないのです。
 
   しじみでも、同様なので、 買い物をする時に、注意して買っています。
 
   えっ、 誰におしえてもらったのかって、ーーーー、 魚屋のおじさんに教えて

    いただいたのです。
 
 
 
 
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        今日は、鮭の切り身が、出ていたので、これが一番安かったので、

        買い物籠に入れようとしたら、 「 さすが、美味しいところを買うね。」

        と、言われて、意味がわからなかったので、聞いてみたらね、 尻尾

        の末尾の部分は、1番ヒラヒラと動かす部分なので、美味しいのだ

        そうです。
 
 
 
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          今日は、カブと、あさりで、お味噌汁を作ろうと思ったのです。
 
 
 
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         今日は、こんな感じにしてね、 アサリと一緒に、煮込みました。
 
 
 
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                  みなさん、美味しい臭いがしてきましたよ。♪
 
 
 
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                      こんな感じに、銀鮭が焼けました。
 
 
 
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             じゅわーーーーっと、油が垂れてきて、美味しそうですね。♪
 
 
 
 
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                       アサリの、お味噌汁が出来ました。
 
 
 
 
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         じゃーーん、今日のアサリと、銀鮭の定食が出来上がりました。
 
 
 
 
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           早速、 熱いうちにね、 スダチを上からかけてね、 いただきます。
 
 
 
 
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            有明の、 アサリも、泥臭さが無く、とっても美味しいですね。
 
 
 
 
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                      今日は、シメジの混ぜご飯をいただきました。
 
 
 
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                     銀鮭の焼き物も、大変美味しかったです。
 
 
 
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             健康のために、生野菜と、ポテトのサラダを食べました。
 
 
            今日は、原価500円くらい、なかなか美味しい、食事でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                 模型公園の所有の古写真を鑑賞するコーナーです。
 
 
 
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       今日は、夕方撮影されたと思われる、横撮影のこの写真の紹介です。
 
 
   随分と、黄ばんで、古い写真なのですが、 登場している人達の軍服などから、
 
  明治後半から、 大正初めの頃の、陸軍の軍服で、 随分と古い写真と思います。
 
 
 
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  このように、帽子の帯が、黄色というのは、明治後半の軍服で、昭和に入りま
 
  すと、ご存じのように、赤色に変化していきます。
 
 
 
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 この写真、やらせの、機銃を構えた写真と推察しますが、 機銃の銃身をルーペで
 
 拡大して見ますと、 ピカピカに磨いてあり、 日頃大切に、手入れされていたのだと
 
 思える写真でした。
 
 当時、機銃1丁に、 兵士が10人附いて、お世話申し上げ、 大切にされていた
 
 ようです。
 
 今日は、約100年前の写真と思われる、 滋賀県の倉庫からの初だしの写真の
 
 紹介でした。
 
 
 
 
 
 
 
       【 (株) 日本オートポリスの鶴巻智徳さんを偲ぶ。その3 】
 
 
  1週間毎に、この記事を投稿していますので、土曜日の日付の3週間前から
 
  よかったら、閲覧していただくと、話が良くわかると思います。
 
 
 
 
 
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  当時の、政界の実力者、竹下 登 先生の仲介などで、 F1を九州で開いても
 
 良いのだが、最低1回は、 国際大会をとどこおりなく、終わらせた実績が必要との
 
 ことで、 そのレースを誘致することになったのですが、国内レースではだめで、
 
  世界規模の、レースでないとだめだったのです。
 
 
 
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   九州の大分県でF1を開催したいという、鶴巻智徳さんの願望は、すさまじく、
 
  あの手この手で、 誘致できたのが、グループCカーの1000キロ耐久レースの
 
  誘致でした。
 
 
 
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    わかりやすく、説明しますと、この上のような、タイヤが露出したマシンを、
 
    フォーミラーカー と、呼びます。
 
 
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   上のように、通常の車のように、車輪が露出していない形のマリンを、シーカー
 
   と、呼びまして、 【 グループCカーの1000キロ耐久レース】 と言うのです。
 
   通常、サーキットは1周5キロ程度なので、200周の長い距離を走るそういう
 
   レースです。
 
 
 
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  自動車という物は、 時速200キロ程度から、 揚力が働いて、 風で浮き上がる
 
  現象が起きていきます。  この車のように、300キロ以上のスピードを出しますと、
 
  葉っぱが、飛ぶように、上にめくれ上がってしまうのです。
 
 
 
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    速く走るためには、 飛行機と逆の原理で、下に押さえつける 力を作って、
 
    4本の車輪が、地面に常時接地して、回転して、 前に進まないといけない

    のです。
 
 
 
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    そこで、風の力を利用して、 車体を地面に押さえつける、こんな発想で、
 
    リアにウイングをつけて、 下に加重がかかるように、設計してあります。
 
 
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  又、前からの風をまともに受けますと、速度が低下するので、スムーズに、後に
 
  流して、 後部のリアスポイラーで、下に、風を利用して、押さえつけて、走る、
 
  そんな設計思想です。
 
 
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 この車は、F1のチーム、アロウズに、在籍していた、デザイナーのトニーサウ

 スゲートさんが、コーディネートした、マシンで、 アロウズというチームは、 後に、

 日本のフットワークという、宅配会社の大橋会長が、買収し、 鈴木亜久里さんを

 ドライバーにして、 有名になります。 
 
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 世界のCカーの1000キロ耐久レースを、大分県の日野市のオートポリスで、開催し、
 
 
 
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高級ホテル、 美術館、 ピケ博物館、ヘリポートなどを完備して、 出来たてほや

ほやの新しい設備で、関係者から大変好評のうちに、レースが終わったのでした。
 
 
 
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そして、 一国 1レースという、制度を覆して、 F1アジアグランプリという名前で、
 
九州の大分県日田市に、 F1が1992年から、開催されることになったのでした。
 
 
 
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        鶴巻智徳さんは、数年間で、200億円近い資金をF1につぎ込んで、
 
 
 
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          やっと、九州でF1が開催されることが、決定したのでした。
 
        トヨタや、日産などの自動車メーカーも出来なかった事を成し遂げて、
 
        業界では、驚きの声が上がったのでした。
 
        しかし、彼を途方もない、経済の嵐が襲うのでした。
 
         
 
                 続きは、 次週を予定しています。
 
 
 
 
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           今日紹介したのは、 トム、ウォーキンショーレーシングチームの
 
        シルクカット ジャガー XJR 8 と言うモデルで、僕が気にっいている
 
        車の模型です。
 
 
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       当時、 日産、トヨタマツダなどの、車もなかなか追いつけないような、
 
      バランスと、耐久性のある車だったそうです。
 
      1987年  今から26年前の車の紹介でした。
 
 
 
 
         それではみなさん、良い土曜日の夜をお過ごしください。