第756回 高橋三吉海軍大将の自伝を受領する。

みなさん、こんばんは、模型公園です。          2013年12月9日月曜日の投稿です。
 
 
 
 
 
 
         今日の模型公園の家の近くは曇り空で、どんより冷たい風が吹いています。
 
 
             
   
                           【 永田町2丁目の風 】
 
 
 
 
 
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        この永田町2丁目の風のコーナーは、僕の考えを簡潔にお伝えするコーナーです。
 
        転載可能な設定にしてありますので、コピーしていただいても良いですし、
 
        時間があったら、1度国民の一人として、考えていただけたらと思います。
 
 
 
 
 
            今日の議題は、【 政党交付金の配分について。】です。  
 
 
    みなさんが、ご存じのように、この年末締めの集計で、多額の政党交付金という、
 
    お金、税金が、政党に対して支払われる仕組みになっています。
 
    これをですね、 少し制度を考えて見てはどうかと思うのです。
 
    引き合いに出して、申し訳ないのですが、今月、議員15名程度で、江田憲司先生達が、
 
     政党を作るそうですが、 今月の12月につくって、 1年もしないのに、 お金を受け取
 
    る資格が出来るわけです。
 
      政治活動するのには、 党を立ち上げるとなると、すごい資金が必要になります。
 
     どうしても、資金集めしていく、 資金集めが上手な人、能力のある人でないと、務まりま
 
     せん、  つまり、きれい事は言っていられないわけです。
 
     今回作られる政党は、永田町では、つなぎの交付金目当ての政党で、約10億円の
 
     政党交付金を受領して、 その先どうなるかというと、  次の選挙があると、
 
     大半が地盤の弱い比例代表や、1年生議員のため、消えて無くなると言うのが、 
 
     おおかたの見方です。
 
 
 
 
 
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       江田先生は、岡山県橋本龍太郎元総理大臣の選挙地盤の岡山の出身の人で、
 
      子供の頃から、秀才で、東京大学在学中に、キャリア試験に合格し、通産官僚を
 
      していたのですが、 当時通産大臣の橋本先生に政務秘書官に、若いのに抜擢され、
 
      抜群のやり手として、当時から知られた人材でした。
 
 
 
 
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      反面、 橋本先生の威光を前面に出しすぎて、雲の上の様な上級の先輩の官僚に指図
 
      する事がままあり、反発が多かったのですが、 年少の若い江田先生が、仕事をする上
 
      では、仕方がなかったと思います。
 
       橋本先生が、 総理大臣になると、 通産省から、江田先生を指名して、 総理大臣秘書官
 
       に指名しました。 
 
      当時30代の、年次の若い江田先生を政務秘書官にというのは、多くの順番を飛ばした人事
 
      だったのです。
 
 
 
 
 
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      江田先生は、バリバリ仕事をしていったのですが、各省庁のトップの事務次官から、
 
     苦情が出たわけです。
 
       「 どうして、あの若造に、わしが、呼びつけられなくてはならん。まったくーーー。」 と、
 
       これが、ずいぶんな人数にのぼり、当時、新聞にも、雑誌にも、報道されたようです。
 
       その後、色々あったのでしょうが、通産省には戻らず、選挙に出て落選、 当選、落選
 
       当選ーーーー。を繰り返してきました。
 
       有能な、やり手の政治家です。 しかし、小さな政党では、出来る事が少ない、
 
                            何も出来ない。
 
 
 
 
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       橋本自民党政権での経験から、行政権力というのをよくわかっておられて、現状が
 
       ものたり無かったのだろうと推察します。
 
        以前のように、総理大臣官邸で、バリバリと指示を出して、政治をしたい。
 
       江田先生の構想は、とりあえず、小さな政党を作って、 民主党の細野先生と、維新の
 
       松野先生と、 次を睨んで、新しい大きな政党を作るというのが筋書きのようだというのが
 
       永田町界隈の見方です
 
       問題は、江田先生が、それまでの期間の資金を集めて、配下の議員の選挙の面倒などを
 
       見ていけるのかどうか、 それが出来なければ、 ばらけていくでしょうし、上手であれば
 
       次の選挙で、新しい候補者を擁立して、議員数を増やしていけるでしょうが、
 
       懐疑的な見方が多いのが現状です。  
 
 
 
       政党交付金のお金を受け取るための政党を作るのはどうかと思うし、 後に合流する
 
       のであれば、いまから、維新なり、民主なり、移籍すればよいのです。
 
       もう少しですね、 法律を改正して、結党して、3年後よりとかに、条件を変更して
 
       お金目当ての、すぐ無くなるような、政党を作れる法律は良くないと思います。
 
       政党を作るなら、 その政党を長く続くようにしていくのなら良いのですがーーー。
 
       12月末に作って、 1年しない内に、無くなるような政党を認可するというのもおかしいと
 
       感じています。
 
       みんなの党の渡邊先生は、お父さんの遺志を継いで、やり手の政治家ですが、
 
       結局、渡邊先生は、橋本先生の様に、江田先生を使いこなせなかったーーー。という
 
       のが、おおかたの見方です。
 
       今後、江田先生が15人の議員の選挙の面倒を見ながら、一人歩きしてどうなるのか、 
 
       注目しています。
 
 
 
 
 
 
                        今日のおままごとの紹介です。
 
 
 
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            今日は、苦手の卵焼きを焼いてみました。 簡単そうで難しい作業です。
 
 
 
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            こういう四角いのを使用しますと、作業は楽ですが、丸いのはさらに難易度
 
            が上がって、難しいですね。
 
 
 
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          ある程度出来る様になると、山芋を入れたり、色々と実験したいと思っています。
 
 
 
 
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            ぱっと見ると、きれいではあるのですが、 テレビに出て来るきれいなのと
 
            比較すると、随分と落ちます。
 
 
 
 
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             今日は、何も買い物をせず、 冷蔵庫の残り物で、作りました。
 
 
 
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                     じゃーーん、今日の卵焼き定食の出来上がりです。
 
 
 
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            今日は、少し寒いので、鶏の手羽元で、味噌汁を作りました。
 
             鶏のスープがよく出て、美味しい温かい汁になっています。
 
 
 
 
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            魚を叩いて潰して、 丸めてあげた物、なかなか美味しいです。
 
 
 
 
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          「 粗末な材料は、粗末な材料を生かすように、良い材料は、良い材料を生かす
 
           ように、 料理を工夫すると、楽しく暮らせます。」 と言う言葉が、最近気にいって
 
           いて、心がけているのですが、簡単そうで、奥が深く、難しいですね。
 
           ところで、今日話しの中で出てきた、みんなの党の渡邊先生のお父さんの
 
    
 
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           故 渡邊美智男先生、 ご自分で買い物に行かれて、味噌汁などを作られて、
 
           きちんとした、生活をされて、 立派な先生でした。
 
           男が一人で暮らすと、どうしても外食に走るのですが、先生は、議員宿舎
 
           着替えると、草履を履いて、よく見ないとわからないような恰好で、買い物に行
 
           き ご飯を炊いて、味噌汁を作って、 なかなか出来ない事をされていました。
 
 
 
 
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            話がそれてしまいましたが、 今日は、随分改善点がある、卵焼きを
 
            焼いてみました。  今日は、原価200円程度、 作業時間20分ほどの
 
            食事の紹介でした。
 
 
 
 
 
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                      今日もあたたかい、美味しい食事でした。
 
 
 
 
 
 
               今日のお話は、連合艦隊司令長官の高橋三吉海軍大将の自伝の
 
              お話です。
 
 
              昨日のお話ですが、僕の住んでいるあばら屋に、夜遅く訪問者がーーー。
 
           最近、治安が悪いので、すぐドアを開けず、窓の隙間から見ると、宅配の
 
           人でした。
 
           聞いて受け取ると、 以前写真をお送りした、高橋大将のお孫さんからの
        
 
           宅配でした。
 
 
 
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           開けて見ると【 我が海軍と高橋三吉 】と、題名があり、随分昔の昭和45年
 
           に自費で少数作られ、関係者のみに配布された、自伝の本でした。
 
           つまり、書店には無い貴重本です。
 
           冒頭は、金澤正夫海軍中将の遺稿から始まり、日露戦争からの秘話が
 
           綴られているようです。
 
           文面には、最後の2冊の内の1冊とあり、 随分と貴重な書物であると同時に
 
 
 
 
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            手に取ると、ぐっと、重みを感じました。
 
            今から43年前の本ですが、ずっと日陰にしまってあったようで、色あせもなく
 
            新品に近い保存状態でした。
 
            表面をビニールで包んで、傷まないようにして、保存させていただきます。
 
            大変ありがたく思いました。 
 
 
 
 
                          今日の模型のお話です。
 
 
 
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         最近、色々とあって、模型の時間が取れないのですが、すこしだけ進めました。
 
         今回は、 実際には、キットが存在しないのですが、カスタムして、くにさき という
 
         補給艦を少しずつ進めていきます。
 
         いつ出来るかわからないのですが、ーーーーー。
 
 
 
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            問題はシールなどがないので、どうした物かと、考えているところです。
 
 
 
 
 
       それではみなさん、良い月曜日の夜をお過ごしください。       ギッチョンパー♪