第762回 魯山人風かき雑炊の勉強をする。
みなさん、こんにちは、模型公園です。 2013年12月15日 日曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは晴天で、とっても良いお天気です。
今日は、 「 そまつな材料は、 そまつな材料を生かすように、 良い材料は、
良い材料を殺さぬように、 良い料理を作れば、楽しい生活が送れます。」と、
こんな理念で、 魯山人風 かき雑炊の勉強をしてみようと思います。
今日は、岡山県の日生の生かきが、298円の40パーセント引きで、179円でした。
全部でね、8個入っていて、4個を、酒蒸しにして、 4個を魯山人風のかき雑炊
にしようと思ったのでした。
日本酒の濁り酒、 バター、オリープオイルを少々入れて、電子レンジで、5分程度
ラップをかけて、チンします。
お鍋に、日本酒の濁り酒を入れてね、 火で暖めます。
魯山人のお爺さんの文章では、かきは、煮すぎると、美味しくなくなるそうで、
ざっと、かきを入れて、 少し茹でて、 煮えた程度で、さっとお皿に揚げてしまいます。
で、文章によると、 良いスープが、取れているはずです。 どれどれと、
かきの美味しい出汁が出ています。
そして、ご飯を汁の中に入れて、コトコト煮ていきます。
そして、セリを良く洗って、中に入れます。 これもあまり煮込むと、良くない
そうで、 煮込む見切りをつけるのが難しいですがーーーー、
ある程度煮込んだら、また、かきを入れて、さっと、暖めて、すぐお茶碗に入れます。
こんな感じに、備前焼きのお茶碗に入れました。
上から、刻みのりをパラパラと入れてね、
別のお鍋に作っていた、日本酒、水、みりん、鰹節の出汁、醤油で、味を調えた
付け汁を上からかけるのです。
これをあんまり、かけ過ぎても、かきの味を殺してしまうそうで、 ほどよい感じに
上からかけていきます。
今日は、木綿豆腐と、里芋で、ひと皿作ります。
湯豆腐にして、 こんな感じにしてみました。
作業をしていると、カキの酒蒸しが出来たようです。
ラップを取りますと、 お酒の臭いが、ぷーーーんっとして、良い香りです。
僕は、最近、おでんのような感じで、豚肉と、卵、大根を入れて、煮込みを作って
います。
なかなか良い味になってきています。
今日は、大根の葉と、大根の煮込み、豚のバラ肉の煮込みで、
ひと皿にします。
じゃーーん、今日の魯山人風 かき雑炊の出来上がりです。
さっそく、いただいてみます。 ほふほふーーーーー、なかなか美味しいですね。
魯山人先生は、極上の高価な、新鮮な材料で、楽しまれていたようですが、
僕は、貧乏書生、 そまつな材料でも、生かすようにして、料理してみたいです。
この雑炊、なかなか美味しいです。
濁り酒の、かきの酒蒸しも、良い味ですね、オリーブオイルと、バターを少し入れると、
良い感じになります。
里芋も、美味しかったです。
今日は、大根の煮物を作って見ました。 2日目程度の食べ頃です。
柔らかくなっていて、美味しかったです。
写真でもあれば良いのですが、文章だけで、 再現してみました。
かきを煮すぎないように、ほどほどの煮立てて、いただく、 これが、素材を
殺さない、美味しいいただきかたの方法のようです。
今日は、原価400円程度、 作業時間30分程度の食事の紹介でした。
今日の模型のお話は、モデルガンのお話です。
お腹が一杯になった、僕は、コンバットを見ることにしました。
「 ヘイーーー、アメリカーーーナ、○×△□ーーーーーー。」
「 ブダダダダダダーーーーーーーーーーーーーーーーーーピュン、ピュン。」
「 ババババババーーーーーーーーーーッ。」と、こんな感じで、見ていたら
モデルガンをさわりたくなってきたのでした。
今日は、アメリカのトンプソンマシンガンというのを紹介します。
この上の、ボルトを、手で引くと 、スライドが下がって、 又、前に押し出します。
横から見ると、こんな感じです。
引き金の横のつまみを押すと、弾層が取れます。
こんな感じになります。
この木部を、磨いて磨いて、と、していると、良い木目になってきました。
今日は、通称、トミーガンと、呼ばれる、モデルガンの紹介でした。
それではみなさん、良い日曜日の夜をお過ごしください。 ギッチョンパー♪