第789回 鶏レバーのミルク料理を楽しむ。 模型公園風
みなさん、こんばんは、模型公園です。 2014年1月11日土曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは、晴天でとっても良いお天気です。気温も、10度前後と
少し肌寒い程度です。
今日のおままごとの紹介です。
今日は、なにか安い物は、ないかしらんと、 テクテクしていたらね、210円の半額で
105円でした。
またまたレジのおネーちゃんに、「 いゃーーーレバーーーー、きもーーーい。」
と言うような、視線で、勘定を済ませました。
レバーー、嫌いな人が多いのが事実です、 いろんな理由があるのですがーー。
今日は、お豆腐の容器を、すてずに洗浄して、使用している模型公園です。
なにかと、役に立つのですよ。
順番は、一番先に、レバーを入れます。 なぜかというと、 牛乳を無駄にしたり、あふれたり
させないためです。
こんな感じにしてね、 急ぐ人は、30分、 普通の人は、1時間、 このまま、放置します。
こうするとね、 みんながいやがる、独特の臭みが、少なくなるのです。
少し置いて、 ラップをかけて、冷蔵庫に入れておいて、 出して、 つな
がっている部分を、鶏専用の包丁でカットします。
こんな感じで、良いと思います。 ここから、今度は、 くず粉、又は、かたくり粉
少し見えにくいけど、 くず粉を全体に、まぶします。 何でまぶすかというと、
独特のざらつき感を、和らげるためです。
フライパンに、ショウガ、バターを引いてね、 くず粉をまぶしたレバーを
炒めていきます。
今日は、30円の 小カブと、和えてみることにしました。
カブは、火が通りやすいように、 5ミリ程度の厚さで、スライスします。
少し、バターとショウガをたして、 炒めていきます。 良いバターの臭いです。♪
ボストンレタスをひいて、上に盛りつけて、出来上がりです。
じゃーーん、今日の鶏のレバー炒め定食の出来上がりです。
レバーというのは、用心しないと、 肝臓で、毒をろ過する臓器なわけです。
薬ずけの、餌を食べているとか、そういう動物のレバーというのは、毒の塊なので、食べ
ないほうが、良いそうです。
では、どうやって、それを見分けるのかというと、 色が白っぽい物は、避けた方がよい
みたいです。
牛の、レバーなどは、刺身にしていただくと、美味しいというお話ですが、 数年前の
焼き肉店での死亡事故以来、姿を消してしまいました。
何事も、度が過ぎるのは、良くないようで、たまに食べる程度は、心配はないようです。
カブも、なかなか美味しかったです。 一緒に鶏の皮も入れて見たのですが、
ごはんを、鶏の皮でつつんで、こうしていただくと、美味しいですね。
今日は、牛乳に漬ける時間を除くと、 15分程度の作業時間で、 原価が、
200円程度の 素人料理の紹介でした。
温かい、お茶と一緒にいただくと、とっても美味しかったです。
今日の模型のお話はね、 Cカーのお話です。
1988年ぐらいから、 モータースポーツの世界に、空力処理という、そういう課題が
出来てきてね、 上手に、車のボディーの表面を、空気抵抗を利用していくと、
一周あたり、0,5秒程度、早く走れるということが、わかってきたのです。
0,5秒でも、 10周すると、5秒の差となり、 ずいぶんと違いが出るのです。
つまり、航空力学の世界のお話なのですが、 飛行機の場合、揚力が発生
して上に飛んでいくわけですが、 そうするとタイヤが浮いてしまい、 動力を
路面に伝えられず、 速度が低下するわけです。 そういうことで、逆の発想
で、空気を利用して、車の車体を、路面に押しつける、 走ると、火花が散る程度
に、車体を押さえる、空気力学が、研究されるようになっていったようです。
フランスの自動車メーカーの、プジョーは、 このCカー選手権に、自社開発した、
プジョーV10 3500㏄エンジンを開発し、 車体を、フランスの戦闘機メーカー、
ダッソッー社に依頼して、 戦闘機の風洞実験装置で、ボディーを開発し、話題を
集めました。
それが、このプジョーV10 905という、マシンです。
オール、フランス という、 フランスの技術を結集したマシンでしたが、
西ドイツのベンツ、 イギリスのジャガーには、 今ひとつ、届きませんでした。