第９４８回 栗林忠道 陸軍中将の古写真を考察する。

みなさん、こんばんは、模型公園です。　　　　　　　　　２０１４年６月１９日　木曜日の投稿です。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　今日の模型公園の家の近くは、晴天で、とっても良いお天気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日のおままごとの紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　今日は、なにか、安い物はないかしらんと、　テクテクしていると、おやっと、

 

　　　　　　　　　　見ると、　５１１円の　鹿児島黒豚ロースしゃぶしゃぶが半額の２５６円でした。

 

 

　　　　　　　　　　安いジャンと、　先日紹介した、トン吉君の顔を思い出してしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こうしてね、　熱湯に、さっと通して、すぐあげます。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　もうね、ピンク色の状態で、あげないと、煮えすぎてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　全体の中の一部を、口の中で、負担がない程度に、カットして、

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　本日も、実験のデーターを取ることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　広島県の日本農園のやわらかいボストンレタスと添えて見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　じゃーーん、　今日の鹿児島黒豚ロースしゃぶしゃぶ定食の出来上がりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　肉を薄くして、　余分な油を、湯の中に落として、タンパク質を取ることは、血管に

 

　　　　　　　　　良いそうで、食べすぎはいけませんが、　体に良いそうです。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　今日は、　お酢、　醤油、　レモン汁を添加した物で、楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　いつも通り、御飯の上で、転がして、いただきました。　暑い時は、酢が

 

　　　　　　　　　　　　入った漬けタレは、美味しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　早速、　実験の成果を確認して見ます。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　なかなか美味しかったのですが、　歯が入れ歯の人や、　弱い人には、

 

　　　　　　　　　　　肉がしゃぶしゃぶ用に薄くスライスしてあるので、　赤唐辛子の味に、白菜の

 

　　　　　　　　　　　味が下支えになって、良いと思いましたが、　中学生の食べ盛りの人には、

 

　　　　　　　　　　　かみ応えが、　豚バラ肉のサイコロカットの方が、　かみ応えと、味の点で、

 

　　　　　　　　　　　少しですが、軍配が上がるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　レタスに巻いて、実験して見ましたが、　酢醤油を肉につけて、　それから

 

 

　　　　　　　　　　　食べて見ると、　不思議となかなか良い味でした。

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　ちゃんと、健康の為に、ポテトサラダも、食べました。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　今日は、原価が４００円くらい　　　作業時間　１５分程度の素人料理の

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　紹介でした。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　今日は、魯山人風の椿文様茶碗で、食後のお茶を楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日もとっても美味しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　今日の模型公園が所有する古写真をみんなで楽しむコーナーです。

 

 

 

 

 

 

　この写真は、Ａ４サイズ程度の大きさで、横撮影です。　誰かが、引き延ばして

 

　賞状額に入れて、　在りし日の、栗林忠道　さんを　偲んでいたようです。

 

 

 

 

 

 

 

　　　中央の笑顔の人は、　陸軍第１０９師団　師団長　栗林忠道　陸軍中将の

 

　　　生前の姿です。

 

　　栗林　陸軍中将は、　陸軍士官学校　第２６期　　陸軍大学　第３５期　次席卒業

 

　　恩賜の軍刀を拝領した、　騎兵科　出身の秀才で長野県の出身でした。

 

　　左の、　メガネ姿の人は、　副官の熊田陸軍中尉と思われます。

 

 

 

 

　

 

 

　右の椅子に腰掛けている人は、　横顔で、少しわかりにくいですが、同じく副官の

 

　吉川　法廣　陸軍大尉の様です。

 

　三人とも、硫黄島で戦死されたと、伝えられています。

 

 

　同じではないのですが、　同じ構図で、　市ヶ谷の防衛省の資料室に、　いかめしい

 

　顔つきで、緊張した感じの登場人物が同じ写真が、保管されていて、　硫黄島作戦

　本部にて、　栗林最高指揮官とあります。

 

　同じ物では無いですが、　こちらは、ニコニコ笑い顔で、　以前の所有者が、閣下を

 

　偲ばれていたようです。

 

　おそらく、僕の推測ですが、　はじめに、　撮影して、　いかめしい顔つきで、シャッター

　を切った後、　「　すいません、笑ってください。」と、カメラマンの要望で、　「　おい、

 

　熊田中尉。」　と、作り笑いして、　撮影した物だと思います。

 

周囲の背景、椅子、机、三人の服装と、防衛省の資料室の写真と、うり二つで、

 

同じ日の、同じ時刻に、　硫黄島の作戦本部の栗林中将の執務室での撮影のよう

 

です。　

 

 

今日は昭和１８年後半頃の硫黄島での、今から７１年前の古写真の紹介でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日の模型のお話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　日本海軍航空母艦　龍譲　りゅうじょう　№３　２０１４年６月１９日　木曜日完成就役。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この龍譲という、航空母艦は、日本海軍が、　鳳翔、加賀、赤城についで、４隻目に

 

建造した、小型空母で、　当初軍縮条約の制限枠内の１万トンという、制限の中で

 

設計されたのですが、　本省派という、派閥が、　艦隊派という派閥に、追い出され、

 

高橋三吉　連合艦隊司令長官が、海軍省の主導権を握ると、軍縮条約を脱退し、

 

改装を受けて、船体を建て増しをしていきました。

 

 

そして、基準排水量が、１２７３２トンになり、速力２９ノット、乗員９４２名の性能に

 

なりました。

 

 

 

 

 

 

この航空母艦の欠点は、前部の艦橋で、　昭和１０年９月２６日に、高波をかぶり、

 

艦橋の窓ガラスが、破損し、多くの負傷者をだし、　波の力で、艦橋が中破し、

 

この事件を、第４艦隊事件として、記録に残っています。

 

 

 

　　

　　　

 

普段は、そんなことは無いのですが、　以後の艦艇から、わざと、後方にずらして、

 

艦橋が作られる様になったようです。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　第４航空戦隊、　制空隊　発艦　準備。」

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　ウィーーーーーーーーン　　チンチンチン。」　　

 

 

 

　

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　　発艦　準備　よろしい。」

 

 

　　　　　と、こんな感じで、　飛行機を上に上げるのですが、　波で、揺れる中、

 

 

 

 

　　　

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作業は、困難を極めたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

　今日は、手元の小型空母を、出して並べて、第４航空戦隊ごっこをして遊びました。

 

 

 

 

 

　　　　　　　

　　　模型公園の楽しい夕方の時間は、あっという間に、過ぎていったのでした。

 

 

それではみなさん、良い木曜日の夜をお楽しみください。